第100回全国高校野球選手権大会 西千葉大会・決勝「中央学院×東京学館浦安」

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この番組のまとめ

この試合の解説昨日の東千葉大会の決勝戦に続きまして国際武道大学野球部監督アナウンサーは齋藤です。 そして、今度は後攻め三塁側の東京学館浦安高校。 今年100回の大会を記念しましてこの東千葉、西千葉の大会では試合前ZOZOマリンスタジアムなどで小学生バッテリーによる始球式が行われてきました。 実況そしてマウンド上には東京学館浦安の先発池田投手が上がっています。 この池田投手がずっと先発をするという機会が多かった東京学館浦安ですけれどもどんな感じのピッチャーだとご覧になっていますか。

実況三塁手は増田龍一です。 実況三塁線、速い打球でしたがよくとってベースタッチをしたあと一塁へ送りました。 ツーアウトですが中央学院、まだ先制のチャンス。 解説守備力がありますね。 中央学院、しかし、この回4番の大谷のタイムリーヒットで1点を先制しました。 一方の東京学館浦安も市立船橋に9回サヨナラ勝ちとサヨナラ勝ちで2校とも上がってきてるんですね。 実況マウンド上には先発の11番をつけた中央学院、西村投手が上がっています。 東京学館浦安の1回の裏の攻撃です。

東京学館浦安としてはそうしたピッチャーの状況も見ながら、足を使った攻撃もあるかもしれません。 東京学館浦安は橋口監督です。 解説やっぱり打線のチームで大谷投手がちょっとオープン戦でけがしたってことでエースがいなくなったら大変ですがうまく、どんどんピッチャーが出てきたということでしょうね。 実況今日も先発をしています西村投手。 解説秋から中央学院は大谷投手のワンマンチームかなと僕は、見てましたけどやっぱりけがをしたことによって逆にチームのレベルアップがうまく図れたんじゃないですかね。

実況そうした試合を勝ち抜いて決勝に進んできています東京学館浦安。 解説東京学館浦安は守備力がいいですね。 実況マウンド上中央学院の先発の西村投手サイドハンドをうまく利用して右バッターのアウトコースを狙っていくということですかね。 実況一塁へ送られてスリーアウト。 実況明徳義塾と戦って最終回、サヨナラホームランを打たれてサヨナラ負けしたんです。 解説今の高校生はいろんなボールを投げるから変化球という言い方しかできないんですが握りを見ないと。 解説アウトローのまっすぐとスライダーと緩いボールが…。

一方の東京学館浦安ですが四街道に2対0と完封して勝ってそのあと準決勝では市立船橋高校に4対3、これもサヨナラゲームだったんですがなかなかヒットが出なくて点を取るのに東京学館浦安もかなり苦労したんですが。 実況東京学館浦安にしてもそうですしそれから、中央学院にしてもそうですが準決勝や決勝となるとなかなか簡単には勝たせてくれないという感じな試合になっていますね。

実況グラウンド整備が終わって4回表の守備に入ります、東京学館浦安。 実況審判の皆さんも時折、水分をとったりあるいはグラウンド整備のときなどはいったん控えに戻られたりして、汗をふいたりあるいは、熱をとったりしながら体調管理に努めてらっしゃいますね。 実況大谷選手について相馬監督に話を聞くと投げるほうは、なかなか練習できてないんですがたいしたもんですよ。 解説基本的にはウィニングショットよりもどういった球でカウントをとってくるか監督から指示が出ますからね。

実況失礼、背番号20番上之薗選手でした。 実況ツーアウトからのセーフティーバントでしたが三塁手の増田がうまく処理。 実況一方、2点を追いかける形になりました東京学館浦安。 実況スリーアウト。 実況ストレート、変化球それぞれ違いますが、いずれにしろアウトコースからこの回の投球が多くなっています。 今度は攻撃を行う東京学館浦安のダッグアウトに入っている控えの選手をご紹介します。

解説逆にこういうケースはサイドスローですから8割のスタートでいいと思ったほうがいいです。 実況この回、先頭バッターが塁に出ましたがそのバッターランナーをすぐにけん制でアウトにしました。 実況セーフ!内野安打!解説上手なセーフティーでした。 実況ワンアウトランナー、一塁二塁。 実況西村としては左バッターの攻めやすさ、攻めにくさはどうですか。 逆に左打者も左ピッチャーは上手でサイドスローをあまり得意としていない選手は大学でも多いです。 実況マウンド上、今日先発の西村。

実況セカンドランナーは内野安打でこの回出塁の青木。 解説ファーストだとホームに投げづらいのでセカンドがサードランナーを見ながら追っていって最悪、一塁セーフだったらOKですから。 東京学館浦安が1点差に追いついたところピッチャーが代わった、この6回中央学院が一気の攻撃で3点を取りました。 解説1点差に詰め寄ってこの3点は東京学館浦安にとっては痛いですよね。 実況中央学院の打線のバッティングの鋭さというものがこの6回にも、また出ました。

実況東京学館浦安は2番キャッチャーの遠藤から。 実況西村、けん制で2人のランナーを刺しています。 解説これが勝負どころではまだ分かりませんけど東京学館浦安としては痛いところでしたね。 実況一塁ランナーが飛び出してしまいました。 トップバッター中央学院の宇田がセンターへ抜けようかというヒットを放ちます。 二塁ランナーがかえって中央学院が1点を先制します。 1回の裏、東京学館浦安。 さらに4回表、中央学院の攻撃。 1点差にした東京学館浦安。 解説セカンドランナースタート切ってましたからね。

そのあと91回、92回と西千葉の地域だと八千代東とか習志野や専大松戸といった辺りが出てきていますが実況なかなか木更津総合の壁を打ち破っていくことが千葉の大会では1つの関門というと言い過ぎかもしれませんが。 実況西千葉の地区の選手たちにとってもなんとか1つそれを超えていってということだと思いますが。 今年の大会は甲子園練習がそれぞれの各代表が決まってからの期間が短いということで練習がなくて、代わりに見学をすることになったんですね。 解説初めて出場したときは甲子園は小さいグラウンドだと思ったんです、生意気に。

7回表を終わって中央学院が東京学館浦安を4点リード。 実況その決勝戦で負けたあと監督を引き継いでいる橋口監督ですので。 橋口監督に話を試合前に聞きましても今日が最後の試合じゃなくて今日はまだ準決勝だと。 これから攻撃を行う中央学院ですが創部が1971年。 去年の秋の関東大会で優勝して明治神宮大会にも出場してそして、センバツにも出ました。 解説甲子園で1勝を、早くしたいという感じでしたからね。 実況その相馬監督今日は、今のところ中央学院がリードをしています。