さて、有馬キャスターは米朝首脳会談の取材でシンガポールにいます。 トランプ大統領とキム委員長が初めてここ、あすの会談は、日本のこれからを左右するものになる、世界が固唾をのんで見つめるこの首脳会談の行方を、きょうとあす、ここシンガポールから、徹底的にお伝えしたいと思います。 ポスター、米朝首脳会談大歓迎と、こうあります。 トランプ大統領はきょう、シンガポールのリー・シェンロン首相と会談。 米朝会談実現に向け、シンガポールから日本円でおよそ16億円の支援を受けたことに、謝意を示しました。
2人には今夜、あすの首脳会談をどういうふうに見るのか、どんな点に注目するのか、キーワードを挙げてもらいたいと思っていトランプ大統領と非核化などについて深く意見を交わすと報じたことです。 トランプ大統領はキム委員長にじかに会って、それを見極める会談と位置づけているんでいと思います。 一筋縄ではいかない北朝鮮のしたたかさ、こうかつさが改めて逃さないようにしていきたいというのが、これがトランプ大統領の本音だと思います。
みずからの指導力で北朝鮮が非核化し、およそ70年前に勃発しました朝鮮戦争に終止符が打たれれば、ひょっとして、ノーベル平和賞にも手が届くのではないかと、そんな思惑も感じられます。 確かに、トランプ大統領のさっき話に出た独特のスタイルですとか、あるいは内政面でスキャンダルなどに直面して、秋の中間選挙に向けて、そのときの北朝鮮の慌てぶりを考えますと、真剣に対話をして、非核化に取り組む姿勢を見せないと、自分たちに対する軍事力の行使もありえるという怖さも、どっかで感じてるようです。
キム・イルソン総合大学に留学経験もある、北朝鮮研究の第一人者です。 官僚主導で進める外交交渉を、みずから主導してきたトランプ大統領だけに、実際、どう出るかは、最後まで予測不能だと指摘します。 私が話を聞いたランコフ教授は、北朝鮮の外交の本質、非核化を進めるにしても、段階的で、その段階ごとに見返りを得なければならないという過去と同じ姿勢ますね。 トランプ大統領にとりまして、あすの会談、劣勢挽回の得難い機会となります。
そして米朝首脳会談に関して、新しい情報が入ってきました。 アメリカのホワイトハウスは、先ほど声明を発表し、トランプ大統領は、あす、米朝首脳会談が終わったあと、アメリカに向けてシンガポールを出発すると発表しました。 また、首脳会談はあすの午前9時、日本時間の午前10時から始まり、していましたが、現在も続いている米朝間の協議が、予定していたよりも早く動いたと説明しています。
ウォーミングアップのあと1時間余りにわたって、ゴール前での攻撃の動きを繰り返し確認するなど、でも日本代表も、スイスとの試合もありましたけれども、結果が出なくてちょっと心配ですよね。