きょうも広い範囲で晴れて、気温が上昇し、京都府福知山市と岐阜県揖斐川町では、３８度８分に達し、この夏、岡山県倉敷市では、ボランティアが熱中症にならないように、被災地では、熱中症と見られる症状で病院に搬送される人が相次ぎました。 消防によりますと、浸水の被害が大きかった倉敷市真備町では、ボランティア１３人をまた広島県内では、消防によりますと、午後５時の時点で、今回の記録的な豪雨で、これまでに広島、岡山、愛媛を中心に、２０６人が死亡し、３人が心肺停止の状態になっているほか、２２人の安否が不明となっています。
岡山県倉敷市真備町の避難所です。 あす日中の最高気温は、京都市、岐阜市、甲府市などで３８度、岡山市で３６度と、各地で猛暑日が予想されているほか、広島市で３４度、愛媛県宇和島市で３３度などと、各地で厳しい暑さとなる見込みです。 気象庁は、特に記録的な豪雨の被災地では、熱中症のリスクが高いとして、水分や塩分の補給をふだん以上にこまめに行ったり、復旧作業の際には、日陰で十分に休息を取ったりするなど、できるかぎりの対策を取るよう呼びかけています。
沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事が進む中、沖縄防衛局は、隣接するアメリカ軍キャンプ・シュワブの工事車両用のゲート前に、新たにフェンスを設置しました。 歩行者や車両の安全で円滑な通行アメリカ国防総省の当局者によりますと、アメリカと北朝鮮は、先の米朝首脳会談の合意を受け、きょう、韓国メディアは、北朝鮮側には遺骨の返還だけでなく、朝鮮戦争の終戦宣言なども議論するねらいがあるのではという見方も伝えています。