NHKニュース7▽台風勢力保ち上陸か 警戒強める豪雨被災地

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この番組のまとめ

今夜遅くからあす未明にかけて東海に上陸し、その後、また午後6時までの1時間には、神奈川県が山北町に設置した雨量計で52ミリ、埼玉県の三峰山で50ミリの非常に激しい雨を観測しました。 台風の通過後も、南から湿った空気が流れ込むため、長時間雨が降り続き、各地で大雨となる見込みです。 あす夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多い所で、関東甲信と東海で400ミリ、四国で250ミリなどと予想されています。

直ちに避難するよう自治体が指示する避難指示が、広島県庄原市の豪雨で被害を受けた地域と、広島県海田町の一部、広島県庄原市の避難指示が出た地域以外のすべての地域、呉市の豪雨で大きな被害を受けた4つの地区、山梨県丹波山村と小菅村の全域、静岡市と徳島県三好市、兵庫県宍粟市、三宅村の一部に避難勧告が出ています。 台風の接近に伴い、愛媛県宇和島市では、台風の接近に備えて、避難所を増やし、早めの避難を呼びかけました。 それでも西日本豪雨では、この土砂災害警戒区域で多くの犠牲者が出ました。

近畿地方に台風本体の雨雲がかかり、そのあと、朝には四国や中国地方で非常に激しい雨となりそうです。 非常に激しい雨の降る時間帯ですけれども、中国地方はあす明け方から夜遅く、四国は未明から夜遅くです。 久保木容疑者が別の患者の点滴の薬剤にも、消毒液を混入し、殺害したとして、殺人の疑いで再逮捕しました。 警察は、終末期医療の患者を、自分の勤務時間外に死なせようとしたと見て調べています。