2018FIFAワールドカップ 1次リーグ・C組「オーストラリア×ペルー」

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この番組のまとめ

解説の水沼貴史さんそして東京オリンピック世代早稲田大学4年生で21歳の相馬勇紀選手です。 相馬選手なんですがお伝えしましたように現在、早稲田大学の4年生。 サイドから仕掛けるプレーヤーですが早稲田大学ということで日本代表の西野監督の後輩にあたりますが日本代表の戦いはここまでどう見てますか?得点を奪えているのでいい雰囲気でやれていると思っています。

オーストラリアはこの試合複数得点差で勝って同じ時刻のフランス対デンマークでデンマークが敗れれば決勝トーナメントに進めるというオーストラリア代表です。 横浜F・マリノスで指揮を執っていますがワールドカップ出場権獲得とともに辞任をしました。 そして、そのあと3月にファンマルバイク監督オランダ人の監督が指揮を執って4か月足らずで迎えたワールドカップ。 ペルーは1982年スペイン大会以来のワールドカップ。 2018FIFAワールドカップロシアグループCの第3戦です。 アジア代表のオーストラリア対南米代表のペルー。

フォーバックで臨むオーストラリア代表。 そして、33歳のオーストラリアはジェディナック。 この試合もモスクワにあるビデオオペレーションルームから左サイドバック、トラウコ。 右サイドバックアドビンクラ。 オーストラリアはオランダ人のファンマルバイク監督。 解説、早野宏史さんとともにまずオーストラリアはそれほど前から守備はいかずディフェンスラインでペルーが、ゆったりとボール回しをする入り方。

センターラインに長身の選手をそろえているオーストラリア。 早野オーストラリアは今、いかなきゃいけないというときに点を取りにいっていますから。 早い時間帯で先制点がほしいのは早野ペルーはデンマークやフランスとやったときはオーストラリアのカウンター。 同じ時刻に行われているデンマーク対フランスでまずデンマークが敗れてオーストラリアは勝たなければいけません。 早野本当に第3戦目で可能性があるのはオーストラリアだけ。

早野ファンマルバイク監督記者会見のあと車に乗ってましたね。 早野それも考えておかないといけませんからオーストラリアはこの時間帯前半の配分の中1つ点を取っておくとあそこまで何回かやられてますから。 ここまでのボール保持率はオーストラリア、61%ペルー、39%。 オーストラリアにはシュートが2本生まれていますがそれほどまだ決定的なチャンスは作れていません。 クロスの勝負を挑んでいくのはオーストラリアはポゼッションパスサッカーはいいですけど相手にとって一番いやなのはなんなのかなと思います。

特に南米予選はブラジル、アルゼンチンといたらなかなか難しいですからね。 ペルーは5位で大陸間プレーオフオセアニア代表のニュージーランドに勝ってワールドカップに勝ち進んできました。 早野サッカーというのはヨーロッパではイタリア、オランダが出れないとか今大会も、アルゼンチンが苦しんでいるしドイツもこの間やっと勝ちましたし本命なき戦いになりつつある感じですね。 オーストラリアはタッチラインを割ってスローイン。 あまりこの辺りでドリブルで仕掛けるシーンがなかったオーストラリアこれでリズムが変わるか。

早野オーストラリアにとって一番悔しいのはこれで、デンマークが負けていてオーストラリアも負けてしまうなんて結果が出ちゃうと、勝ってたらという話になるので。 決定的なチャンスでしたオーストラリア。 そこから盛り返しているオーストラリアですがペルーの好守備に阻まれています。 シンプルに前線にロングボールを入れるのではなくてこうして中盤でしっかりとつないでくるのがこのところのオーストラリア。 2失点目は避けたいオーストラリア。 ここは、長身の選手が上がってきますオーストラリア。

早野さん、今のもオーストラリアがカウンターに入れるかなと思いましたが。 したたかなペルーに対してオーストラリアチャンスの数は増えていますがまだゴールには結びついていません。 早野こんなたとえが合ってるか分からないですけどオーストラリアのほうも正直だなという感じがします。 まず、このままオーストラリアとしてはアディショナルタイムは1分。 オーストラリアとしてはアンドリュー・ナバウトという勝利ということを当然継続してやってくると思いますがパステンポを変えていくとかピッチの中で水分を取ってから下がっていきます。

