大雨の特別警報が岐阜県、岡山県、兵庫県、京都府に出されていて２０の府と県で３６５万人余りに避難指示が出されています。 そして大雨の特別警報が発表されている岐阜県の郡上市ただ雨は断続的に降り続いて今、雨量計で５１ミリの非常に激しい雨を観測したほか、兵庫県養父市大屋で４０８ミリ、出されていた大雨の特別警報はすべて解除されました。
兵庫県と京都府、それに岐阜県には大雨の特別警報が出されていて気象庁は土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級の警戒をするよう呼びかけています。 その倉敷市真備町では箭田地区や有井地区を中心に広い地域でさらに岡山県高梁市ではＪＲ備中広瀬駅周辺の住宅地で住民十数人が取り残され住宅の屋根の上などで救助を男性作業員が死亡したということです。
国土交通省岡山河川事務所に地区の広い範囲が水につかったという情報が寄せられたということ朝になって確認したところ小田川の左岸側の堤防、１００メートル以上にわたってなくなっているのが見つかったということです。 助けは必ず広島市東部安芸区中野東４丁目その高台にいます。 また東広島市西条町馬木で土砂崩れに巻き込まれた住宅から火が出て全焼し焼け跡から２人が遺体で見つかったということです。
けさ、倉敷市真備町で小田川の調査にあたったという国土交通省岡山河川事務所の児玉淳志さんは決壊した堤防から住宅街に向かってものすごい勢いで水が流れ込んでいた。 また竹原市新庄町で連絡が取れなくなっていた高齢の夫婦のうち夫が亡くなっているのが岡山県倉敷市真備町では屋根の上に取り残されているという通報が住民から相次いでいるということです。
気象庁は兵庫県と京都府に発表している大雨の特別警報を継続し最大級の警戒を呼びかけています。 東海地方では岐阜県で降り始めからの雨量が９００ミリを超えて記録的な大雨となり大雨の特別警報が出ました。 以上、大雨の特別警報が発表されている岐阜県関市からお伝えしました。 また高山市や飛騨市、郡上市では住宅合わせて１０棟以上で床下が水につかる被害も出ています。 避難勧告は高山市、郡上市、飛騨市、下呂市、山県市、白川村の３つの市と村に出されています。
テレビの画面では岡山県倉敷市真備町、現在の様子をお伝えしています。 このヘリコプターは総務省消防庁によりますと屋根の上に取り残されているという通報がこの真備町で住民から相次いでいるということで消防のヘリが現地にいう情報が相次いで入ってきています。 このため消防のヘリが現地に向かって取り残された住民を上空から救出するということで現在の中継映像、岡山県倉敷市の真備町ですけれどもその救出用のヘリコプター、赤いヘリコプターが来ています。
こちらは岡山県倉敷市真備町午後１時過ぎの映像です。 京都府舞鶴市ではけさ裏山が崩れて住宅に流れ込んだテレビの画面では広い範囲で浸水している岡山県倉敷市真備町の上空からの映像が入ってきていました。 倉敷市の真備町の中継映像、この赤いヘリコプターが救出活動を行っています。 お伝えしていますのは岡山県倉敷市真備町、現在のヘリコプターによる救出活動の様子です。
総務省消防庁によりますと今回の記録的な大雨で岡山県倉敷市真備町では屋根の上に取り残されているという通報が住民から相次いでいるということです。 現在、奈良県の消防ヘリが現地に到着して救助活動を始めていますが救助を待っている人は２０人ほどいるということで全員の救出にはまだ時間がかかるということです。 岡山県倉敷市真備町の現在の様子です。 ということで現在、奈良県の消防ヘリが現地に到着して救出活動を始めています。 赤い奈良県の消防ヘリが今、救助活動を行っています。
大雨の特別警報が岐阜県、兵庫県、京都府に出されていてＮＨＫのこれまでの取材では２０の府と県で３６５万人余りに広い範囲で浸水している岡山県倉敷市真備町の上空の映像です。 倉敷市真備町の午後１時半ごろの様子です。 今の岡山県倉敷市真備地区の状況について改めて整理してください。 大きな被害が出ている岡山県倉敷市の真備地区は市の北西に位置していておよそ２万２０００人が暮らしています。
