2018FIFAワールドカップ 1次リーグ・G組「チュニジア×イングランド」

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この番組のまとめ

2018FIFAワールドカップロシアこの時間はグループGチュニジアとイングランドの対戦をご覧いただきます。 このグループGといいますとベルギーとパナマそしてチュニジアとイングランドという4か国。 この試合の前にベルギーがパナマを下してすでに勝ち点3を持つ状況でチュニジアとイングランドの対戦です。 堅い守りのチュニジアがイングランドに対してどう戦うかというのが注目のポイントです。

市川さん、我々はエカテリンブルクからこちらへ移動してきましたがエカテリンブルクは最低気温が1桁。 FIFAのフラッグを先頭にして選手たちを迎え入れる準備がピッチの中では進められています。 赤いユニフォームのイングランド。 育成年代も育ってきてこの大会もそして、その先も楽しみな若返ったイングランドです。 ケインを先頭にイングランドの選手たちが入ってきました。 10番、チームの中心選手のハズリを先頭に入ってきますチュニジアです。 そしてケインが先頭のイングランド。

チュニジアのナビル・マールル監督そしてイングランドのガレス・サウスゲート監督の様子が映し出されました。 赤のユニフォームイングランドのキックオフでゲームが始まります。 チュニジア対イングランドです。 ケインは話していましたがイングランドが、まず非常にシンプルな攻撃でワンタッチで相手の裏をとる攻撃からチャンス。

イングランドトットナムのデリ・アリ。 イングランドのディフェンスもウイングバックが下がってファイブバックのような形になっています。 そのディフェンスを崩せなかったチュニジア。 チュニジアは初戦でイングランドそのあとベルギー。 市川ベルギーが3対0で勝ったということと次がベルギーとチュニジアということを考えるとやはり初戦の勝ち点は非常に大きいですね。 一方、イングランドから見るとベルギー戦は一番最後。 その中で新時代を担うケインのゴールでイングランド先制。

イングランドは前半の11分コーナーキックからこぼれ球をケインのヘディングシュートで1点先制しています。 スリーバックです、イングランド。 こぼれ球をすぐに拾って2次攻撃ですね、イングランドは。 1対0、イングランド先制ケインのゴール。 高いボールだと、イングランドはしっかり抑えられますね。 チュニジアがまだフィニッシュに至っていません。 イングランドが押し込む展開。 市川チュニジア、このあとです。 全体的な高さ、体の強さではイングランドに分があります。 今日、1本目のコーナーキックチュニジア。

市川チュニジアはマークを絞りきれませんね。 チュニジアはグラウンドを大きく使って少しでもイングランドの守備を広げたいです。 チュニジアはフォーバックの前に基本的にはセントラルに3人並べてサイドの選手も守備的に落ちてくるという形になります。 ようやくチュニジアが先ほどまでセカンドボールでイングランドにことごとく拾われていたことを増えてきました。

市川チュニジアはここをつなげたのは大きいです。 チュニジアとしては前半で追いつく大チャンスです。 この反対側のゴールの裏からチュニジアのサポーターの大歓声が飛んでいます。 サシのペナルティーキックでチュニジア、1対1の同点です。 サシのペナルティーキックでチュニジアが追いつきました。 チュニジア、つながれば大チャンスでしたがミス。 快足を飛ばしてスターリングがニアサイドに飛び込んでいきましたがそこへのパスを許さなかったチュニジアのディフェンス。

徐々に、チュニジアとしてはそれぞれ落ち着きがどんどん出てきているとみていいんでしょうか?市川前半の最初のほうはボールをとったあとに奪われるケースが多かったですが最終ラインでもつなぐようになりましたよね。 チュニジア対イングランド。

1対1のあとのイングランドの得点につながりそうなシーンでも前半、立ち上がりのシンプルなプレーでゴールに迫るのが出てくるとまたもう一度イングランドのチャンスが増えてくるでしょうか。 イングランド先制チュニジア追いつくという流れで前半は1対1。 野地FIFAワールドカップのグループGチュニジア対イングランドご覧いただきましたように1対1の同点でハーフタイムに入りました。 イングランドが先制そしてチュニジアがPKで追いつくという内容でした。

チュニジア対イングランドまもなく後半が始まります。 そのあと追加点を取れるチャンスをなかなかつかめず逆にイングランドの隙というのをしっかりチュニジアが少ないチャンスでつかみましたね。 ボルゴグラードアリーナ場内には大音響の音楽がかかっていましてチュニジアのサポーターはなかなかゴール裏から固まりがほどけなくて音楽に合わせてずっと踊り続けている状況が見られます。 チュニジアは前半の16分ゴールキーパーのハセンが左肩を痛めて接触で肩を痛めてベンムスタファに交代するアクシデントがありました。

ファウルをとってイングランドボール。 市川あとはイングランドのスリーバックにチュニジアのプレッシャーがかかるようになりましたね。 市川イングランドはこの狭い範囲でボールを奪いたいですがチュニジアがしっかり対応していますね。 市川チュニジアは少しセットプレーでイングランドの選手を押さえているところも見えてるのでその辺りは激しくいくところは大事ですが冷静な判断が必要です。 一方、イングランドは前回大会から大きく選手をメンバーチェンジ。 ヘンダーソンがプレッシャーをかけてイングランドにリズムを出させないという。

市川チュニジアはつなぎますね。 アフリカ予選も相手によって柔軟に戦ってきたチュニジア。 飛んだところの競り合いではスターリングのスピードに勝る形で足を伸ばしてチュニジアしのぎました。 ファウルでチュニジアボール。 そして、ウォーカーのペナルティーエリア内でのファウルでPKを獲得したチュニジアが追いついて後半15分を経過しています。 いろいろ並びなども変化させてきたのはチュニジアですがここまでの後半、いかがですか。

イングランドがもう一度流れを取り戻すためには改めて、どういうことが必要ですか。 前半も手数をかけないシンプル名前への攻撃で立ち上がりはチャンスを作ったイングランド。 ただ、その起点のヘンダーソンへのプレッシャーがかかってセンターバックへのプレッシャーもかかって少しリズムを崩されているイングランド。 ボールの転がりその足元にボールが入るような感じという話が先ほど、市川さんからありましたがイングランドとしてはやりたいサッカーが芝とのアジャストのところで問題があるでしょうか。

ドリブルでまず相手陣内に押し込んでというシーンが増えてきたイングランド。 市川スリティとハズリの距離感がよかったので前に収まる回数が増えたのでここでもう一度選手を新しく入れて前線からの守備というところも出てきますね。 アクシデントで最初の選手交代をすることになりましたが涙を流しながら下がっていったハセンに代わって入ったベンムスタファの好セーブもありました。 市川ここからイングランドはペースを上げたいですね。

イングランドはチュニジア戦のあとマグワイアの前にすぐに体を入れたのはワントップ、ハズリがいて。 市川裏への抜け出しということでイングランドのディフェンスラインを押し下げることも十分できていたので非常にいいプレーをしてくれました。 一瞬、チュニジアがいいディフェンスで奪おうかというところでイングランドがコーナーキックを獲得しました。

イングランドが若い選手で生まれ変わってそしてワールドカップで2大会ぶりの勝利を手にしそうです。 ここで試合終了!新しいメンバーで生まれ変わったイングランドいい流れから得点も奪った。 ただ前回大会1勝もできずに終わったイングランドが新しいメンバーで2大会ぶりの勝利。 野地グループGのチュニジア対イングランドアディショナルタイムの決勝点でイングランドが勝ち点3を手にしたというゲームになりました。