でも普通のタコじゃ~ありません!体長が 3メートルを超える事もある タコの王様巨大な…ミズダコのふるさとはサハリンを望む 北海道・稚内。 私たちは やっぱり宗谷のタコが一番だと思って やってます!この他 地元で大人気のミズダコグルメも 続々登場。 今日は プルップルの食感と濃厚なうまみが自慢の北海道産巨大なミズダコです。 今日の主役は 北海道のミズダコという事でございましてまあ よく口にするのはマダコの方ですかね。 これが 北海道・稚内産のミズダコでございます。
これから 日本一のタコミズダコをとってきます。 シュワッチ!早速 駅前にある市場の中でミズダコと ご対面お~ すごいすごいすごいすごい!はい。 このミズダコは 観光客用にペットとして飼われているもの。 漁師の3代目 寒川井 聖さんはミズダコをとって 15年。 実は 稚内のミズダコ漁はちょっと変わった道具を使いますへ~。 寒川井さんは 100か所ほどある漁場の中からその日 最もミズダコがとれそうな場所を選びます漁師の勘だそうです。
さあ果たして ミズダコは掛かっているのでしょうか?う~ん!うわ~!ひ〜!とれました!重た!でっかいですね!元気が…足 長いっすね!8か所の漁場を転々としながら6時間ほど 漁を続けましたこのとり方なら ストレスもないなそこまでね。 更に 解体したミズダコはゆでる前にもう一手間かけます。 これ 機械の中で ミズダコが上から落ちてたたきつけられるため体の中の筋肉の繊維が切れるんですね。 ミズダコは 体の90パーセントが筋肉でできているためそのままゆでるとかたくなってしまいますほぐしてるのね。
おいしい!ミズダコの うまみ成分足よりも 頭の方が多いというデータも あるんですよね。 佐野さんは 日本で唯一ミズダコを専門に研究されている方で居酒屋さんに行くと 必ずタコのから揚げを食べるというタコが大好きな方ですよね。 で このミズダコのうまさの秘密タウリンだけじゃないんですよ。 もともと この海の中で このミズダコが 何を食べているかこちらは 北海道の知床半島沖で撮影された 貴重な映像です人と あんまり変わらない。
こちらは老舗の日本料理店ですこちらは 稚内名物「たこしゃぶ」でございます。 実は このたこしゃぶ今から30年前稚内の名物料理を作って観光客に食べてもらおうと考案された メニューなんですタコは好きだからね 日本の人は。 その昔 稚内でとれたミズダコの ほとんどは酢ダコなどに加工されて 札幌や東京に 出荷されていました。 稚内は日本一のタコの産地なのに観光客にアピールする タコ料理がなかったんですなるほど。