まあ食いも食ったり…しかしここ島根県美郷町では先進的な獣害対策によって 被害がほとんど なくなっています。 今回は スタジオを飛び出し獣害に悩む 津市美里町にやって来ました。 では早速 今回のグングン！ サポーターをこの地域でも かつては猿やイノシシが大暴れ。 安田さん 獣害対策として一番大切にしてる事って何なんですか？地域が元気になっていくっていうとこからの視点で始まらないと何も始まっていかないという事だと思います。
安田さんは 今こそ住民同士のコミュニケーションが大切だといいます。 三重県津市 足坂集落の皆さん安田さんたちの話いかがでしたか？町の人が呼んでるかのような状況。 やっぱり 野生動物が悪いんじゃなくて人間側に 問題があると。 住民たちは安田さんが 獣害対策に取り組んできた島根県に視察に向かいました。 参加したのは足坂集落の女性たちや市役所の職員など９人。 獣害対策に 安田さんと一緒に取り組んできた地元の女性たちも来てくれました。 ここでは さまざまな獣害対策の工夫を見る事ができます。
地域の女性たちが獣害から守り抜いた野菜や果物を直売しています。 農家が 集落のあちこちにわなを仕掛けイノシシを捕まえます。 回収に来るのは 集落にある食肉加工会社のスタッフ。 住民たちはイノシシの肉を使って弁当もつくっています。 イノシシ肉を使った コロッケしょうが焼き ミートボール。 実は ここ イノシシの肉を使った缶詰工場。 今日はですね視察の皆さんを受け入れた島根県美郷町の安田兼子さんにもお越し頂いております。
獣害対策とか地域づくりについてですね活発になってきましたし私ら男性陣も これから女性に負けないように頑張っていきたいと思っております。 今までは どうしても 男性中心の獣害対策でしたけども今後は しっかりとですね女性の方も含めてですねコミュニケーションをしっかりできるようにですね連携を図っていきたいというふうに思いました。 安田さん 改めて獣害対策で大切な事 何でしょう？同じ思いを共有してつながっていくとみんなで地域を見つめるいいきっかけになっていろんな事の芽が出てくるんだなと。