第102回日本陸上選手権 第2日 ~山口県・維新みらいふスタジアムから中継〜

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この番組のまとめ

大会2日目のもよう短距離は高平慎士さん中距離と長距離は高岡寿成さん日本陸上選手権大会2日目です。 日本記録保持者の福島千里。 100mと200mの日本記録保持者福島千里です。 福島千里を去年破りました市川華菜。 北海道恵庭北高校2年生の御家瀬緑です。 市川華菜、福島千里の7連覇を去年止めました。 高平さん、世古和の初優勝という結果になりました。 高平スタートいいタイミングで出れていたんですけどさらに後半、しっかり追い上げをかわしたという辺りが彼女本来のスタートからのいい流れが新女王誕生です。

山本聖途が2連覇5m70という優勝記録です。 これで山本聖途はアジア大会出場内定を決めています。 山本聖途選手のパフォーマンス今の時期にピークがくるようにという取り組み方をしているようです。 新井選手は今シーズン80m40をすでに投げていますので優勝したことでアジア大会選考に向けては有利になりました。 今大会は80mを超える投てきではありませんでしたが3番にしっかり入ってアジア大会の選考を優位に進めるのが1つ、重要なポイントでしたね。 2位には大阪体育大学の坂本。 大阪体育大学勢が表彰台に上りました。

山縣選手はスタートブロックを置いて非常に緊迫した空気に包まれています。 今シーズンの山縣日本選手に対しては先着を許していないとありましたが予選、準決勝とスタートに課題を感じたそうなんですね。 主な注目選手の表情をご覧いただいていますが山縣選手が一番引き締まっているように見えるんですがいかがでしょう。 高平山縣選手がいつも引き締まった形に決勝、持っていくと思います。

そして3位に先ほど上がりましたのが地元・山口県出身の小田大樹。 ファウルではありましたがこれは津波が記録を伸ばすために自己ベストで遠藤は現在5位に立っているんですけれども6回目の跳躍はしません。 今、抱き合ったのが地元・山口県出身の小田大樹、黄色いユニフォームヤマダ電機、3位。 残る跳躍者は1人ゼンリンの城山正太郎です。 高平慎士さん、高岡寿成さんそして木越清信さんの3人の解説でお伝えをしています。

ただ、非常に距離が近いので桐生選手がスタートの練習をすると次に山縣選手そのあとまた桐生選手と順番に行っていました。 桐生選手はダッシュが終わったあとにスタッフの方にいいんじゃない?と言われて桐生と山縣のウォーミングアップの様子をお伝えしました。 準決勝1組、左から3人目赤いユニフォームの桐生に注目します。 桐生選手は昨年に比べて1歩ずつの歩数感じ接地の重さがかなり上がっているかなと思います。

高岡ほかの選手を寄せつけずといったところが仮にも日本記録保持者なので負けられないという話がありました。 男子800m優勝川元奨選手です。 その思いはあったんですか?川元連覇しなければならないという気持ちはずっとあったのでちゃんと連覇できて安心してます。 男子800mでは初めての6連覇達成です。 優勝は日本大学の2年生橋岡優輝。 そして、アジア大会に向けての記録も突破しての日本選手権優勝ですのでアジア大会出場に向け有利になったという橋岡です。 3回目以降記録を伸ばし続けた斉藤です。

優勝経験があるウォルシュ・ジュリアンジャミィが5レーンということになっています。 ウォルシュ・ジュリアンリオデジャネイロオリンピックの代表です。 高平ウォルシュ選手が積極的に勝負よりも記録にこだわるレースをしてくれるんじゃないかと思いますので木村淳選手がそこについていく。

序盤奪ったリードを守りきってウォルシュが2回目の優勝。 ウォルシュ・ジュリアンジャミィ選手です。 その気持ちというのはどういう気持ちですか?ウォルシュいつも元気づけてくれてありがとうという気持ちですね。 どういう狙いだったんでしょう?ウォルシュタイム44秒をもちろん狙ってたのでそこは悔しいですけど僕が前半から引っ張らないといいレースができないと思ったのでやりました。 ウォルシュまずはアジアに個人で行けないことは悔しいですけどこれが今の実力ということで一歩一歩レベルアップして頑張りたいと思います。

高平こういった入場の形式がとられるということもここ最近のことですので決勝にいった人だけが体験できる空間を楽しめるかトップ選手の重要なポイントになってくるかなと思います。 山縣亮太は桐生の9秒台のあと同じ9月に10秒00という日本歴代2位となるタイムをたたき出しました。 その中に桐生選手が唯一9秒台に結果、記録がついてくればいいかなというふうに考えている選手のほうが多いのではないかなと思いますね。

山縣がチャンピオンに輝きました!高平すばらしいレースしましたね。 今年のチャンピオンは山縣亮太です。 男子100m5年ぶりに制しました山縣亮太選手です。 山縣本当に今回のレースはタフだったんで優勝だけ目指して頑張ってたので本当にうれしかったです。 男子100mの決勝優勝は山縣亮太。 山縣亮太選手のスピードを右のグラフィックで表示しています。