ガッテン!ガッテン!そう!しかし 今回「ガッテン!」は見つけました!実は わかめには歯ごたえ以外にも知られざる すっご~い魅力があったんです!試しに東京でそんなわかめ料理を食べてもらうと…。 ここで 25年間わかめの調査をしてきたのが…日本藻類学会 会長も務めた第一人者です。 先生 わかめってどんな所に生えてるんですか?ここは 瀬戸内海と太平洋から流れ込む海流が交わる栄養豊富な海。 ここに わかめの楽園があるというんです!日々 厳しい訓練を積んでいるNHKの海猿こと潜水カメラマンです。
この状況 気象予報士に解説して頂きましょう。 「おはよう日本」気象予報士の南 利幸です。 いやぁ 確かに地上の風ではありえない四方八方からの流れです。 ちょうど 太平洋と瀬戸内海のへえ~。 それを可能にしているのが実はアルギン酸という物質です。 ほんとにアルギン酸のおかげなんだと。 ちなみに こちらが…小さく削って顕微鏡にセットすると断面は こんな感じ。 とっても薄く見えますが緑色の表面の内側にはアルギン酸がたっぷり!ここに水をたらしてみると…。
という事で 行きましたディレクターがスタジオに持ってきてゲストの皆さんが一番驚いてくれるのがこの5種類の中のどれがいいのかなといろいろ考えました結果1種類 皆様方に食べて頂くのは今 ご用意しております。 実は アルギン酸は出汁なども蓄えてくれるのでおいしい とろとろになるんです。 ここから 出汁や酢につけて調理をするのでほんとに 丸一日仕事だそうです。
何回 食べてもおいしいですか?実は こうしたすごい歯ごたえのわかめが最新技術によって一年中 食べられる時代がやって来たんです!はい それでは ご覧頂きましょう。 わかめといえば 塩蔵か乾燥大体この2タイプです。 この冷凍が新しい歯ごたえの世界を作ってくれるんでね…。 おいしいでしょ?世界一 歯ごたえのないわかめです。 それで 普通のうちは大体 乾燥か塩蔵かは余ってるじゃないですか。 もう 本当にこのペースト状態の世界着地点は ここでございました。