気象庁は岡山県、鳥取県、兵庫県、京都府に発表している大雨の特別警報を継続し、土砂災害や川の氾濫などに最大級こちらの建物、3階建ての集合住宅です。 では続いて福岡県久留米市の上空からの映像です。 ヘリコプターは今、福岡県久留米市の上空にいます。 ここまで福岡県久留米市の上空からお伝えしました。 福岡県久留米市の上空からの映像です。 また福岡県久留米市の北野町を流れる大刀洗川など複数の川があふれ、消防によりますと家に取り残されたという通報が数十件寄せられ消防が救助活動を進めているということです。
広島県東広島市でけさ、広島国際大学の寮に住むこちらは広島市安佐北区で午前7時ごろに撮影された映像です。 坂町では昨夜8時ごろには小屋浦で住宅に土砂が流れ込み2人が埋まっているのではないかと通報があり消防が救助活動を行っています。 岡山県倉敷市真備町の現在の様子です。 現場では災害派遣要請を受けた陸上自衛隊の隊員や警察、消防などおよそ70人が土砂や木材を松山市などによりますと行方不明になっているのは30代の母親と小学校3年生と1年生の女の子だということで親族の男性が心配そうな表情で捜索活動を見守っています。
警察や消防、それに自衛隊が救助周辺は一帯が浸水しているということで国土交通省は自治体からの避難情報などに注意するとともに川の付近には絶対に近づかず身の安全を確保するよう呼びかけています。 撮影した男性は、外に出られない状況で救助を待っているという岡山県総社市では国道を通行止めこのうち30代の隊員1人の行方が分かっていないということです。 また岡山県高梁市ではJR備中広瀬駅周辺の住宅地で住民十数人が取り残されているということです。
京都府に発表している大雨の特別警報を継続し土砂災害や川の氾濫などに最大級の警戒をするとともに猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表して安全を確保するよう呼びかけています。 午前11時までの48時間に降った雨の量は岐阜県郡上市ひるがので669.5ミリ、京都府宮津市で449.5ミリ、鳥取県智頭町で426ミリ、兵庫県養父市大屋で416.5ミリ、愛媛県西予市宇和で410ミリ、広島市で394.5ミリ、広島県に発表していた大雨の特別警報はきょう午前、すべて解除されました。
気象庁は岡山県、鳥取県、兵庫県、土砂災害や川の氾濫などに最大級の警戒をするとともに周囲の状況を確認し、できるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。 高知県香南市付近ではレーダーによる解析で午前11時40分までの1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ気象庁は記録的短時間大雨情報を発表して安全を確保するよう呼びかけています。