環境汚染をもたらしているということで、プラスチック製のストローをやめようという動きが世界中で広がっているんですよね。 アメリカではカリフォルニア州のマリブという街で先月から市内の飲食店でプラスチック製のストローを提供することを禁止しました。 さらに西海岸のワシントン州にあるシアトルでも同じように今月代わりとしてプラスチックではない素材のストローを提供しようという動きが出てきているんです。 世界は今、プラスチックのごみがどんどん海に流れ込んでいくことが深刻な事態をもたらしているとして問題視しているんです。
5ミリ以下の微少なマイクロプラスチック、これが海に残留している有害な化学物質を吸着していくことなんです。 今、世界中でプラスチックの使用量は増えていますのでこのまま行きますと2050年にはその量が5倍以上リサイクルするなどして減らす努力はしてきたわけです。 中国にとっては人件費も安いので石油の原料から新たにプラスチック製品を作るよりも日本を含む海外からプラスチックごみを買い取ってそれを洗浄し、リサイクルして新しく商品を作り直したほうが安く済んでいたわけです。
今回のプラスチックごみの話のきっかけとなったプラスチック製ストロー一本一本は本当に小さなものですがこれが地球にとってのラストストローになって環境が取り返しのつかない事態にならないよう一人一人が真剣に捉えて取り組まないといけない、そういう時期にきていると思いすごく早口でおっしゃっていましたがどういう意味かといいますと、持続可能な開発目標という意味で国連が定めた2030年までに分かっていないので外務省の方から広めてくれと直接。