2018FIFAワールドカップ 準々決勝「ロシア×クロアチア」

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この番組のまとめ

そして98年フランス大会以来のベスト4進出を目指すクロアチアの対戦です。 20年ぶりの決勝トーナメント進出を果たしたクロアチアはその98年フランス大会以来のベスト4を目指した戦いです。 開催国に立ち向かうクロアチアという構図の準々決勝の最後のゲームロシアのメンバーからご紹介します。 前のゲームから変わったところではこの準々決勝の各スタジアムのゲームの前にはFIFAの差別撲滅の運動として両チームのキャプテンによるそして審判団の前に両チームのキャプテンが残りました。

最前線はベテランマンジュキッチ。 前のスペインとのゲームではしっかりと耐えて、守りきった印象の強いロシアそして、このゲームの前に先立って行われたゲームでイングランドがスウェーデンを破ってベスト4進出。 2018FIFAワールドカップロシア準々決勝、最後の一戦。 石川クロアチアはロシアが今少しきてるので前線の17番、マンジュキッチにボールを当ててもいいかもしれません。 前から迫力を持っていくロシアに対しちょっと受け止めるゲームの序盤になりましたクロアチア。

そのロシアのほうでいえば圧倒的に前々回大会の王者スペインが相手ということでかなり石川さん苦戦が予想されていた戦いで実際に苦戦はしたんですが最後まで粘りきったという戦いになりましたね。 石川高い位置でキープできているのでその前にビダからマンジュキッチに入れて相手のラインを下げましたよね。 このチームでの絶対的な存在であります10番のキャプテンルカ・モドリッチはちょっとコンディションも心配されるところ。 石川モドリッチもロスタイムにPKを外してロブレンから折り返しがあった。

クロアチアが低い位置でモドリッチ、ラキティッチがそのまま低くいると効果的ではないんですけど今は、ハーフウェーラインよりロシアの選手が自陣にいるのでこういった形で高い位置でボールをしっかりキープしながらリズムを作るのはいいと思います。 確かにお話があったように前のデンマーク戦では全体にモドリッチが前でボールを受けられなくて下がって受けてデンマークの守備ブロックの外側でボールが回る。

ただ、これクロアチアがバランスよく守っていればジュバにロングボールを入れるということに戦い方に変えたロシアです。 今、またモドリッチを見ているんですがモドリッチは左サイドにいます。 延長の後半などはひざに手をついていたモドリッチの姿も印象的なんですけれども。 アレクサンドル・サメドフは今日も右サイドハーフで先発しました、ロシアの19番。 ジュバが絡んでリターンをもらってここまで、ほとんどロシアシュートまでいくような形はなかったんですが。

先ほどの得点のシーンですが石川さん失点をしたクロアチアも時間帯からいってまだ焦るような時間ではないと思いますがただ、あの失点から得られる教訓みたいなものは何かありますかね。 長いボールから競り合いに勝ってそしてワンタッチが入ったところで数的優位を作った非常にリズムのよいクロアチアの攻撃が見られました。 前半のうちに追いつけたのはクロアチアにとって石川さん、大きいですね。

ただその試合が終わってすぐにクロアチアはサンクトペテルブルクでキャンプを張っていましたが決勝トーナメント1回戦が終わったあとはすぐにソチに移動して来まして5日間、ソチで過ごしているクロアチアです。 クロアチアボールです。 39分にクロアチアクラマリッチです。 クロアチアは、サイドを起点にいい形を作れてゴールまで奪いましたが。 佐藤ロシア対クロアチアの試合は1対1で前半を終えました。 チェリシェフ、ジュバチェリシェフ、このシュート!マンジュキッチのクロスにクラマリッチが合わせて同点。

そしてクラマリッチのゴールでクロアチア、追いついたという流れの1対1です。 対するクラマリッチの同点ゴールはマンジュキッチが絡んだサイドからの攻撃でしたね。 石川前半、右サイドから攻撃していたんですがあの形は3番のクテポフが少しつり出されて空いたスペースにマンジュキッチがしっかり出て行って。

互いに勝ってベスト4ということになればクロアチアはワールドカップの初出場が1998年のフランス大会だったんですがあの初出場以来のベスト4進出となります。 世界最高峰の司令塔という評価の高いそのモドリッチが活躍を見せる今大会。 相手、10番のモドリッチのポジショニングが非常にいいので守備のところで気を使うシーンが多いかもしれませんね。 石川ゴール前でもそうですが守備のところでのポジショニングですよね。 2つ続けてロシアの攻撃を自由にさせませんでしたルカ・モドリッチです。

