2018FIFAワールドカップ決勝トーナメント1回戦▽ウルグアイ×ポルトガル

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この番組のまとめ

野地この16チームの戦いの中ですでにフランスとアルゼンチンがまず、一番初めに戦ったゲームがありましたのでそのトーナメント最初のゲームをハイライトでご覧いただきます。 メッシ擁するアルゼンチンと19歳のエムバペが躍動するフランスとの対戦になります。 このあとアディショナルタイムにアグエロが1点を返したアルゼンチンですが4対3でフランスが勝ったということになりました。

チームをベスト8に導くのはポルトガルをけん引する英雄ロナウドか4年前のソチオリンピック・パラリンピックで使用され、その後このワールドカップに向けて宮澤さん、よろしくお願いします。 宮澤さん、ウルグアイとポルトガルがワールドカップでスアレス、カバーニ。 ウルグアイとポルトガルの勝者はそのフランスと来月の6日ニジニ・ノブゴロドで準々決勝を戦います。 グループA、1位のウルグアイとグループB、2位のポルトガルの決勝トーナメント1回戦。

宮澤ポルトガルのロナウドはこの大会最初、初戦から本当に100%でしかも前半の立ち上がりから勢いよく入ってきますよね。 今はロナウドを越えて今日、右の中盤で先発のベルナルドシウバという形でした。 どういうふうに進んでいくとみていますか?宮澤主導権はポルトガルがとるのかなと思っていましたけどここまで互角ですし。 ロナウドワンタッチでシュート!まずロナウド今日の試合ファーストシュート。 宮澤意外な展開というと失礼ですけどもどちらかというとポルトガルが勢いよく入っていたんですが。

ポルトガルの戦い方という部分でいうと初戦のスペイン戦2戦目のモロッコ戦。 ただ、3戦目のイラン戦は相手を終始、圧倒してこの3試合で幅も出てきたポルトガルです。 今日ポルトガルを相手にしたときにはすべて守備の切り替えも早いですよね。 14番、トレイラは南米予選では出場がなかった選手ですがこのワールドカップにきて2試合連続のスターティングメンバーです。 特にウルグアイ切り替えのところでスペースを与えないようにファーストディフェンダーがいきますよね。 ウルグアイは伝統的に堅守速攻。

ウルグアイボールです。 ウルグアイボールでしたね。 あれ、逆に言うとディフェンスのほうが有利な感じのボールかなと思ったところ体で自分のほうに持ってきちゃいますね。 宮澤すべてのスピードが予選リーグから一段上がりましたねウルグアイは、特にね。 宮澤さんには1次リーグのウルグアイ対サウジアラビアの試合も解説をお務めいただきましたが。 比較的、ウルグアイはゴールの前まではポルトガルにボールを持たせる形で守備ブロックを作っています。 ハンドがあってウルグアイボール。

ロナウドにゴディンの対応。 さらに次のモロッコ戦でもセットプレーからヘディングゴールを決めているロナウド。 クリスチアーノロナウドはピッチの一番手前。 ちょっとスアレスがひざに手をついて前半7分、カバーニのヘディングゴールでウルグアイが1点を先制。 ベルナルドシウバがパスを出す側に今日は、どちらかというとポルトガルよりもウルグアイサポーターのほうがフィシトスタジアムには目立っています。 宮澤昨日、ホテルで大騒ぎを夜中、していたのもウルグアイですかね。

ポルトガルボールのスローイン。 こういう守りかたや1次リーグ3試合の戦い方を見ても粘り強さ、したたかさを感じる戦いぶりだったウルグアイ。 クロスを体に当てる回数もウルグアイは非常に多いです。 ウルグアイのほうは昨日の夜に前日練習を行って非常にリラックスした雰囲気を漂わせていました。 昨日、前日練習の中ではスアレスがゴールキーパーの練習をしていた姿もありました。 宮澤本当にリラックスした練習でね。 ウルグアイの選手が猛抗議。 スアレスが倒れている中でポルトガルはプレーを続けました。