岡山県総社市では、国道を消防によりますと岡山県高梁市にあるＪＲ伯備線の備中広瀬駅の周辺では消防と自衛隊が全員を救助したということです。 このほか笠岡市では自動車部品工場に土砂が流れ込み巻き込まれた４０代の男性作業員が死亡したということです。 近所の男性によりますと、この家には母親と小学校１年生と３年生の娘２人が住んでいるということまた愛媛県大洲市では山の斜面が崩れて住宅に土砂が流れ込みこの家に住む９５歳の女性が死亡しました。
東広島市によりますと西条町馬木で土砂崩れに巻き込まれた住宅から火が出て全焼し焼け跡から２人が遺体で見つかったということです。 倉敷市真備町では、住宅街の広い範囲が水につかっていて、自衛隊はボートを使って、自宅などに取一方、こちらは、総社市の高梁川沿いを走る国道１８０号線です。 東広島市黒瀬町では、増水した川に流されたと見られる男性が、橋の上で倒れているのが見つかり、東広島市西条町下三永では、長さ３００メートルにわたって、土砂崩れが発生し、住宅１棟が押し流された現場から見つかった４０代の女性が死亡しました。
広島市安芸区矢野東では、住宅団地で大規模な土砂崩れが発生し、巻き込まれたと見られる高齢の男性１人が、心肺停止の状態となっているほか、もう１人が心肺停止の状態で見つかったということです。 広島市安佐北区口田南では、昨夜、土砂が住宅に流れ込み、２人が埋まっているという通報があり、消防などが救助活動を行っています。 このうち１人が連絡が取れなくなり、住民が孤立状態になっている、兵庫県宍粟市いちのみや町かわはらだ地区です。 以上、兵庫県宍粟市よりお伝えしました。
ボートの皆さんは、大きな声を出その岡山県倉敷市によりますと、午後３時現在、真備地区で住宅や公民館の屋根などに避難して、救助を求めている人は、４００人を超えているということです。 気象台は数十年に一度しかないような災害が差し迫っているとして、岐阜県に大雨の特別警報を出し、土砂災害や川の氾濫などに最大級に警戒するとともに、周囲の状況を確認し、直ちに安全を確保するよう呼びかけています。 続いて、同じく大雨の特別警報が出ている、岐阜県郡上市の郡上市役所から中継です。
岐阜県北部を中心に雨が降り続いていて、午後４時までの１時間に、下呂市萩原で１２．５ミリの、高山氏久々野で１１ミリのやや強い雨が降ったほか、岐阜県内では午後４時までの４８時間に降った雨の量が、郡上市、高山市、飛騨市、白川村で観測史上最多となっている所があります。
このうち、氾濫の危険性が非常に高い、氾濫危険水位を超えている川がある府県は、午後４時現在、福岡県、広島県、岡山県、山口県、島根県、徳島県、愛媛県です。 発表されている地域があるのは、熊本県、鹿児島県、広島県、岡山県、鳥取県、香川県、愛媛県、徳島県、高知県、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、福井県、石川県、岐阜県です。
岡山県高梁市にあるＪＲ伯備線の備中広瀬駅の周辺では、住民１４人が一時取り残され、住宅の屋根の上などで救助を待っていましたが、午後２時過ぎまでに、消防と自衛隊が、全員を救助したということです。 このほか、笠岡市では、自動車部品工場に土砂が流れ込み、巻き込まれた４０代の男性作業員が死亡画面変わりまして、こちら、真備町の現在の様子です。 鈴木さん、岡山県倉敷市の真備地区の状況ですけれども、説明してください。 大きな被害が出ている岡山県倉敷市の真備地区は、市の北西に位置しています。
気象庁は、これまでの雨で数十年氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えている川があるのは、午後４時現在、福岡県、広島県、岡山県、山口県、島根県、徳島県、愛媛県です。