今年 日本人が世界で初めて発見した巨大洞窟です。 ハハハハハ!世界30か国1,000を超える未踏洞窟に潜りここで吉田さんが挑むのは「世界最大の未踏洞窟の発見」!うわ~! ばか狭っ!ああ…。 容積が世界最大の洞窟はベトナムの中部にあるソンドン洞という。 吉田さんは 51歳で洞窟探検歴 23年。 今回 いよいよ世界最大ではないかという洞窟に挑みました。 そのベトナム側に世界最大の「ソンドン洞窟」がありラオス側にも巨大洞窟がある可能性が高いのです。
クラゲのような鍾乳石から陥没孔のジャングルを抜けた所がベースキャンプ。 ここを拠点に世界最大の洞窟の発見に挑みます。 洞窟探検1日目。 一方 洞窟の中の気温は 26度。 洞窟内の気温は 大抵 その地域の平均気温と ほぼ同じといいます。 リュックの中からは大量の水が!洞窟内の湿度は 常に90%以上。 あ~…「キーホールパッセージ」とは鍵穴のような形をした洞窟の事。 吉田さんは 内部に大きな川が2つ流れている事が巨大洞窟の証しだと言います。
吉田隊からお借りしたものなんですけども。 リュックが あれ 実際に探検隊が背負ってたやつですけども春日さんちょっと背負ってみて下さい。 ですから 世界中の探検家がマナー モラルとして自分で出したものは持ち帰る。 そして この散らかっている所は?川の水量が少ない乾季がサンプを抜ける最大のチャンス。 スキューバダイビングの装備を整えます。 疲れを見せ始めた隊員をねぎらうため吉田隊長お手製のドウクツ鍋を振る舞う事に。 これは ホソウデナガガエルのおたまじゃくし。
やばっ!これは 東京ドーム9つ分の広さを持つ世界最大のホール中国の「苗洞」に匹敵するのでは早速 洞窟の規模を測量するために今回持ち込んだ秘密兵器が登場。 「世界最大」と認められるためにはこうした計測機器で 正確に測ったデータが必要となります。 発見した空間は…♪~世界最大の中国の苗洞には及ばなかったもののそこには 地下宮殿のような大ホールが広がっていました。 吉田隊はこのライト結構こだわってるみたいで。 これが吉田隊のライトですけども。
さあこちらが吉田隊が今回挑んだラオスの洞窟を模型にしてみたものでございます。 吉田さんによると この洞窟には……あるという事でまず ここですよね。 ここが流れててVでもありましたけど…この2層になってるという事は削れて…かなり歴史が長い洞窟という事なので広さも期待できるという事らしいんですよ。 中国の苗洞には及ばなかったものの世界最大級の大きさです。 その成果は 国際洞窟学会で発表されます。 一番つらいとか しんどい事ってどうなんですか?これだけの長い間 洞窟に…。