ブラタモリ「#108 関門海峡・下関」

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この番組のまとめ

本州と九州が海を挟んで向かい合う関門海峡の中にあります。 本日のお題は「関門海峡は なぜ“関門”?」という事なんですけれども林田さん。 まあ いわゆる…この関門海峡文字どおり 難所…。 そこと比較しますか!ジブラルタル海峡。 最後に ここ 関門海峡。 ジブラルタル海峡が 200隻。 関門海峡…。 こう見ると…とにかく…せま~い関門海峡を これほどたくさんの船が通る理由。 それでは早速 船に乗って関門海峡に出航しましょう。 関門海峡の海の安全を守っています。

実はですね…瀬戸内海と日本海2つの大きな海からいきなり幅が狭くなるためという事は…流されていっちゃう…。 そこで 関門海峡には船が安全に通るための工夫がちゃ~んと あるんです。 一つの海峡の中に置かれている数では日本一です。 いや~ 関門海峡を安全に通るのって大変なんですねぇ。 実は…関門海峡が 浅瀬が多い危険な海峡である事は昔から さまざまな記録に残されてきました。 「ブラタモリ」ではすごく なじみのある武将だと思うんですが。 天下の秀吉をも苦しめた関門海峡。 関門海峡が どんな海峡か。

タモリさんが言うように関門海峡の両岸にある高い山はえ?ん?その下の岩盤が見えてるものを「露頭」って言います。 地上近くまで上昇したマグマの熱で周りの泥岩がかたく変化したものがホルンフェルスです。 その後 大地が侵食されるとホルンフェルスは少しずつ削られ冷えたマグマが姿を現します。 ホルンフェルスは かたいので中の冷えたマグマが先に削られて両岸が 高くて険しい山になります。 ここで 関門海峡が幅が狭くて細長い形になった理由が分かるんです。