今度はディフェンスラインの背後をとってパスがつながりますがここはオフサイドになりました。 ディフェンスラインの裏を狙うという意識が稲垣この表情が決めきらなければという思いを物語っているかもしれません。 しっかり相手の背後をとることでディフェンスラインが戻っているんですけど1つ見てほしいのは一番最後フォワードにつられているのでマイナスにきた選手がしっかり見ることができれば確実に得点が取れたのではないかと思います。

右下にこのままいった場合の勝ち点が出ていましてオーストラリアは決勝トーナメント進出ならずということになりますが水沼さん、この状況どうなりますか?水沼厳しく追い込まれた感じがします。 変化をどうつけるかがポイントですが試合前の時点で絶対勝ちたいのはオーストラリアでペルーは勝てたら国民が喜ぶというところ。 一方、デンマーク対フランスは前半0対0なのでまだオーストラリア可能性があります。

フィシトスタジアムは今大会、ポルトガル対スペインクリスチアーノロナウド選手試合終了間際の同点フリーキック。 そして、先日はドイツが試合終了間際に逆転という劇的な試合があったスタジアムでもあります。 ペルーはゲレーロといったベテラン選手もいますがアキノですとかタピア、20代前半の選手を南米予選では起用して南米予選、当初はピサロといった大ベテランも起用していたガレカ監督ですが若手も交えながらチームを作ってワールドカップに導いてきました。

早野オーストラリアが前からとりにいこうとしてますがはめられないんですね。 前からオーストラリアがくれば相手のマークを外すのはペルーはうまいチーム。 早くボールを奪って攻めたいオーストラリア。 早野やっぱり、ボックス内でワンタッチで蹴るというところにオーストラリアは3点が必要です。 笛が鳴ってオーストラリアボールのフリーキック。 何かペルーにオーストラリアはいやなことをやってないですね。 2点を追うオーストラリア。 オーストラリアのサポーターの目を覚ますことはできるのか。

早野セットプレーで点が取れるとオーストラリアも気持ちが盛り上がるんですけど。 苦しいオーストラリア。 この時間はオーストラリア右サイドのレッキーがポジションを変えながらケーヒルの近くまで入ってきてボールを受けようとしています。 早野こういうのは外から見ているとオーストラリアにとっては流れが悪いなと。 オーストラリアは前からボールを奪いにいく。 オーストラリアボール。 ドリブル得意な2人が両サイドにいるオーストラリア。 オーストラリアボールです。

オーストラリアはこれで3人の選手交代を終えました。 オーストラリアが日本とやったときに大きなロングボールを入れられて日本が苦しむということをやめてくれてからオーストラリアはうまく見えますが怖さは減ってるんじゃないですか。 あのオーストラリアは、かつてはオセアニアサッカー連盟に所属していたときはオセアニアに独自のワールドカップの出場枠がありませんので南米のチームとの大陸間プレーオフこれを戦わなければいけない時代が続きました。

オーストラリアのムーイとジェディナックがボールを持つとその前にすぐ相手選手がいるという布陣。 第3戦に望みをつないで臨んだオーストラリアですが早野強引さがないですね。 早野その、ちょっとの差が埋まらないのがワールドカップですよ。 右サイドバックのアドビンクラは本当に運動量が落ちません。 こういう駆け引きのあるテクニックもある運動量も落ちないチームが36年、ワールドカップから遠ざかっていたという南米です。 早野好対照ですよ。 非常にオーストラリアは1次リーグ突破は厳しくなりました。

早野オーストラリアは逆転する可能性が低いですね。 早野結果的にはオーストラリアはデンマークが引き分けてしまったことになりますけどこのゲームのショックもオーストラリアも目指すでしょうけど日本と同じように、これをどう進化させていくかは非常に悩みどころだと思います。 オーストラリアは1次リーグ最下位となります。 オーストラリアはまたしても1次リーグ敗退。 副島2018FIFAワールドカップグループCの第3戦オーストラリア対ペルーは2対0でペルーが勝ちました。