ウィンブルドン2018 男子シングルス・4回戦

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この番組のまとめ

セカンドセットはタイブレークの末錦織が取りました。 ドロップショットを打ったんですけどちょっと感覚的に錦織自身何か感覚が合っていないようなしぐさですよね。 第3セット以降ですね錦織がリターンの返球率が非常に上がってきてますのでグルビスのサービスゲームにプレッシャーがよりかかってきているんですよね。 グルビス本人もちょっと精神的にイライラする部分も出てきてますので、錦織としては今、ゲームとしては先行される状態ですからサービスキープを食らいついていきたいところです。

坂井第2セット少し肘の痛みを抱えていたときはこのフォアハンドがミスになってましたからね。 まだ第3セットに入って錦織、サービスゲームで落としたポイントは5つのみ。 第12ゲーム、錦織キープですと2セット連続のタイブレーク突入。 坂井錦織はこのセットに入ってファーストサービス入ったときのポイント獲得率が86%まで上がってきましたね。 セカンドセットも先に破ったのは錦織でした。 坂井あのフラットサービスがワイドに入ってくると2、3回戦の非常にサービスのよかった時間帯に近づいてきますからね。

錦織とグルビス。 錦織にとってこの時間帯というのはどうですか?坂井錦織にとっては足を動かしながら待っていますけども体を冷やしたくないですしリードしてる状態ですからこのいい空気感をなんとか維持したいというのが本人の中にあると思うんですね。 ただ、錦織が今大会、非常にコートカバーリングがよくてきょうのチェアアンパイアはブラジルのカルロス・ベルナルデスさん。 錦織としては今のショットが決まってさあ、これからというときですから坂井さん、考えによっては嫌な時間帯ですね。 錦織のセットポイント。

先ほどのこともありましたしサードセットは54%しか入っていませんので明らかに第3セットから錦織がリターンの返球率も高めてますし非常にフォアハンドの調子が上がってきているのもプレッシャーになったと思うんですよね。 そして、きょうはドロップが決まらないというシーンも前半では特にありましたがその辺りのネットプレーっていうのはいかがですか?坂井そのためには低い相手のスライスボールに対するフォアハンドの対応ですよね。

森中第4セットファーストゲーム錦織キープです。 坂井芝生でのコートのドロップショットはボールがバウンドが沈みますからなかなか対応も難しいんですね。 坂井第3セットから錦織はバックハンド非常によかったのでフォアハンドのクロスのポイントもありということで両サイド83%、79%という形で似たような確率の高さになってますね。 森中グルビスの作戦に錦織が合わせてなおかつポイントを奪うというコンピューターグラフィックの画面をご覧いただきました。