第100回全国高校野球選手権大会 北埼玉大会・決勝「花咲徳栄」対「上尾」

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この番組のまとめ

そして後攻め、花咲徳栄は去年の夏選手権の覇者。 先発は花咲徳栄の背番号1番。 去年の夏、99回の甲子園選手権を制覇した花咲徳栄が4年連続で埼玉大会の決勝。 一塁側、花咲徳栄のベンチがあります。 こちらが花咲徳栄の守備の位置もご紹介しています。 実況花咲徳栄は1番の橋本がバッターボックスです。 木村としてはここ先発マウンドの上尾高校花咲徳栄の1番バッターから注目していきたいところです。 1回の裏、花咲徳栄は先頭バッターを出塁させることができませんでした。

解説1回の立ち上がりヒットを打たれ点を取られましたけどこの回は非常にいい自分のピッチングをできてるんじゃないかなと思いますね。 エースナンバー、野村が非常にストレート、スライダーと組み合わせて3人で下位打線を打ち取りました。 木村は先ほどは緩急を使って花咲徳栄打線を打ち取るというピッチングが初回にありました。 実況気の抜けない下位打線です花咲徳栄。 ツーアウト、ランナーが一塁で9番バッターですが外野はやはり深めです、上尾高校。 解説気の抜けない下位打線ですから。

それでは、三塁側の上尾高校ベンチ入りメンバーです。 上尾高校は記録員に北内真太3年生。 非常に選球眼ですとかボールを見極めてフォアボールをとることを高野監督は私も上尾高校の中では注目する選手の1人なんですけども。 小川、日野というのは一番信頼しているバッターということですからここはヒッティングで。 解説ちょっと野村君力んでいる感じですね。 実況ストレートはどうですか?解説ストレートもちょっと浮いてるんですけどやっぱり、コーナーにはいいボールもきてますのでストレートのほうがまだいいのかなと思います。

3回の表、上尾高校追加点の大きなチャンスでしたがノーアウト二塁一塁のチャンス生かせませんでした。 昭和33年にまず上尾商業高校として開校して昭和35年に県立上尾高校と名前を変えました。 ワンアウトランナー、三塁です。 同点のチャンス次の5番2年生の羽佐田に託します。 実況新チームになってから上尾高校としても秋に準決勝まではいきましたが決勝の舞台は抜けていった打球を見て羽佐田は二塁へ。

花咲徳栄は、初戦、桶川西2試合目、八潮南そして、4回戦春日部東とコールド勝ちをして準決勝は正智深谷高校4対1の接戦でした。 一方で、上尾高校は2回戦の春日部高校3回戦、羽生第一4回戦、越ヶ谷とコールド勝ちで準々決勝でも勝ち準決勝、昌平高校は強打のチームだったんですが7対3で打ち勝っています。 非常に花咲徳栄は最上位のAシードということで期待されていた活躍が目立っていますが上尾高校も今年はシード校になって非常にいい戦いぶりをしてきています。

解説ここはしっかりと送ってスコアリングポジションに置きたいところですね。 実況非常に選球眼がいいという二階堂ですが今大会、まだ犠打はありません。 解説去年の全国チャンピオンなのでその辺はこういった雰囲気も選手も慣れているでしょうし監督さん自身もこういうときの戦い方は分かっていると思いますので。 実況ワンアウトはとりましたが今大会、ホームラン2本の左バッター、新井が入ります。 実況木村としては前の回にフォアボールで出塁して盗塁タッチアウトという状態でマウンドに上がっています。

実況ただ、1回、2回とこういうケースで外野フライに打ち取ってピンチを切り抜けているシーンもありました上尾高校の木村。 スコアリングポジションにいってツーアウトですが橋本君で切りたいですね上尾高校のバッテリーとしては。 花咲徳栄、先発ピッチャー野村は中盤、少しストレートスライダーのコントロールに苦しむ場面もありましたがこの回は打者2人を抑えています。 追う展開となった上尾高校の高野和樹監督です。 高野監督は上尾高校が出身。

5回裏、花咲徳栄4番の野村はアウト。 解説野村君がピッチャーをやりながら4番というのはどうしてもピッチングのほうにウエイトを置いてしまうとバッティングはちょっと火を噴いてないですが穴を埋めているのが羽佐田君ですね。 あと井上君が、こういったランナーを置いた場面でどういうバッティングをするかですね。 ダブルプレー!スリーアウト!解説完全にスタートを切っていましたね。

野村が本調子になる中で上尾高校としてはやはり、これ以上の失点は防ぎたいところですね。 解説もう試合もこれから終盤に入っていくところですから2点差でこのままいけば上尾高校にもまだワンチャンス回ってくるかなと。 あとは木村君が打たれたときに継投ですよね、上尾高校としては。 終盤の3イニング上尾高校としては映像で振り返っていきます。 3回の表に上尾高校がチャンスです。 ツーアウト一塁二塁で4番の村上はセカンドフライで上尾高校の追加点はなりませんでした。

花咲徳栄というチームが埼玉県高校野球に出てくるようになってやはりレベルが高くなったなという印象があるんですが今井さん、どうですか。 今日、上尾高校は2回、4回と三者凡退があってランナーが出ていないときはポンポン投げ込んできている野村です。 7回の表、上尾高校三者凡退で攻撃終了。 実況高野監督としてはこれを見定めていかないとというそのあと聖望学園、本庄第一花咲徳栄、春日部共栄。 グラウンド整備の前から三者凡退でぱっと上尾が打ち取って。