2018FIFAワールドカップ 1次リーグ・H組「セネガル×コロンビア」

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この番組のまとめ

日本が決勝トーナメント進出を自力で決めるためにはただここからが大変で日本が負けた場合コロンビアが勝つと日本はセネガルとの得失点差の争い。 さらに日本が負けた場合セネガルとコロンビアが引き分けてしまうと日本が1次リーグ敗退となってしまうんです。 川崎つまり、もし日本が負けてしまったら決勝トーナメントの進出はセネガル対コロンビアの結果次第となります。

日本とセネガルが勝ち点4コロンビアが勝ち点3で追う状況です。 ハメス・ロドリゲスの表情をとらえて大きなモニターでハメスの表情を確認したコロンビアのサポーターから一斉に歓声が上がります。 残すは日本が所属セネガルとコロンビアも属すグループH。 ここ、サマラで行われるのは勝ち点4のセネガルと勝ち点3のコロンビアのゲーム。 このサマラアリーナのスタンドには小さな太陽がいくつもちりばめられたかのように黄色のコロンビアのサポーターでほとんど埋め尽くされている状況です。

日本に敗れたコロンビアと日本とは引き分けた緑のセネガルの対戦です。 コロンビアのほうはボールを持ちたいという考え方がボールを持っているセネガルですが今、見ていますとサディオ・マネが最前線。 カウンターに鋭さを持つセネガルですが決して守備ブロックを下げてカウンターというよりは前から奪いに行って左サイドでプレッシャーにいったケイタ・バルデ。

コロンビアボールです。 コロンビアが世界に誇るストライカーです。 石川13番のコロンビアのニアンは、ポーランドでレバンドフスキともやり合ってましたね。 どちらかといえば勝ち点で下回っているまだ勝ち点3の状況のコロンビアが主導権をとるためにパスワークでリズムをつかんでいくのかなと予想をしながら見ていたゲームなんですがコロンビアのリズムが生まれませんね。

石川セネガルはPKにならなかったですけど今の守備の中からの攻撃は変える必要はないと思いますね。 右サイドバックの裏のスペースを使ってきましたがここに中盤の守備的なポジションゲイェがよくついています。 右サイドバックの裏側はセネガルは1つの穴とみられていたんですが今日はサイドバックも変えてきましたしあまり上がっていくこともしません。 日本戦の得点でも見せたようなサイドバックからサイドバック両サイドバックがいっぺんに上がるという超攻撃的な姿勢は今日のこのゲームではさほど見られていません。

1勝1引き分けで勝ち点4のセネガルと1勝1敗で勝ち点3のコロンビアの対戦です。 セネガル、コロンビアそして日本。 先ほど少しボールが離れているときにペケルマン監督が選手に指示を出していて。 そして、今ペケルマン監督が指示をとったのがカルロス・サンチェス。 そのクアドラードがボールを置いてラダメル・ファルカオ。 クアドラードは今、タッチライン際に張っていましたが少し中のほうに入っています。 石川日本戦でも長友選手が非常に苦労していました。 コロンビアのファウルです。

ハメスのところでポジションを少し中めにしてボールをそこで落ち着かせてそこから、ファルカオの飛び出しであったりタイプ的にムリエルはそういうタイプではないので先ほどファルカオがサイドに流れてムリエルが少し中にポジションチェンジしましたね。 ムリエルはもっと独力で突破もできますしあるいはファルカオとの関係性という面でも、いい点はあるかもしれないですね。 ムリエルがファルカオに近いポジションにいましたが左サイドに流れていきました。

攻勢を強めようとコロンビアがすればすかさずセネガルがカウンターを放つ。 セネガルとコロンビアのゲームは0対0でハーフタイムに入りました。 石川コロンビアはハメスのアクシデントでメンバーを代えなければいけない状況でハメスがいる時間帯でもリズムなかなか作れませんでした。 セネガルとコロンビアのゲームは0対0。 川崎セネガル対コロンビアは0対0で前半を終えています。 そして前半の25分コロンビアはキンテロのフリーキックからファルカオは、オフサイド。

