いや~ すごい数!今 子孫である僕たちホモ・サピエンスは世界に広がり その人数は76億に上ってるんだって。 そして その能力こそホモ・サピエンスが地球の隅々まで広がった原動力だったのです。 さあ ご先祖様がたどった太古の旅へ 出発しましょう!今日は 僕たちホモ・サピエンスが世界中へ広がり大繁栄を遂げた秘密に迫ります。 それが分かれば今 私たちサピエンスが世界の隅々にまでいて76億人にもなっている理由が日本列島には どんな人がどうやって たどりついたのか。
しかし 台湾から一番近い与那国島ですら間には 100km以上の大海原が広がっています。 日本に 南からやって来たサピエンスは海を越えて 今の台湾辺りからやって来たのは間違いない。 世界最大級の海流黒潮が流れていて人類が世界に広がるためには 最も難しい障壁の一つだったんです。 これがどうやって来たかが分かればホモ・サピエンスがどうやって障壁を乗り越えて世界に拡散できたのかっていう事の謎が一つ解ける訳ですね。 シミュレーションに基づきプロジェクトでは5人が乗れる草舟を2艘 作る事にしました。
それこそ もう 絶滅したこのネアンデルタール人と生き残ったサピエンスの運命を分けたものとして集団で協力したからって話がありましたけど白保さんさすが サピエンスですね。 日本列島にやって来たホモ・サピエンス。 ネアンデルタール人にも北京原人にも できませんでした。 ホモ・サピエンスはどうやって渡ったのでしょう?う~ 寒そう。 発見者のピトゥルコ博士が発掘の様子を収めた貴重な映像を見せてくれました。
一方 複雑な言語を持ったサピエンスは複雑な道具を作る事ができました。 サピエンスが極寒の地を生きるために必要だった道具が縫い針でしたが同じように海を越えるために必要な道具が海を越えるために必要な道具。 ホモ・サピエンスが道具作りの能力を発揮して作った…3万年前沖縄に渡ってきた ご先祖様は性能のよい丸木舟を持っていたのではないか。 こうして大海原という障壁を越える力と極寒の大地という障壁を越える力を身につけ日本にやって来たサピエンス。