その間にクロアチアの選手交代の準備の様子が見えてきました。 クロアチアは11番のブロゾビッチを用意です。 石川ブロゾビッチが入ったことでラキティッチが高い位置にいますよね。 石川ロシアは中を固めているのでサイドチェンジが有効ですよね。 ロシアが手を打ってクロアチアが手を打ちそして今度はまたロシア。 クロアチアのフォーメーションを見ているとマンジュキッチが右サイドにいることが長くなっています。 クロアチアのボール回しを見ているとやはりモドリッチは石川さんあまり前にいかないんですか。

ちょっと停滞する中でロシアにいい形が感じなのか、クロアチア。 そのピバリッチは左サイドのプレーヤーですがやはりストリニッチ左サイドとの交代。 これで2人、選手交代を行ったクロアチアです。 石川ピバリッチは正確なクロスもあるので。 石川ガジンスキーとゾブニンで真ん中をケアしてますね。 そのダブルボランチセントラルミッドフィールダーの2人はこれまでのゲームでもコンビを組んできました。 スペインも取れなかった堅い守りをどうクロアチアが崩していくのか。

石川クロアチアはサイドを起点にクロスで終わっていますがなかなかいい形で中につながらないですね。 崩しきる形はこのゲームの終盤作れていませんクロアチア。 1次リーグの第3戦はお伝えしていますように石川特に延長前半そういうチャレンジは必要ですしその可能性はあると思います。 タッチを割ってクロアチアボール。 ゴロビンが働けていない消えているというご指摘がありましたがジュバが下がったあとのロシアの攻め手というのは石川さん、どんな印象で見ているんですか?時間帯になっていってそのジュバをベンチに下げました。

石川クロアチアはマンジュキッチが左にいますね。 4−1−4−1その2列目の並びは右にコバチッチがいてそして、中央にラキティッチとモドリッチがいてそして左サイドにマンジュキッチという形に今はなっています。 クロアチア、ブルサリコですね右サイドバック。 今、それに合わせて選手交代を用意しているクロアチアですがこれがブルサリコが倒れる前に用意していたものなのか。 右サイドバックを埋めているのは対応にいっているブロゾビッチですね。 ブロゾビッチが右のサイドバックのスペースを埋めています。

ここ、マンジュキッチが入ってきたことによって…。 前にディフェンスもいますしマンジュキッチも競っている中で視野が狭くて非常に難しいのでよく当ててコースを狙いました。 延長前半のアディショナルタイムは2分です。 先ほど、右サイドバックのブルサリコに代えてチョルルカを投入していますのでスバシッチ、最後までやり遂げるしかありません。 右サイドバックにポジションを移したビダ。 コーナーキックからのヘディングシュート。

クロアチアは8本目のコーナーキックをゴールに結び付けました。 そしてスモロフが最前線にいて前線にいる選手としてはエロヒンとかそれからガジンスキーも今日は前にいっている感じもあるんですがどんな感じの攻めが有効ですか。 ただ、時間がたつにつれてクロアチアは0に抑えて勝つという守備の部分でしっかり守るというのがあるのでなかなか崩すのは難しいですね。 出てくれば、逆にクロアチアはカウンターの形があるので。 上がれ上がれというふうにクロアチアのダリッチ監督が指示を送っています。

守備範囲は恐らく相当狭まってきていると思いますが足の痛みを抱えながらのスバシッチのプレー。 追いついたロシア!石川すごい!マリオ・フェルナンデス延長後半10分!訪れた大きなチャンスをものにしました。 ロシア、2対2!声援を受けた開催国の底力。 そして、両チームともに決勝トーナメントの1回戦はPK戦で決着をつけました。 スバシッチですよねクロアチアの。 石川本当に、最後までお互い出し尽くしましたね。 決勝トーナメントの1回戦でデンマークを破ったときにはPK、3つ止めましたからね。

次、もし止めることができればスバシッチ、クロアチアのベスト4進出が決まります。 決めればクロアチアベスト4進出。 クロアチア、ロシアを破ってベスト4進出!ようやく巡ってきたんだと話していたクロアチアの選手たち。 98年のあの初出場のフランス大会以来のベスト4進出を決めたクロアチア。 しかし、開幕前の低評価を覆し石川直宏さんの解説でロシアとクロアチアのゲームお伝えしてきました。 一方のクロアチア本当にこの選手たちにとっても念願のというか悲願のというかベスト4に、石川さん進みましたね。