これでわかった!世界のいま ▽会談後も続くかけひき 米と北朝鮮はどう動く

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この番組のまとめ

米朝首脳会談、これでよかったの?非核化はどうなっちゃうの?なかなかなかったということでしたね。 トランプ大統領とキム委員長による先週の米朝首脳会談、千里子さんもご覧になったということですね。 会談は会談としてあったわけですが会談が終わった直後から今に至るまで実はアメリカと北朝鮮の間ではさらなる駆け引きが黒板に貼ってありますのが、アメリカと北朝鮮のそれぞれの最終的な目標です。

報告します!われわれアメリカ軍は朝鮮戦争で北朝鮮と戦ったあと1953年の休戦後も韓国に駐留を続けております!力を合わせる。 在韓米軍に加えまして北朝鮮が特に脅威と感じているのがこちらのB1爆撃機や原子力潜水艦といった破壊力のある爆弾を迅速に投下できる兵器です。 韓国のムン大統領はアメリカと北朝鮮の間を取り持ちながらどうもなかったらしいです。 さらにトランプ大統領は首脳会談のあとの会見で北朝鮮側に差し出されたお握りが増えてきました。

確かにそれを見させられるとことし3月、キム委員長は最高指導者として初めての首脳会談を行うため中国を訪問し習近平国家主席と意見を交わしました。 実は今回、サッカーのワールドカップなんですけれどもかかわらず、14日の開幕セレモニーに合わせてキム委員長の側近であるキム・ヨンナム最高人民会議常任だから綱引きの構図もこうなっているのかもしれません。 中国とロシアは以前はアメリカの側にいて北朝鮮に圧力、プレッシャーをかける側にいてくれたんですけれども中国は先週、制裁を緩和する必要性まで訴えだしました。

ここまで1時間目は国際部の風力発電所の内部に来ています。 モンゴルが秘めた可能性は風力発電だけではありません。 モンゴルではこれまでエネルギー源のほぼすべてを国内で豊富に採掘される石炭を使った火力発電に頼ってきました。 モンゴルで動き始めた風力発電と太陽光発電。 国際的なエネルギー機関はモンゴルで再生可能エネルギーの開発を最大限進めた場合、アジア・スーパーグリッドと呼ばれる壮大な構想が持ち上がっています。 構想を打ち出したのはモンゴルの発電事業に早くから関わってきた日本企業です。