活発な前線の影響で、九州北部には発達した雨雲がかかり、長崎県壱岐市付近では、気象庁のレーダーによる解析で、猛烈な雨が降ったと見られます。 九州北部や中国地方では、あすにかけて大雨になるおそれがあり、気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、日本海から東北付近に停滞する前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になっているため、この時間は、壱岐空港で61ミリの非常に激しい雨を観測しました。

笠井森岡さん後半は、どういうところが注目になってきますか?森岡やはり今大会はアディショナルタイムまで本当ギリギリまで勝敗がつかないところがあるのでどういうふうにゲームをプランニングマネジメントしていくかそこは注目ですね。 コロンビアが動いてこざるを得ない流れだと思いますがどうでしょうか?石川ゴールをとりにくると思いますしセネガルは今の戦い非常にいいので結果も含めて、このままでいいというわけではないですけど流れは前半の流れの中で戦えるといいんじゃないかと。

ニアンのファウルをとってコロンビアボールです。 すでに、けがによる選手交代でコロンビアは合わせるの難しいです。 というシーンもあるんですがセネガルの前の守備のパワーがコロンビアのほうにも伝わっているかもしれません。 日本、ポーランドの勝ち点は並ぶんですが日本が得失点今はプラス1のところが0になってしまいますのでこれではコロンビアに日本が上にいかれてしまうことになります。 ただ、まだ1点ですから日本が1点取り返せばまたコロンビアが厳しい状況に置かれますからコロンビアも攻めにいかなければならないですよね。

マネに対するファウルでセネガルボールです。 これで、この勢いのままコロンビアがセネガルから得点を取ることになると今度はセネガルが厳しい状況に追い込まれることになります。 そうしたところで場内の雰囲気がチームそしてサポーターが一体となってコロンビアにいけるという雰囲気を作り出しています。 左サイドバックではアダマ・ムベングという今大会出場していないプレーヤーが控えにはいます。 石川コロンビアは相手が10人で少ない中で今がチャンスだという形ですね。

そして、直接対決当該チーム間の成績も2対2引き分けで同じなのでフェアプレーポイントの少ない数となって日本がセネガルを上回ります。 セネガルがフェアプレーポイントで日本を下回ることになり、日本が2位で決勝トーナメント進出となります。 このまま終わればコロンビアと日本がグループHを突破して決勝トーナメント進出となります。

少し時間を使ったコロンビア。 ゲーム始まる前まで非常に苦しい状況に追い込まれていたコロンビア。 コロンビアリード。 コロンビアにとって耐える時間、4分。 2大会連続の決勝トーナメント進出が見えてきました、コロンビア。 コロンビアが逆転で首位通過が見えてきた。 フェアプレーポイントの少ないほうの試合の展開もそうですし決勝トーナメントに向けた順位の入れ替わりもそうですしこれだけ90分の試合の中で優位に進めていたセネガルがセットプレーでしかも、1人いない状況から少し慌てましたよね。

マネ選手のフリーキックでしたがちょっと後半滑るような場面が多かったですよね。 川崎改めまして日本対ポーランドは後半14分にポーランドのベドナレク選手がゴールを決めました。 笠井改めて、日本が決勝トーナメント進出となったんですが順位表をご覧いただきます。 笠井そして、ここで日本対ポーランドの試合後の監督と選手のインタビューが入ってきました。 勝ち上がる中での戦略的なところなので選手も本意ではないと思いますがこれで日本は決勝トーナメントに向かいます。

笠井ご覧いただきましたように日本が2010年の南アフリカ大会以来森岡今日は敗戦になりましたが今日もそうですしずっと勇気ある戦い方を見せてくれたなと。 そして現地ボルゴグラードにいる解説の小島伸幸さんと実況、杉岡アナウンサーとつながっています。 杉岡コロンビアが1対0とリードという情報が入ってからベンチのところとウォーミングアップゾーンちょうど香川、本田、長谷部と3人いたんですね。 小島長谷部選手がベンチにいたんです。