ここは 冷たい水と暖流が混じり合って ミネラルが豊富なためアジのエサとなるプランクトンが多い場所です。 魚群探知機で群れを探してまさに 一網打尽にしますという事で 訪ねたのは夜の港。 アジの研究をしている開内 洋さんがそのプランクトンを見せてくれると言います今もう夜ですけど ここで見る事って できるんですか?いざ 捕獲開始。
VTRにも登場されました開内 洋さんです。 動物プランクトンが重要じゃないかと。 実は そのカラヌスを 今日持って来て頂いてるんですよね。 これはですね 浜田沖でとれたマアジの胃の内容物になるんです。 これがカラヌス?そうですね。 ちょっと カラヌスだけのやつ持って来てもらってもいいですか。 脂の分析っていうのは 化学分析で手作業でやってたんですね。 それだと 丸2日かかって数十検体ぐらいしか分析できないんですよ。 もう 分析終わった時には 魚は鮮度落ちてるかなっていうような。
港から歩いて5分ほどの所にある…河上さんは 昨年8月からどんちっちアジの缶詰作りを始めましたこの缶詰に入れるのは アジと天然の塩 そして水だけシンプル。 戦後は 輸出用のイワシやサバの缶詰を製造。 缶詰を製造するための機械を購入するためクラウドファンディングで資金を募ったところ多くの地元の人たちが 喜んで協力してくれたといいますうわ~これは うれしいね。 そんな地域の人たちの願いがこもった缶詰スタジオで どうぞ!さあ という事でアジの缶詰をご用意しました。