今の広島県熊野町の現場を含め、全国で少なくとも63人の安否が不明となっています。 続いて、広い範囲で浸水の被害が発生し、これまでに5人の死亡が確認された岡山県倉敷市真備町から中継です。 倉敷市真備町の箭田地区です。 テレビもつかないので、ラジオを聞きながら過ごしていますと話し真備町の丸畑裕介さんが避難するまでの緊迫した様子を撮影していました。 丸畑さんは、特別警報が出た時点で、一時、およそ1850人が孤立した状態になった真備町。 救助活動は介護老人保健施設、ライフタウンまびでも進められました。
この店では、おとといから大勢の人が、食料品や水を買い求めていますが、各地で道路が寸断されているため、広島県内では、水道管の破裂が相次いだため、各地で断水が続いています。 四国地方ではけさになって、愛媛県と高知県に大雨の特別警報が発表されました。 住宅に土砂が流れ込み、これまでに6人が亡くなった愛媛県宇和島市吉田町から中継です。 愛媛県宇和島市の吉田町です。
宇和島市吉田町の土砂崩れのあった現場です。 宇和島市では、複数の場所で土砂崩れが起きていて、松山市の離島、怒和島では、きのう、土砂が住宅に流れ込み、小学生の姉妹と、母親と見られる女性の3人が死亡しました。 大月町では、土砂崩れで住宅が押しつぶされ、58歳の女性が死亡しました。 けさまでの3日間の雨量は、また気象庁によりますと、西日本と東日本の14府県の93の観測地点で、きょうまでの3日間の雨量が観測史上最も多くなりました。
広島県のほか、岡山県や愛媛県などでも断水している地域があるほか、この3県を中心に、少なくとも2万戸余りで停電が続いているということです。 岡山県内のスーパーでは、これまでの雨の状況や今後の見通しについて、気象情報担当の國本さんです。 特に愛媛県や、きょう猛烈な雨が降った岐阜県、さらに広島県内も、まだ広い範囲で赤色と、警戒レベルの所が多い状況です。 この時間はやんでいる所が多いんですが、局地的には、例えば広島県や山口県、活発な雨雲が湧いていて、断続的に雨足が強まっています。
今回の豪雨で、中国地方では、広島、岡山、山口の3県で、合わせて44人の死亡が確認されています。 この地区では、大雨による土砂崩れで、送水用のトンネルが塞がり、断水が続いています。 岡山県によりますと、倉敷市真備町で、午前9時半の時点で1000人以上が、いんですよ。 きょう明け方にかけて記録的な大雨となった、四国地方の状況につ複数の斜面で、土砂が広い範囲にわたって崩れています。 今回の大雨で、宇和島市吉田町では、これまでに合わせて6人が死亡しています。
岐阜県内では、土砂崩れなどで道路が通行できなくなったため、午後4時現在で、下呂市と山県市の合わせて302世帯が孤立状態となっています。 ポンペイオ長官は、北朝鮮との協議の内容を説明し、非核化の進め方などで一定の進展があったという認識を示したうえで、日本の拉致問題も取り上げたことを明らかにしました。 その上で、北朝鮮の完全で検証可能かつ不可逆的な非核化や、あらゆる射程の弾道ミサイルの廃棄に向けて、3か国が緊密に連携していくことや、完全な非核化が実現されるまで、制裁措置を維持することを確認しました。