決勝トーナメント1回戦ウルグアイ対ポルトガルはウルグアイが1点リードしてハーフタイムになっています。 野地ストライカー対決が注目された両チームの対戦ですがウルグアイが1対0とポルトガルをリードという展開。 前半の印象、いかがですか?市川ウルグアイがポルトガルをしっかりプレーさせないようなディフェンスをウルグアイができていました。 野地警戒していたカバーニスアレスにやられてしまったポルトガルの守りでした。

市川一発勝負の試合なのでやはり緊張感はあるんですがまず決勝トーナメントに臨めるというその喜びというのは非常に大きなものを持っていると思いますね。 市川しっかりスカウティングして相手のウィークポイントをしっかりついて自分たちのストロングポイントをしっかり出していければ。 野地選手のインタビューをお聞きになって市川さん、いかがですか?市川非常に引き締まった表情もしていましたしまたリラックスもできているので。

それではウルグアイ、ポルトガルまもなく後半です。 ウルグアイ、ポルトガルが一番左上。 フランスとアルゼンチンはこのゲームの前に今日、ロシア時間の夕方5時に行われましたがフランスがアルゼンチンを4対3で破ってウルグアイ、ポルトガルの勝者と準々決勝でぶつかることになります。 決勝トーナメント1回戦グループA、1位のウルグアイ対グループB、2位のポルトガルのゲーム。 前半はボールキープ率が6割ほどあったポルトガルに対してボールを持たれる展開が多かったウルグアイ。

シュートの数ではポルトガルが9本ウルグアイ、5本というここまでのデータ。 ただ、ウルグアイのディフェンスのしかたも同じようにいいのでね。 ロナウドシュートのタイミングは宮澤ひと山越えたところの後ろからですかね。 クリスチアーノロナウドにディフェンスが引きつけられてうまく潜り込んだね、後ろに。 今日は、ポルトガルショートコーナーを前でロナウドが競って。 ウルグアイ対ポルトガルの決勝トーナメント1回戦です。

同点に追いついたポルトガルサポーター。 同点に追いつかれたウルグアイサポーター。 ベンチで、ウルグアイ7番のロドリゲスが準備。 カバーニ!カバーニ、勝ち越し得点!宮澤ちょっと中盤で入れ替わっただけでああいうビッグチャンスになっちゃいますからね。 20番、クアレスマを23番のアドリアンシウバに代えて、入れてきます。 中盤のパスさばきができていたアドリアンシウバに代えてクアレスマ。 宮澤クアレスマはペナの近くで非常に味のある相手の逆のとり方だとか裏のとり方。

ソチオリンピック・パラリンピックでも決勝トーナメント1回戦です。 攻撃の回数、スピード感がまた出てきたポルトガル。 ポルトガルベンチの前までゆっくりと引き揚げてきました。 ポルトガルも選手交代です。 ポルトガルも背番号9番アンドレシウバが準備。 宮澤さん、次の決勝トーナメント準々決勝に勝ち上がった場合ですがフランスと中5日で戦うということになりますが。 中盤はクアレスマが入ってウイリアンとマリオという形になっているポルトガルです。

1次リーグの第1戦のエジプト戦ではこの交代のあとサンチェスのフリーキックからヒメネスの決勝ゴールが生まれました。 そこを攻め立てるポルトガル。 ポルトガルはマリオに代わってマヌエルフェルナンデスが入ってきました。 ポルトガルボールのフリーキック。 代わって入ったマヌエルフェルナンデスです。 クロスボール、折り返すがポルトガルの選手はいませんでした。 ポルトガル、攻め立てます。 早く攻めたいポルトガル。 ここも間を締めたウルグアイのディフェンス。

このまま宮澤さん、ロナウドのワールドカップは終わってしまうんでしょうか。 大きなクリア、ウルグアイ!ロングボールはムスレラのキャッチング!宮澤ナイスキーパー。 ポルトガルベンチの前にはサントス監督をはじめ大勢のスタッフたちも飛び出してまだ抗議を続けています。 クリスチアーノロナウドのワールドカップロシア大会。 クリスチアーノロナウドは残念ですが目いっぱいやったんじゃないでしょうかね。 野地フォワード対決が注目されましたウルグアイとポルトガルはそして、追いつかれたあとにカバーニ。