第100回全国高校野球選手権大会 東千葉大会・決勝「木更津総合」対「成田」

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この番組のまとめ

実況千葉市美浜区にありますZOZOマリンスタジアムです。 今日のこの試合の解説は国際武道大学教授で野球部監督の岩井美樹さんです。 そして、まずマウンドに上がっているのが成田高校のピッチャーです。 先に攻めるのが木更津総合高校。 少年野球てんだいバッファローズのピッチャーあそう君。 成田高校、まずワンアウト。 解説ピッチャーは特に大きいでしょうね。 実況成田高校スターティングメンバーをご紹介します。 1回戦で大変な勝負をやって背番号5をつけました野尻を先発ピッチャーに起用してきました。

解説両投手ともアウトコースの変化球から入りましたね。 解説監督さんも不安です。 解説やっぱり先頭打者フォアボールを出されるとマウンドに行きました。 解説田宮君のいいのは初球からタイミングが合ったら振っていけるということですよね。 解説当たってるバッターは初球の変化球いきましたね。 解説熱血漢の尾島監督前に出てきましたね。 実況こうやって見ると成東高校に1点は先制されましたが実況5番、先ほどいいバックホームを見せた神山はバントの構えを見せています。

ここまで同じ5試合を戦ってきた両チームですが打率が木更津総合、3割9分2厘。 実況木更津総合今大会これが19個目の犠打。 解説成田高校はスクイズもあります。 木更津総合1点先制を許しましたがそのすぐあとツーランホームラン。 実況各バッター強く振ってくるんですけれどもこの大久保選手なんかもちょっとバットを短く持っていますね。 解説昔でいうと銚子商業と成田高校は名門対決でした。 実況また1点を追いかける違う立場になりました成田高校、6番の吉田からです。

実況第55回大会45年前の甲子園。 実況何しろ怪物といわれました江川投手を破った銚子商業。 実況今では本当に伝説の一戦になりましたけども最後の最後に江川投手を中心に内野の布陣が集まって。 前回、甲子園に出場したのが2010年92回大会。 どこからでも得点できる両チームで、チーム打率が木更津総合は3割9分2厘。 木更津総合は2本のホームラン。 解説大学の監督もそれを話し合うことがあって僕は、大学だったら25名入れてもいいんじゃないかと。 背中が見えているのが成田高校を率いている尾島治信監督です。

実況アクシデントで2回の途中でファーストが入れ替わった木更津総合。 解説野球というのはバッターの選球眼が非常に大事で、ピッチャーはフォアボールを出したランナーはホームにかえってくると思って投げたほうがいいですね。 実況木更津総合にとってはラッキーでした。 解説1点、成田高校がとってすぐひっくり返したところが木更津総合さんのほうが落ち着いてやっていますね。 実況本当に東海大市原望洋も先ほども申し上げましたが木更津総合と途中までは本当にいい勝負をして。

なかなか大会が始められない県もあったりして高野連も各地大変、苦慮しながらの大会運営ということですが千葉大会は幸いにして予定どおり。 実況バッテリーもその辺りを考えて非常に散らすように変化球を配球していきます。 実況仲澤のいいフィールディングが出ました。 実況その辺りのキャッチングの技術は奥が深いんでしょうね。 解説球審にけんかを売ってるのかというキャッチャーもいますので。 実況背番号15は三塁コーチ専任でもあります石保が成田高校、尾島監督の指示を伝えました。 解説初球はストライクをとりたかったですね。

少し疲れもあるかもしれないというピッチャーの野尻がこのあと、どういうふうに解説力負けしてませんね。 実況野尻のボールを三遊間に強い当たりで破っていきました。 この準決勝、志学館戦の2回に成田は先制をするんですが背番号18、荒張直也投手をマウンドに送っています。 実況フォアボールの東を2番の神子が送ってワンアウトランナー二塁です。 実況二塁ランナーホームインです。 解説打球が伸びますね。 実況打った山中も三塁へ。 解説打球が強いですよね。 実況一塁ランナーの野尻浅いフライが内外野の3人の間に落ちました。

解説今の高校生は筋トレで上半身は強化しようと思っていますがやっぱりスポーツは下半身ですよね。 実況2回から毎回得点が続いている木更津総合。 解説なんとかピッチャーに頑張ってもらいたいですね。 実況このバッターが先ほどからレフトに入った田中斗暉也。 5回の表木更津総合の追加点は4点。 解説9対1ですから切り替えて成田高校、ストライクをがんがん振ってもらいたいですね。 解説今のボール何投げているんですかね。 解説非常に逆方向にうまい選手だなと見てましたけど。

実況そういう意味で言うと中盤にかけて成田がかなり執念を持ってランナーを出しているんですが。 実況そしてダッグアウトの中では後頭部を冷やしてもらって。 実況野尻の投球内容です。 解説見事ですね。 実況ここで成田は左腕、2年生の杉田を起用してきました。 解説決勝戦で監督が2年生を使うという意図を考えて来年以降に生かすように。 実況左バッターを迎えた3人目のピッチャー、杉田。 解説非常に熱血漢で選手思いで。 実況大学の監督というのもまた独特ですからね。 解説大学は長いですからね。