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- NHK・東京
- ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!【奄美のおなまえ】
- 2018年06月21日(木)
- 19:30:00 - 20:15:00
- 大河ドラマ『西郷どん』の舞台、奄美は不思議なおなまえにあふれていた!西郷どんが妻に名付けた「愛加那」ってどんな意味?寿・祝・輝…めでたい一文字名字だらけの謎。
19:42:31▶
この番組のまとめ
本日は…九州の南方美しい奄美の島々は幕府に追われ…革命家 西郷隆盛の原点ともいえるこの島で彼は ある画期的なお名前を発明しました。 初めて聞いた時は…まず「西郷どん」の島編がちょうど佳境にというところなんでまず この愛加那から入る訳ですけど…亡くなるという事なんですけども。 龍郷女性を代表するっちゅうか…つまり 愛加那は西郷どんが名付けた愛に加那を足した愛ちゃんや 愛さんという意味でした。
本当にね 調べてみると奄美の方々圧倒的に一文字が多いです。 という事で電話帳にある一文字名字を前代未聞の徹底調査!全て書き出して数えてみました。 江戸時代 摩藩に支配されていた奄美ではなんと 名字は一文字と決められた時代があったのです。 なぜ 一文字名字なのか?それには 奄美の位置が関係していたのです。 一文字名字を名乗れたのは郷士格という武士同様の身分を摩藩に与えられた人々だけでした。 そこで奄美の人々は 次々にステータスシンボルだった一文字名字を得ようとします。
♪「アラヘイヤ サリコノヨヨホイヤ」♪「アラヘイヨーホー」♪「ハレ長月ぬてぃだやヨー」♪「ハレゆぬくりどぅまちゅりヨホイヤ」摩藩による圧政は明治時代になり 終わります。 今回はですね 喜界島で取材進めていたんですけどももう一つ気になったのがこの喜界島という島自体の名前です。 当時 喜界島は 都から遠く離れた異世界だと認識されていたのでえたいの知れないもののイメージだった鬼の字が当てられたらしい。