北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長による、史上初の米朝トランプ大統領は会談を終えたあと、日本時間の午後5時ごろから記者会見を開いて、結果を説明します。 また当初予定されていたよりもトランプ大統領の出発が前倒しになったということも合わせて考えますと、今回の会談、いきなり決裂ということは考えにくく、なんらかの合意点に達するのではないか、日本政府はこのように分析しています。
トランプ大統領が宿泊先のホテルを出発したものと見られます。 ちょっとキム委員長のほうの動きは分からないので、確実なことは言えませんけれども、トランプ大統領としては先アメリカのトランプ大統領が、おとといから宿泊していたホテルの前です。 トランプ大統領は現地時間の午前8時過ぎ、日本時間の午前9時過ぎ、多くの警察の車やバイクに先導されて、ホテルを出発し、きのうもこのように手を振っていて、きょうもふだんと変わらない様子で、トランプ大統領はセントーサ史上初の首脳会談の会場に向けて出発すると見られます。
今、キム委員長の宿泊先のホテルの周辺の様子ですが、引き続き、厳重な警備、警察の関係者と見られますが、大勢集まっていますね、北朝鮮側でもかなり注目されている、どのような報道がされているんでしょうか。 その歴史的な会談に向かって、先ほど9時過ぎになりますが、トランプ大統領がまず宿泊先のホテルを出発しています。 ご覧のように、これは警備の車両ですが、トランプ大統領の車列が今、一方、こちらは北朝鮮、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の宿泊先のホテルの周辺です。
北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長を乗せたと見られる車の列が、今、ホテルを出発しました。 ご覧のようにキム委員長は宿泊先のシンガポールのホテルを出発しました。 キム委員長が乗った専用車を含む車列が先ほど、9時10分過ぎですが、宿泊先のシンガポールのホテルを出発しました。 シンガポールのホテルを出発した、キム委員長が出発したという情報が今、入りました。 キム委員長もこのあと、カペラホテルへと向かうものと見られます。 キム委員長がカペラホテルへと向かっているところです。
けさ、北朝鮮の国営メディアは、キム委員長がきのう、シンガポール中心部の観光名所を回ったことを伝えて、シンガポールの経験に学ぼうと思うと述べたと伝えています。 こちらは北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長を乗せた車の列。 キム委員長の車列が、徐々に首脳会談が行われる会場へと近づいては、どのような場所なんでしょうか。 キム委員長の乗った車の1台か2台前に、今見えました、北朝鮮の国営メディアのカメラマンが撮影しているのが見えると思います。
トランプ大統領との電話会談で、この場所を決定する前に、板門店にしようかシンガポールにしようかと、場所について迷っている場面がありまして、晋三はどう思うかと問われたときに、シンガポールを推薦したということなんですね。 その15分ほど前に、すでにトランプ大統領もカペラホテルへと車列で到着をしていますので、両首脳共に会談が行われるセントーサ島のカペラホテルに到着をしたことになります。
北朝鮮側から何か発表があるとしても当局者が記者団に向かって発表することが仮にあったとしても、キム委員長自身が記者会見に臨むという情報は今のところありませんですね。 そこは4月の南北首脳会談のときは、南北の両首脳が記者会見を行いましたけれども、記者発表しましたけれども、出会いのところですね、どういった点に注目していますか?やはり北朝鮮側について言えば、キム委員長がどのようなふるまいをするかですよね。
とにかく北朝鮮からすると、今回の首脳会談を成功させて、この米朝関係というのを続けないといけないというふうに思っていると思いますから、キム委員長とすれば、そのトランプ大統領とのね、取り引きが可能な指導者だと思わせることが一番ですので、そこでどういう発言をするかということだと思います。
昨夜、キム委員長がシンガポールの中心部を見学し、ホテルに戻ってきたときには、終始、笑顔を見せていましたが、史上初めてのアメリカとの首脳会談を前に、けさキム委員長の出発の2時間以上前から大勢の報道陣が集まり始め、およそ1時間前には、キム委員長に近づけないように規制線が張られました。
今、お話ありましたように、現実的には、国際間関係の構築とか、それからすべての施設の申告ですとか、さまざまな手続きが必要になってきますので、実際には技術的な交渉をして、専門家の交渉でということになっていくと思いますので、今回、その非核化に向けた強い意思をどういうことばでキム・ジョンウン委員長が語るのかと、こういったところは日本政府も注目しています。 そして日本時間午前9時半ごろ、会談が行われるセントーサ島のカペラホテルに到着しました。
会談が行われるホテルの会場に両首脳が姿を見せました。 会談の冒頭、両国の国旗が並ぶ前で笑顔で握手を交わし、記念撮影に応じていました。 歴史的な首脳会談がいよいよ始まります。 足首をつかむような過去がありましたし、米朝首脳会談、冒頭の様子をご覧いただきました。 会談の成功ができるような成功することができるということを冒頭で言っていますので、これはきのうの電話会談とも符合することですので何らかの確信といい見通しを持っているのではないかということですね。
