オクニョ 運命の女(ひと)(14)

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この番組のまとめ

ミョンソン!ミョンソン!あっ オクニョ!ミョンソン。 ミョンソン!ミョンソン! ミョンソン!大丈夫なのか?ミョンソン おい。 ミョンソンは?死んでしまった。 安国洞の奥様の汁物に入れたと。 時が たつほど チョン・ナンジョンの力は増すばかりなのに。 チョン・ナンジョンを黙らせる私が 分かるか?知ってます。 皆 チョン・ナンジョンと ユン・ウォニョンを恐れるあまり 夢にも思いはせぬ。 護送を お願いできますか? ね?なに?おい チョンドク。

俺は チョンドクだ チョンドク。 チ・チョンドク!ハハハハハ。 オクニョ。 あの女… 俺が 後をつけてるのに気付いてて いきなり怖そうな男どもが 俺の喉元に短刀を突きつけた。 オクニョ。 待って チョンドンさん。 母上… 母上!テウォン…。 はい 母上 気が付きましたか。 テウォン。 母上。 オクニョ。 テウォンの事を 頼んだわね。 母上!奥様…。 夫には 皆 ヘコヘコするくせに誰ひとり 弔問に来ない。 弔問客を集めて食事を出して 奥様が寂しくないようにぎやかに お送りするんだ。

テウォンさん。 お引き取りください!私に 指図できる立場か!母上が なぜ亡くなったかご存じですか? 分かったらチョン・ナンジョンです!こやつめ! どれほど 私やナンジョンを恨んでいようとそのような出任せを言うのは許さぬ! 毒殺だと!?ええ 間違いなく 毒殺です。 ここの使用人を抱き込み毒味では分からない毒でやめぬか!出任せは聞きたくない!今は あなたの権勢で 悪事を全て隠しおおせていますが俺が 全て 暴いてみせます。 本当に ナンジョンの仕業なのか?あ… 私は それは 存じません。 テウォン。

何事だ!お前たち 何をやっている?勝手に触るな おい やめないか!一体 何のまねだ!?これは 一体 どういう事だ!?おい お前 直ちに やめさせろ!チョン・デシクだ チョン・デシク!若造め 死にたいのか!うっ!署長。 捜査を邪魔しようというのか!民の訴えを受けての捜査である!誰であれ 邪魔すれば捕らえる!おい! 署長に 縄をかけろ!この野郎… 本気か!?やめないか! 何のつもりだ!署長に 何をする!大丈夫ですか?来てくれたのか。

なあ ユ・ジョンフェ。 大妃様も それは ご存じゆえ宮中から いずれ朗報があろう。 あ… オクニョ。 大妃様の居所の尚宮様だ。 久しぶりだな オクニョ。 大妃様が お前を お呼びだ。 あ~ オクニョ 気を付けてな。 何か オクニョは大妃様と ご縁でも?そうだとも。 誰だ?典獄署の茶母でオクニョという者です。 大妃様。 大妃様。 それで 大妃様は何と おっしゃった?正妻となる お許しは?耐えるのだ。 安国洞の奥様が 亡くなったのに何を待つのですか?大妃様が…。

よかった! 奥様 よかった!ナンジョン。 私は ユ・ジョンフェだぞ。 今後は そなたがユ・ジョンフェの仕事をしろ。 ユ・ジョンフェとそなたの仕事 両方やれと言っているのだ。 それと ユ・ジョンフェ。 今 備蓄は どのぐらいある?一日二食 いや 一日一食薄い粥にすればどの程度 しのげる?仮に それでも もつのは半月足らずです。 許す大妃も大妃だけどその座につく チョン・ナンジョンの厚かましいこと。 素素楼をご自分のものにすれば チョン・ナンジョンと闘うのに 何かと有利なはず。

なんだって わざわざチョン・ナンジョンを敵に回すような事しなきゃならないんだ。 それなら チョン・ナンジョンとユン・ウォニョンの事をだますのはお前の役目じゃないか。 他に誰か 仲間は?イ・ジハム様と チョン・ウチおじさんに相談しようかと。 なあ 話って?うん サムゲに入る税穀船でチョン・ナンジョンの商団が荷降ろしする船が いつ着くか調べてくれ。 チョングムさん 見ました?ソンドから届いた贈り物。 ほんとに?ユン・ウォニョン様と親戚とはまこと恐悦至極に存じます。 こちらの隊長は 今回大活躍でした。