そんなアジについて教えてくれるのが魚料理研究家・是友麻希さん。 是友さんの料理教室はいつも予約でいっぱいになるほどの人気。 今日は、そんな是友さん直伝「アジのカンタン三枚おろし」。 安部魚料理研究家是友麻希さんです。 安部是友さんの手作りアジです。 これ、いくらかな?是友プライスレスです。 美保ぴょこって出てるの何?是友アジって2本トゲみたいのがあるんですよ。 美保いやん!是友そして次はおなかを開きます。
是友早速、やっていきます。 是友このときに、もしちょっと包丁に骨が当たるなと思ったらもう包丁をまっすぐにしていただければ。 安部これで身がくっついていきませんか?是友このときにちょっとでもくっついたときにくっついたことに目をつぶらないことです。 ピカ子先生、手むき派?包丁派ですか?ピカ子包丁派だけど背中ででも手むきのほうが。 是友万が一そうなっちゃった場合は途中で、身がついたかもというところを見過ごさず、はがしてあげて。
ピカ子二刀流で持ってたたいたりするんですか?是友いいですね。 是友なめろうの何がいいかというと最初はボロボロになっちゃうじゃないですか。 是友やはり、アジのうまみと発酵食品のうまみが…。 是友これもまた相性がいいんです。 是友ピクルスのイメージですね。 そして、通常のなめろうだと大葉だと思いますがこちら、イタリアンパセリ。 是友合いますよ。 是友らっきょうと、みそがうまくバランスをとってくれるんです。
是友両面焼きました。 船越ほぐしたりしないんだ?是友大丈夫です。 是友では、大根おろしをごはんの上に載せてスダチを載せていただいて完成でございます。 良質なたんぱく質がたくさん入っているのは体の疲労回復夏バテ予防にもいいですしあとは皆さんがご存じEPA、DHAという不飽和脂肪酸という脂肪酸ですがあとはビタミンB群もしっかり入っています。 ビタミンB群とEPA、DHAと一緒にとることで女性の気になる肌荒れにはぴか一なんですね。 カルシウムは女性は骨粗しょう症とかどういう状態が一番効率的にとれるのかな。
「アジとトマトのアジアン煮こみ」。 是友瓶の最後のほうとか結構、硬くなってますもんね。 是友煮込むというよりもほぼほぼ焼き上げてさっと煮るっていう感じなので焼いている間にほぼほぼ火が通ると思います。 ピカ子これ、料理番組だよね?大丈夫?簡単すぎない?是友簡単が一番です。 是友仕上げにパクチーを入れるんですが皆さん、大丈夫ですか?船越円楽師匠以外は全員大丈夫です。 是友火は入っているので仕上げにナムプラーをペロッと。 船越確かに香りはアジアンだね。 是友せっかく煮汁もアジの栄養がたっぷりですから。
ピカ子そうすることで臭みが全部どっかいっちゃう?是友出てきた臭みを全部流しちゃう。 是友これは下処理でここからポイントがありますがこのまま全部鍋に入れます。 是友ポイントがありまして魚のだしは水からと覚えていただきたいんですがお湯の中に入れるんじゃなくて冷たい水の中に入れるんです。 是友煮るときもう1つコツがあってふたをしちゃいけないんです。 是友ふたをしないでこういう状況にしていただいてあとはボコボコやらないのがポイントでグツグツ、ボコボコやっちゃうと今度は濁りが出ちゃうんです。