笠井改めて、小島選手ご紹介しましょう。 笠井森岡さん、ここまで今、小島選手の話にあったようにちょっと波乱含みでスタートしましたね。 小島選手、ゴールキーパーですがゴールキーパー目線からするとこのシュートキーパーの対応、どうでしたか。 笠井小島選手もあのシュートを止めるのは難しそうですね。 川崎小島選手はグループFの対戦どこに注目されますか?小島やはり混戦している状況なので最終戦ということで白熱した戦いが見れるんじゃないかと思います。
韓国対ドイツの戦いです。 2連敗の韓国と1勝1敗のドイツの対戦。 この試合の解説は2度のワールドカップ出場ドイツとスウェーデンが1勝1敗、勝ち点3。 そして韓国は2連敗で勝ち点0ですがしかし、どのチームもまだ決勝トーナメント進出の可能性を残しているという混戦となっているグループFです。 韓国とドイツの国旗がこの緑のピッチによく映えています。 17大会連続19回目のワールドカップ、ドイツ。 そして、韓国は9大会連続10回目のワールドカップです。 このドイツ戦に向けてメンバーをいじってきた韓国です。
去年の7月にシュティーリケ前監督の後任としてこの代表監督に就任しました。 韓国は、ドイツに勝つのは簡単なことではないけれどチャンスはあるという話をしていたシン・テヨン監督。 攻めから守りへ早く残していかなければならないと選手も監督ももちろん非常に気持ちというか危機感を持っていましたね。 福西最初のときは勢いよくいきましたし今、回されたときは自分たちでブロックを作ってそして入ってきたところで果敢に、とりにいくというのが今、うまくいってますよね。
福西パスが出せるのはもちろんですけど今の、ドリブルで仕掛けたというのは相手に対して怖さを与えようと。 ドイツボールです。 20番、チャン・ヒョンスも後ろに下がってっていうところを考えれば守備の意識というのは高いと思いますね。 ここ2試合センターバックだったFC東京でプレーするチャン・ヒョンスが1つ、ポジションを上げましたね。 福西5番のユン・ヨンソン19番のキム・ヨングォンその2人がベルナーを見て。 福西狙われましたけどドイツとしては狙いどころでしたね。 ドイツボールになりました。
この試合はイ・ジェソンとチョン・ウヨンと2枚のイエローカードが出ている韓国です。 ボールを触れてきてはいますが次に生きるところまで首を痛めて前のゲームでは試合に出ることができなかったですが今日は先発に復帰した5番、フンメルス。 先ほど仕掛けたベルナーは去年のロシアのコンフェデレーションズカップで4試合出場して3ゴール。 あの活躍を認められて1年後のワールドカップでは3試合ともスターティングメンバーです。 今日、初先発のセンターバックユン・ヨンソンが倒れています。
ドイツは韓国の穴というか隙を見つけなきゃいけないので苦労しているんですがクロースからエジルに入った今のチャンスはさすがによく見えているし横の揺さぶりをしている分韓国の選手はついていきますからどこかが空いてくるところを今、ドイツは狙っています。 横パスはそういう効果があるしドイツの国内でプレーする選手が15人ですがそのうち、バイエルンでプレーする選手が今大会は8人というドイツ。 シュートの数は3本の韓国と2本のドイツなのでドイツはボールは回せていますがまだフィニッシュにいく回数が少ない展開になっています。
アディショナルタイムはどのぐらいあるか。 前半のアディショナルタイムは3分。 動くことが多いですけどこの大会を通じてアディショナルタイムでいろんなドラマがありますから。 ともにアディショナルタイムでゴールを決めている両チームです。 韓国は前のメキシコ戦でクロスボールですねチャン・ヒョンスがスライディングにいったところ手に当たってしまってペナルティーキックをとられてしまったというプレーがありました。
日本大学アメリカンフットボール部の選手が、重大な反則行為をした問題で、チームはおよそ1か月半にわたって、全体練習ができない状態が続いていましたが、29日から練習を再開することが分かりました。
ドイツとしては取りにもいきたいけれどメキシコとスウェーデンの試合の結果によっては別にいかなくてもいい引き分けでもいいと伝えるのかとか。 福西そして、ドライブをかけてキーパーの前で落としてという狙いだったと思いますけどそこの出足の守備がドイツ、スウェーデンは勝ち点、得失点差総得点は同じですがただ、直接対決でドイツが勝っているということでこのままいけばメキシコとドイツが決勝トーナメント進出です。 同時刻キックオフメキシコ対スウェーデンはまだ両チームとも得点なし。
ケディラはセントラルミッドフィールダー。 福西エジルは下がったような状況とベルナーがサイドにいきました。 トップ下にゴレツカ最前線、ゴメス。 福西攻撃的にというのは情報が入っているかもしれません。 ドイツは2人目の選手交代ミュラー。 ミュラーが登場して映像に映し出されますとドイツファンから大きな拍手です。 福西この状況でいうとミュラーの得点能力が欲しいですよね。 福西点が欲しいというのも分かってますしベルナーはシュートという頭ですから後ろにフリーでいましたが得失点差はプラス2。
ムン・ソンミンに代わってセントラルミッドフィールダーを得意とするチュ・セジョン。 福西ドイツの焦りも少し出てきましたね。 ボールの出足とか、韓国の前からのプレスというところで少し、ドイツ苦労していますね。 福西韓国はディフェンスに5人並べてます。 しかし、ドイツに勝てれば韓国サッカー史上大きな歴史を作ることができます。 ですので、もし仮にドイツが1対0でも勝てばドイツは決勝トーナメントに進むことになります。 福西ドイツはダイレクトで落として、もらうというタイミングでしたから。
あとアディショナルタイムがどれぐらいあるか。 アディショナルタイムは6分。 VAR=ビデオアシスタントレフェリーのビデオ判定です。 この状況の中、ドイツはあと2点取らなくては決勝トーナメントにいけません。 韓国、追加点!今のは、オフサイドかどうかというところをチェックしていましたがそのチェックが終わりました。 アディショナルタイム7分台に入りました。 ビデオ判定がありましたのでアディショナルタイムが延びています。 韓国は今大会初勝利。 韓国も、徹底して研究してドイツのよさを出させなかった。