今このNHKのテレビは日本政府関係者も見ているんですけれどもトランプ大統領は比較的、日頃と同じようなリラックスしているような感じに対しキム委員長は格段に緊張しているというような表情に見えると分析しているということでした。 ここ国際メディアセンターではトランプ大統領とキム委員長が向かい合って握手をする様子がモニターで中継されますと、集まった2000人ともいわれる記者たちの間でざわめきが起きまして、そのあと食い入るように2人の会談の様子を見つめていました。
アメリカのトランプ大統領と北朝鮮のキム委員長による史上初の米朝首脳会談は握手をして短いあいさつを交わし記念撮影に応じました。 北朝鮮側から何らかの発表がないので分かりませんが、今、石井デスクが述べたように合意文書まで踏み込むのかどうか、そこで非核化なら非核化で約束したことが文書になるということ、それは重みになります。
何ら合意内容がないのに首脳会談に臨むということはないので何らかの合意はできるのだろうと、その事前協議で、ある程度内容が詰まっていてそれを両首脳が確認お伝えしていますように史上初となるアメリカのトランプ大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長による米朝首脳会談は先ほど現地時間の午前9時過ぎ、日本時間の午前10時過ぎからシンガポールのリゾート地にある高級ホテルで始まりました。
体制保証を北朝鮮としては戦争終結宣言もあれば国交正常化、そこまで持っていきたいという考えで、あとは1回でやる必要はなくて完全な非核化といってもその大部分を後戻りできない形で次の大統領選挙までに終わらせたいということだと思うんです。 北朝鮮が最も重視しているのは体制の保証でして平和協定などの法的な措置につなげてアメリカの政権が今後かわっても軍事的な圧力を加えてこないような仕組みを作りたい考えです。
先日の日米の首脳会談が行われたあとの記者会見でトランプ大統領、終結にかなり踏み込んだ発言をしたんですけれども注目されたのはむしろそれを簡単なんだと本人が言っていて、難しい部分が残るというふうに言っています。 今回、韓国がわざわざ専用のプレスセンターを設けたのはムン・ジェイン大統領がアメリカと北朝鮮の仲介役を果たしたことに加え、朝鮮戦争の終結宣言など平和を定着させるためには当事者である韓国が常に深く関与する必要があるという考えからです。
1対1の会談に続いて日本時間の午前11時前から双方の閣僚や側近を加えた拡大会談が始まりました。 拡大会談にはアメリカ側は、ポンペイオ国務長官や安全保障担当のボルトン大統領補佐官らが参加します。 過去の厳しい対立があったけれども私たち、つまり米朝の首脳がこういう話し合う場になったんだ双方の拡大会談の出席者、改めて整理をしていきたいんですが北朝鮮側は少し顔が見えにくくなっています。 会談冒頭、拡大会談冒頭の映像がすでに入ってきています。
アメリカ側、トランプ大統領を中心に、ポンペイオ国務長官やボルトン大統領補佐官、る、シンガポールに入っている米朝の関係者をもとに、この拡大会談での出席者と、双方の思惑を整理していきたいと思いますが、まず石井さん、アメ映像に映っていないだけなのか、本当に参加していないのか、ちょっと分かりませんが、少なくとも映像からは、この4人が参加しているのが確認できたということですね。
これまでのトランプ大統領の拉致問題に取り組む熱意、本気度やはりトランプ大統領の本気度って言いますか、やる気度、これは相当実感をしてきましたし、その後のいろんな発言なんかにつきま双方の首脳に具体的に期待をしていることというのは、どういったことでしょうか。
また、専門家の中などには、実際に、米朝の首脳会談の中で、大統領の最優先課題というのは、アメリカのいわゆる安全保障に直結する、北朝鮮の核あるいはミサイル、ICBMであって、人権問題というのは、優先順位として高くはないんではないかという意見があることも事実なんですね。
会談終了後、トランプ大統領は日本時間の午後5時ごろから記者会見を開いて結果を説明し、日本時間の午後8時にシンガポールをたち、帰国の途に就くということです。
そして、北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は、拡大会談の冒頭、こういう発言をしています。 ただ、今回の会談を控えて、ポンペイオ長官、昨夜、念押しするかのように、唯一、アメリカが受け入れ可能な結果といそしてアメリカ、これまで何度も北朝鮮とこの非核化について協議をしてきたわけですが、そのたびに裏切られてきたという警戒感が強くあるだけに、務者協議、昨夜遅くまで、ぎりぎりの調整が行われていたと見られまして、依然、両国間の立場の隔たりはあると見られます。
多くの注目が集まっている、米朝首脳会談に臨んでいる、北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長についてまとめました。 北朝鮮の最高指導者、キム・ジョンウン委員長。 ただ、父親のキム総書記が脳卒中で倒れてからは、名実ともに北朝鮮の最高指導者に就任します。 この間、弾道ミサイルの発射実験や、北朝鮮の組織的な関与も指摘されましたが、事件の核心は明らかになっていません。
米朝首脳会談に合わせて、韓国政府がシンガポール中心部に設置した、プレスセンターです。 今回、韓国がわざわざ専用のプレスセンターを設けたのは、に加え、朝鮮戦争の終結宣言など、平和を定着させるためには、当事者である韓国が、当初はムン大統領もシンガポールを訪れるための、具体的な準備も進められていました。 アメリカのトランプ大統領と、北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長による1対1の会談は日本時間の午前10時過ぎから、シンガポールのリゾート地にある高級ホテルで行われました。