第102回日本陸上選手権 第3日 ~山口県・維新みらいふスタジアムから中継〜

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この番組のまとめ

陸上の日本選手権今日が3日目、最終日です。 中長距離がカネボウ化粧品陸上部監督高岡寿成さん。 陸上の日本選手権。 この種目は、3連覇中で去年の世界選手権の代表潰滝大記選手がけがで欠場という中で誰が勝っても初優勝というレースがこのあと行われます。 リオデジャネイロオリンピックの代表の塩尻和也選手も出場します。 まだ塩尻選手も日本選手権の優勝の経験はありません。 そしてリオデジャネイロオリンピックはこの3000m障害で出場しました。

塩尻が前で引っ張る形でこのレース展開を後ろにつく選手はどう考えているでしょうか?高岡もう塩尻君についていけるところまでついていこうというようなレースになってますね。 このペースはいかがですか?高岡塩尻君が最初から非常に速いペースで引っ張ってます。 塩尻が先頭、そして東海大の阪口このままいくと8分20秒ぐらいのフィニッシュというものも予想される中で3番目に上がってきたのが去年3位に入った愛三工業の山口。

それでも、8分29秒14で日本選手権優勝アジア大会出場も内定しましたが。 オリンピックも経験している塩尻、国際舞台もありますがフィールドの解説は筑波大学陸上競技部コーチの分けた数字を比べています。 ここから読み取れるものは木越さん、なんでしょう?木越エドワーズ選手と田島さんの記録ですとジャンプで1m50近い差がついていますよね。 ここが、スピードを生かして跳ぶエドワーズのタイプと田島さんのジャンプ力、跳躍力のタイプとこれが現在の三段跳びの潮流ということでよろしいですかね。

そして北村のすぐ後ろに立命館大学えんじ色のユニフォームが塩見。 あとは勝負というところに注目が集まりますが去年優勝の社会人の北村が今、抜こうとしていますが川田、抜かせない。 北村、2連覇達成!500mから600mのところで北村正直不安な部分が多かったんですけど無事に連覇できてとてもうれしく思います。

世界選手権に出場した木村文子、紫村仁美。 木村文子、準決勝、左から3人目。 高平最後かなり身をなげうったフィニッシュをしていましたので執念のフィニッシュでしたね。 高平さんに解説をしていただきたいと思いますがスタートは木村がよかったようにお互いを意識しているとすると外側から青木さんがきたというところでそういった情報が入ってきています。 確かに肩から落ちてかなり強く打ったという中で重傷でないことを祈りますが初優勝ということになりました青木益美です。

世界選手権に出場した増野、高山去年の世界選手権の出場者。 高山は去年の世界選手権の代表。 今季好調の要因どんなところにご自身、感じてますか?金井去年相当悔しい思いをして惨敗したことがあって何か変えなければならないと思って冬季にいろんなことをチャレンジしてそれが結果につながった感じです。

5000mという中でまずレースを序盤引っ張っていきそうな選手はどのような選手になりますか?高岡10000mでもパナソニックの堀さんがレースを作ったように5000mでもレースを引っ張っていく可能性がありますよね。 まず、3投目に日本記録を出してそのあとの4投目です。 それに加えて日本選手権優勝がありましたのでこれによって湯上はまだ内定ではありませんがアジア大会の代表選考のうえで有力な候補ということになりました。 投げるごとに記録を伸ばしてさらに日本記録を3回更新。 日本記録堂々たる記録を残しました。

高岡先頭を走っているゼイトナさんが流れですね。 この辺りはどうですか?高岡ペースメーカー的な役割を果たしていたゼイトナさんが少しずつきつくなってペースが落ちているという状況ですね。 高岡さんからも堀が引っ張るのではないかという話がありましたが序盤から先頭を引っ張っていたゼイトナ・フーサンがやめました。 有力な選手は前にいますがこの辺りは高岡さんいかがですか?高岡誰がスパートしても対応できるような位置にいるとフィニッシュ地点を通るところで3000mとなります。

高岡昨年は鍋島さんのすごいスパートで先頭はパナソニックの渡邊。 日本選手権に3位以内の最上位になりますと内定します。 考えていましたか?鍋島今回は着順を確実に取っていこうと思ってたのでどういうレースの展開になっても続いて、男子円盤投げで日本新記録をマークしました湯上剛輝選手です。 日本歴代3位の記録を持っています石川和義。 4回目はファウルとなりましたベテランの石川和義です。 4回目で記録を伸ばして現在、順位は5位です。

高岡松枝君が中心になることはなるんですけどただ、スピードに197番のナンバーカード佐藤佑輔を先頭にしています。 今日の跳躍の内容から見ていかがでしょうか?衛藤昂、日本選手権3年連続4回目の優勝を果たしています。 今回の大会を見ても恐らく、衛藤選手が25を1回目に跳んだことで周りにはかなりのプレッシャーを与えていたと思いますし非常に有利に試合を運ぶことができますね。

腰ナンバー6をつけた佐藤悠基が2番目を走ります。 鬼塚先頭、2番目は佐藤悠基。 1600mで日立物流の牟田が飛び出しましたがその牟田も吸収されまして先頭集団がまた1つになりました。 佐藤悠基が2番目。 佐藤悠基は前回のアジア大会では6位。 その佐藤悠基が先頭。 佐藤悠基が依然先頭を引っ張っています。 先頭が佐藤悠基カネボウの平が2番目。 5番目は、住友電工の遠藤日向。 遠藤日向は4番目を走っていますがその差は変わっていません。

山下航平、日本選手権初優勝。 それでは男子5000m優勝の服部弾馬選手のインタビューです。 今日の展開で勝負どころ一番うまくいったのはどんなところですか?服部4000からの粘りというのが服部トーエネックの皆さんも応援してくれていると思うので初優勝を果たしました服部弾馬選手は高地トレーニング、高い場所でのトレーニングを行ってこの日本選手権に臨んできました。

女子200m優勝福島千里選手です。 福島さんのインタビュー高平さん言っていましたのでしっかりと最後、勝って終わってこれからまだ成長していきたいという言葉もありましたからまた第一人者としてというよりは女子の短距離全員をこれも成長の要素になるんでしょうね。 日本選手権最後の種目になります。

高平さんどうご覧になりましたか?高平飯塚選手は予想どおりの展開できたんですけど小池君、山下君がすばらしい入りを見せましたね。 飯塚今日は全体的にスピードレベルが高くて前半でかなりスピードの高いレースになったので焦らずに走りました。 記録の条件そして日本選手権の3位以内の最上位ということで飯塚もこれで8月のジャカルタのアジア大会内定となりました。