午後6時までの72時間に降った雨の量は、佐賀県伊万里市で523.5ミリ、福岡県太宰府市で523ミリと、平年の7月1か月に降る雨の量の1.5倍になっているほか、長崎県佐世保市では、平年の7月1か月分に当たる380ミリとなっています。 午後6時現在、福岡県、佐賀県、大分県、広島県、山口県、岡山県、島根県、京都府、滋賀県、それに岐阜県では、氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えている川があります。
一方、国土交通省は、17の府と県のおよそ34万世帯77万人余りに避難指示が出され広島駅と小倉駅の間が上下線で運転を見合わせています。 オウム真理教の一連の事件で死刑が確定した13人のうち、本名・松本智津夫死刑囚が教団の元幹部7人に、死刑が執行されました。 始まりは、松本死刑囚が開いたヨガと宗教のサークルでした。 事件の真相を明らかにしないまま、平成18年に死刑が確定。
今回の死刑執行をきっかけに、信者が動揺したり、松本死刑囚の神格化が進むことで、団体の結束が固まったりするなど、さまざまな事態が想定されるとして、公安調査庁は、各地の関連施設で、きょう、立ち入り検査を行いました。
ポンペイオ長官としては、米朝首脳会談で、北朝鮮の非核化に向けた具体的な道筋を示せなかったことを受けて、首脳会談後、初めての今回の訪朝で、非核化の方法などについて協議しているものと見られます。 100回の記念大会を迎える夏の全国高校野球で、大リーグや巨人で活躍した松井秀喜さんが始球式を行うことになりました。 決勝の始球式は、昭和44年夏の決勝で、延長18回引き分け再試合の名勝負を繰り広げた三沢高校の太田幸司さんが、松山商業の井上明さんとともに務めます。
あすの夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多い所で、四国で400ミリ、九州で300ミリ、関東甲信と近畿、東海、中国地方で200ミリ、大雨となっている地域では、今後の雨でさらに川が増水して、氾濫の危険性が高まり、土砂災害の危険性もさらに高まるおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級の警戒をするよう呼びかけています。
これからは、夜になりますので、周囲が暗くて、周りが浸水している状況であったり、土砂災害が起きている、すでに発生してもおかしくないのが特別警報ですから、そういうものが発生している状況で逃げるのは、かえって危険なので、そういった場合は、建物の2階以上に避難するということがいこちらは、土砂災害の危険度を示した地図になるんですが、黄色、赤、紫、濃い紫になるほど、土砂災害、地盤が緩んで、土砂災害の危険性が極めて高い状況になっているということですね。
気象庁はきょう夕方、福岡県、佐賀県、気象庁は、数十年に一度しかないような災害が差し迫っているとして、土砂災害や川の氾濫、浸水に、最大級に警戒するとともに、周囲の状況を確認し、長崎県に、長崎県が東そのぎ町に設置した雨量計で52ミリの非常に激しい雨を観測したほか、長崎市長浦岳で49ミリ、福岡県朝倉市で41.5ミリ、佐賀県嬉野市で37.5ミリの激しい雨を観測しました。
大雨となっている地域では、今後の雨でさらに川が増水して、氾濫の危険性が高まり、土砂災害の危また、増水した川や用水路、急な崖など、危険な場所には絶対に近づかないようにしてください。 広島市東区馬木の人が埋まったという通報があった現場では、道路に土砂や木が散乱し、警察などが住民に避難を呼びかけています。 このほか、兵庫、広島、京都で、それぞれ1人が亡くなり、奈良で1人が行方不明になっていて、大雨による死者はこれまでに3人、行方不明者は4人となっています。
周囲も見通しが悪くなったり、浸水が発生しているような状況、土砂災害が発生しているような状況でしたら、建物の2階以上に上がったり、山の斜面から反対側の部屋にいるということで、安全度が高まるということもあるんですが、過去の事例では、大規模な土砂災害が起きた場合は、建物ごと倒壊してしまうという事例もあります。
広島市消防局によりますと、広島市と坂町で救助要請が相次ぎ、現在、救助活動などを急いでいるということです。 また、午後6時50分ごろ、広島市安佐北区口田南で土砂が住宅に流れ込み、2人が埋まっていると通報があり、確認を急いでいるということです。 こちら、テレビの画面は現在の広島市安佐北区の中継の映像です。 広島市安佐北区、現在の様子をお伝えしています。 広島市安佐北区の口田南では土砂が住宅に流れ込み、2人が埋まっているという通報があり、確認を急いでいるという情報があります。
九州と中国地方の合わせて6つの県に特別警報が出ています。 また、この画面奥に向かって、先ほどは車の高さの半分ほどまで水につかっているという状況も確認また、このように浸水している場所はほかにもある可能性がありま関する特別警報が発表されています。 そして先ほど中国地方もご覧の地域に大雨に関する特別警報が発表されました。 九州の北部、そして中国地方は、活発なライン状の雨雲が同じような場所に長い時間かかり特別警報が発表されている九州北部から中国地方にかけては、最も危険度の高い濃い紫色の地域も見受けられます。
そして消防に救助の要請があった広島市安佐北区口田南に住む70歳の男性は、現在、自宅にいるということで日が落ちて暗くなってきたころ今は少し雨が落ち着いてきたが家は停電してしまっているし床上50cmほどまで浸水してしまっていてこれからどうなるのか不安だと話していました。
午後7時過ぎには広島県坂町坂東で数人が埋まっていると通報があり、消防が確認を急いでいます。 土砂災害の危険性が高まっているとして、広島県熊野町は午後7時55分、町内全域の1万563世帯各地で避難指示が出ています。 お伝えしていますように気象庁は午後7時40分、広島県、岡山県、広島県内では住民から救助要請が安佐北区完全に水が道路を覆っているのが分かります。 広島県坂町は土砂災害の危険性が高まっているとして午後7時40分に町内全域の5734世帯1万3153人に避難指示を出しました。