大相撲名古屋場所 三日目 ▽栃ノ心 新大関の決意

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この番組のまとめ

栃ノ心は初場所に平幕優勝を果たしましたがその自信が継続できて大阪場所、そして先場所の五月場所と好成績につながったんだと思いますね。 災害の危険が迫っていることから気象庁は記録的短時間大雨情報を発表して安全を確保するよう呼びかけています。 また広島県三原市によりますと三原市本郷町の浸水した住宅から心肺停止の状態で見つかっていた女性2人の死亡が確認されました。

非常に強い台風8号は沖縄県の先島諸島の広い範囲を暴風域に巻き込みながら西寄りに進んでいます。 先島諸島では猛烈な風が吹くおそれがあり気象庁は暴風や高波に厳重に警戒入っていて台風本体の発達した雨雲がかかっています。 最大瞬間風速は午後3時過ぎには猛烈にしけるほか鹿児島県の奄美地方でも大しけになる見込みです。 北勝富士は休場明けです。 今場所は東の16枚目北勝富士、巻き返したいですね。

琴恵光はどうすればいいですか。 押し出し、琴恵光の勝ち。 琴恵光はまわしにこだわらずにどんどんどんどん前に出て攻めました。 栃煌山が何度も右をのぞかせながら、琴恵光が左を巻き返していきました。 琴恵光は残していくということが勝ちにつながっていくわけですね。 実力者、栃煌山を破ってうれしい新入幕初白星の琴恵光です。 よくやってますよ、琴恵光は。 きょうもじっくりと我慢して勝機を見いだした琴恵光です。 新入幕、初白星琴恵光関です。 琴恵光ありがとうございます。 琴恵光関でした。

この両者は場所前出羽海部屋、境川部屋集まって稽古をしました。 きょうはいいところが取れたということと最後しっかり腰を割って出ることができたと土俵上は阿武咲と錦木。 芝田山ぶつかり稽古というのは胸を出してもらって、ぶつかっていくことも大事ですし胸を出して、しっかりと土俵際で残すことが大事なんです。 三番稽古なり申し合い稽古もあり押しても押しても戸部鍛錬の末に大関横綱をつかんでいったということですね。 戸部土俵際、軍配は妙義龍に上がりました。 際どい相撲でしたが軍配、東妙義龍です。

戸部いちばんいいときの妙義龍ではないかもしれませんが番付を上げて横綱大関と対戦する姿が見たい食事会があります。 戸部名古屋場所は昭和33年に始まってことしで60年です。 場所前は恒例となっている熱田神宮の横綱奉納土俵入りがあります。 芝田山さんも熱田神宮で土俵入りされていると思いますがこの映像をご覧になってどうですか。 芝田山最後の豊山が左が入ったんですかね。 微妙な相撲でどうだったかなと思ったけれど観客から妙義龍勝っているよ!と声が飛んで大丈夫かなと思いました。

芝田山千代翔馬はどっちかというとあたってちょっと荒い感じの相撲を取りますからね。 芝田山千代翔馬はあらい相撲できましたね。 気象庁によりますと、東北と関東甲信越は、大気の状態が非常に不安定になっていて、宮城県大崎市西部付近では、レーダーによる解析で午後3時40分までの1時間に、およそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は、記録的短時間大雨情報を発表しました。

先島諸島では、あすにかけて猛烈な風が吹く見込みで、最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルに達すると予想されています。

芝田山うーん、どうなんでしょう?過去の対戦は3対2交互に勝っています。 貴景勝のほうが身長が低いですから御嶽海より下のほうに行くと思うんです。 栃ノ心が新大関になったということで御嶽海も含めてうちの部屋の栃煌山、碧山辺りも栃ノ心に続けとばかりに一生懸命稽古に没頭していますよ。 芝田山さんも若嶋津に稽古をつけてもらって引っ張り上げてもらったという感覚があるんですか。 芝田山二子山部屋の当時の関取衆にかわいがってもらいましたね。 しかし芝田山さん玉鷲のよさが凝縮された一番ではなかったですか。

芝田山さんは20代で大関となりました。 芝田山親方のおっしゃるように明確な意識を持っての引っ張り込みではなかったということです。 芝田山玉鷲に圧倒されたということですね。 芝田山千代の国は動きの中で勝負する力士です。 拍手と歓声千代の国28歳の誕生日大関高安に勝ちました。 反対に高安はちょっと中途半端な相撲でしたね。

芝田山相撲の取り方としては右四つですから相手に上手を取らせないという形をどんどん作っていったらいいときのうおととい2日間前に出る相撲というものもそして体も生きています。 一度、懐に潜られた相手松鳳山戦です。 三保ヶ関五月場所は松鳳山は相手を突いて起こしてそのままもろ差しに入ってくるという相撲ですのでそれが課題だと思っていると思います。

白鵬と琴奨菊戦今回が61回目の対戦です。 最も多いのが、琴奨菊と稀勢の里2番目が琴奨菊、日馬富士3番目が日馬富士、稀勢の里に並びました。 それでも琴奨菊が上位の中に3番名前を連ねました。 芝田山琴奨菊はふだんからの稽古も、土俵の外でもトレーニングもこつこつやっています。 琴奨菊は左四つにがぶって勝ったという一番でした。 この一番、琴奨菊は左の前まわしをねらいにいくか左を固めて左四つにいくか。 琴奨菊とは61回目の対戦です。