西郷どん(26)「西郷、京へ」

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この番組のまとめ

西郷ど~ん!雪篷さぁ!徳之島 沖永良部島に流されて1年半吉之助は摩に戻りました西郷 面を上げよ。 ♪~西郷家は 以前の家を売り隣町の小さな借家に引っ越しておりましたばあ様 何一つ孝行できんですんもはんじゃした。 吉之助さぁ。 俊斎!今 国父様に物申せっとは京におる一蔵だけじゃ。 長州が?尊皇攘夷を掲げて帝を京から連れ去り奉ろうとしちょった長州を摩と会津が追い払ったんじゃ。 おっ お… 糸どん!吉之助さぁ!?変わらず 走っちょっが。 吉之助さぁ お達者で。

酔うておられぬならないごて コロコロ コロコロ…考えを変えられるのじゃ!わしたちは 皆開国すべきじゃち申しておる!慶喜 そなたに聞きたい事がある。 朕が 異国を忌み嫌うばっかりにこの一橋慶喜 一身に代えてすめらみことの御憂いを晴らし奉りまする。 一橋慶喜公か。 いっそ 長州とでも手を組まれたらよか!無礼者! 誰に口を利いてるんだ!俺は 将軍家名代としてつきあってやってるんだ。 一橋様付の平岡円四郎殿を除いてはな。

また逃げようとされておるのですか?何だと?開国をすれば天子様に背く事になりまた逃げようとされておるのですか? 一橋様!その名で呼ぶなと言ってあるだろう!おいは 今うれしくて たまりません。 あの一橋様とまた こうしてお会いして腹を割って話し合える時が来たのですから。 井伊様が まことに正しき政をされたのなら一橋様は 井伊様とは違います。 せっかく一橋様のお心が動いた此度の働き 大儀であった。 一橋様申し訳なき次第にございもす!謝りたい 国父殿に。