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この番組のまとめ

活発な前線の影響で、中国地方と九州北部では、断続的に激しい雨が降り、記録的な大雨となっていて、気象庁は、広島県、岡山県、鳥取県、福岡県、佐賀県、長崎県、それに兵庫県、京都府に大雨の特別警報を発表しました。 気象庁は、これまでに降った大雨で、数十年に一度しかないような災害が差し迫っているとして、福岡県、佐賀県、長崎県、広島県、岡山県、鳥取県、それに兵庫県、京都府に大雨の特別警報を発表しました。

活発な前線の影響で、近畿地方は記録的な大雨になっていて、気象庁は九州北部や中国地方の各県に続いて、昨夜、では神戸放送局と京都放送局からお伝えします。 豊岡市は河川が氾濫するおそれなどが高まったとして、きのう午後10時50分に、市内全域の3万3173世帯8万2624人に避難勧告を出していに、市内全域の9477世帯2万3948人を対象に、避難指示を出しました。

気象庁は昨夜、兵庫県と京都府の一部の市や町に、大雨の特別警報を発表しました。 活発な前線の影響で、近畿地方は記録的な大雨になっていて、気象庁は九州北部や九州地方の各県に続いて、昨夜、兵庫県と京都府の一部の市や町に大雨の特別警報を発表しました。 気象庁は、これまでに降った大雨で、数十年に一度しかないような災害が差し迫っているとして、きのう午後10時50分、兵庫県と京都府の一部の市や町に大雨の特別警報を発表しました。

気象台は、数十年に一度しかないような災害が差し迫っているとして、土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級に警戒するよう呼びかけています。 鳥取地方気象台は、数十年に一度しかないような災害が差し迫っているとして、鳥取市南部、若桜町、智頭町、八頭町に大雨の特別警報を発表しました。 大雨の特別警報が出され、避難指示が出されている高梁市によりますと、有漢町有漢で、大雨の様子を見に行った66歳の男性が、行方不明になっているという情報があり、地元の消防団などが捜索に当たっているということです。

お伝えしていますように、広島県、岡山県、鳥取県には、大雨の特別警報が発表されています。 大雨の特別警報が発表され、避難指示が出されている高梁市の有漢地区にある市の施設に設けられた避難所には、昨夜11時ごろまでに近くに住む人などおよそ160人が次々と避難してきました。

兵庫県内では、北部と播磨北市内全域の1万2357世帯3万815人に、さらにNHKのこれまでのまとめによりますと、きょう午前0時までの雨量は、京都市右京区京北で416.5ミリと、平年の7月1か月に降る雨の量の2倍に当たる、記録的な大雨となったのをはじめ、福知山市坂浦で372ミリ、京都市の一部の地域などの31万1053世帯70万4145人に避難指示が出されています。

兵庫県、京都府には大雨の特別警報が発表されています。 この時間も兵庫県や京都府の北部を中心に、活発な雨雲がかかっています。 気象庁は兵庫県と京都府の一部の市や町に、大雨の特別警報を発表し、最大級の警戒を呼びかけています。 兵庫県では豊岡市、養父市、宍粟市、佐用町、香美町、朝来市、それから京都府では宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町、舞鶴市、綾部市、福知山市です。

岡山県や国土交通省によりますと、このほか高梁川では、気象庁はきのう、広島県、岡山県、鳥取県、福岡県、佐賀県、長崎県、それに兵庫県、京都府に、大雨の特別警報を発表しました。 また土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる、土砂災害警戒情報が各地に発表されています。

岡山県高梁市の消防本部によりますと、昨夜11時40分ごろ、高梁市落合町阿部にあるコンビニエンスストア、ローソン高梁落合町店の屋根の上に、およそ20人が取り残されているという通報があり、現在、救助に当たっているということです。 岡山県総社市や国土交通省の岡山国道事務所などによりますと、昨夜11時ごろ、岡山県総社市日羽の国道180号線で、複数の人が流されたという通報が、消防に寄せられたということです。

警察によりますと、昨夜10時ごろ、広島県三原市本郷町で、妻が土砂と家に挟まれたという通報が寄せられたほか、三原市大和町大草でも、救助を求める通報があり、住人の女性が閉じ込められ、消防などが救助活動を行っていましたが、午後9時過ぎ、二次被害のおそれがあるとして、捜索をいったん打ち切りました。

このため、大戸川と沼田川、野呂川では水位の上昇がこれまでより速くなることが見込まれるとして、広島県は流域の住民に対し、自治体からの避難情報や最新の観測情報に注意するとともに、川の付近には絶対に近づかず、身の安国土交通省の職員や業者の担当者などが、付近を通行止めにする作業を行っていて、その際、突然、近くの川から水が押し寄せ、国道事務所の職員や業者の担当者など、合わせて20人ほどが孤立したということです。

また岡山県や国土交通省によりますと、岡山県高梁市や総社市を流れる高梁川では、高梁市松山の観測所の水位が、きのう午後7時には、そして昨夜10時以降には、観測ができなくなっています。 夕方以降に急激に水位が上昇したあと、高梁市落合町阿部の観測所が、昨夜10時前から、総社市日羽の観測所でも昨夜11時以降、観測ができない状態になっています。

きょう午前0時ごろ、高梁市落合町近似で、住宅の裏山が崩れ、岡山県井原市西江原町では、住宅の裏山が崩れて住宅が倒壊し、この家に住む親子2人が巻き込まれたということです。 岡山県内では高梁川水系の小田川、そして広島県内では三原に流れ込む沼田川です。 兵庫県の揖保川、千種川、岡山県内では吉井川や朝日川、また高梁川、そして、広島県内では芦田川などが、氾濫の危険がかなり高くなっています。

当時、現場には地元住民や国道事務所の職員など、合わせて20人ほどがいて、このうち3人が流されたという情報があり、現在、調査では、岡山県高梁市や総社市を流れる高梁川は、午前2時現在、川の水位が上昇している状態が続いているものの、氾濫の発生は確認できないということです。

このほか、国土交通省岡山河川事務所によりますと、担当者による現地調査では、岡山県高梁市や総社市を流れる高梁川は、午前2時現在、メラの映像でも、氾濫は確認できないということです。