このため気象庁は、これまでに降った大雨で数十年に一度しかないような災害が差し迫っているとして１２０ミリ以上の猛烈な雨がまた、土砂災害の危険性が非常に高まり土砂災害警戒情報が各地に発表されています。 大雨となっている地域では氾濫の危険性や土砂災害の危険性がさらに高まるおそれがあります。 気象庁は土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級の警戒をするよう浸水に厳重な警戒が必要です。
広島県呉市によりますと呉市音戸町早瀬で住宅に土砂が流れ込んで３人が巻き込まれ２人このうちの１人の死亡が確認されたということです。 広島県呉市の建物の近く歩いている人の姿も確認できます。 先ほど入った情報によりますと、今お伝えしています呉市の音戸町の早瀬で住宅に土砂が流れ込んで３人が巻き込まれ２人は救助されましたが、このうちの１人の死亡が確認されたということです。 この呉市上空の中継映像を見ますと土砂がかなり流れ込んで、しかも今まだ勢いよく水が流れ込んできている様子が確認できます。
では続いて土砂崩れで２棟が倒壊し３人と連絡が取れなくなっている京都府綾部市の現場から中継です。 綾部市上杉町、土砂崩れで住宅が倒壊した現場です。 行方が分からなくなっていましたがけさになって見つかり、救助にこのほか笠岡市では自動車部品工場に土砂が流れ込み巻き込まれた４０代の男性作業員が死亡したということです。