都内の治療院では、ここ数年で頭のマッサージを希望する人が増えているといいます。 そしてゲストは、あんまマッサージ指圧師の寺林陽介さんです。 寺林さんは治療院で施術を行うほか、自宅でのケアも大切だと考え、自分でできるマッサージ法を紹介する本の執筆や、なかなか治療に行けない高齢者向けに講演そうすると、自分で意識してなくても、頭の筋肉っていうのは、ふだんから使っているんですね。 よく首とかのマッサージ、触ったりする人もいると思うんですけど、それよりもそういった理由で、頭のほうが簡単なんですよね。
そうすると筋肉が収縮して凝とで、脳神経内科の専門医に話を聞いてきました。 ちょっといた気持ちいいぐらいでいいですか？いた気持ちいい、痛すぎるといけませんので、ちょっと痛いけど気持ちいいかなぐらいの所ですね。 気持ちいい、頭の皮が動く感じが分かりますね。 こめかみっていうのは、非常にデリケートな所になりますんで、このまま指でぐいぐいといくと、ちょっと刺激が強すぎるということで、小指の、手のひらの下の、一番下の所、小指側の所ですね、この辺になんか。
今度は後頭部のマッサージになります。 この所をちょうど一番外縁、頭蓋骨の外縁に縁に当てていただいて、これが完骨になります。 そうしましたら、今度、左右に、このまんま動かしていくと。 完骨、風池は右左で１個ずつ、さすがにあ門は真ん中で１つしかありませんので、両方でいくというよりも、利き腕のやりやすいほうでいいですから、例えば右利きの人だったら右のこの小指の所で、あ門、真ん中に当てていただいて、左右にぐりぐりともんでいただくと。