かつてのプロセス、ヒル大使と一緒に6者協議をやった時代には、大きな目標とか、宣言はいいものだったというふうに思いますけれども、それを具体的に実施していく段階で、初期の措置、第2の段階、第3の段階というふうに進んでいくにしたがって、詳細について、特に申告、検証のような問題について、向こうの要求するものとわれわれの要求するものには大きなかい離があって、そこから先になかなか進まなかったので、今回は首脳レベルの対極的な方向性を踏まえながら、その間に、ポンペイオ長官、あるいは専門家の間で北朝鮮との間で、この穴を埋め
トランプ大統領、キム・ジョンウン委員長との間の首脳会談は必要でありますけれども、しかし、アメリカが包括的に、例えば日本と話し合うというのが非常に重要なことになってきます。 またトランプ大統領は、今後もアメリカと北朝鮮、この2国の間で交渉を続ける方針なんですけれども、ロシアは自身も参加するこの6か国協議の枠組みの再開を期待するとしているんです。
会談のあと、トランプ大統領は、在韓米軍の縮小や撤退や、米韓合同軍事演習の中止の可能性に言及しました。 在韓米軍が縮小や撤退をした場合東アジアのパワーバランスが崩れると日本は今後の東アジア情勢にどう臨むのか。 ヒルさん、トランプ大統領は今回、在韓米軍の縮小、撤退ですとか、米韓合同軍事演習の中止の可能性にも言及しているわけですけれども、こうした交渉の行方が、東アジアのパワーバランスにどんな影響を与えるとお考えでしょうまた在韓米軍の縮小を求めてきました。