きょうは九州南部や四国を中心に局地的に雨雲が発達して、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。 台風はあすにかけて、九州の南西の海上でほとんど停滞するため、九州や四国では、その後も断続的に雨が降り、西日本の海上では風の強い状態が続く見込みです。 気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、強風、高波のほか、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけていま被害につながったと指摘しています。
西日本を中心とする豪雨で、広島県内では土砂災害で亡くなった人の半数近くが土砂災害警戒区域で見つかり、広島県は今後、区域を指定する際は、危険性を個別に伝えることになりました。 今回の豪雨で、広島県内では、土砂災害で亡くなった人のうち、半数近い40人以上が、土砂災害警戒区域で見つかりました。 土砂災害のおそれが高い土砂災害警戒区域は広島県内では3万か所が指定され、ホームページなどで公表されていますが、県は住民に危険性が十分伝わらず、避難が遅れた可能性があると見ています。
臨床試験は、数人程度を対象に、ヒトのiPS細胞から作り出した、神経のもととなる細胞を脳に移植し、細胞が神経細胞に変化してドーパミンを作り出すことで、根本的に治療することを目指します。 iPS細胞を使った再生医療の臨床応用で京都大学自体が乗り出すのは初めてとなるほか、一般的な治療法として保険が適用されることを目指す臨床試験とし警察によりますと、2人は容疑を否認しているということです。
経営を引き継いだ第三セクターは観光列車に活路を見いだしました。 協力を求めたのは、地域の人たち観光列車の運行日に合わせ、2時間かけて作ります。 日本一貧乏な観光列車、ながまれ海峡号。 沿線の人たちがもてなす観光列車には、地域の足を守るヒントがありそうです。 ですので、あさっての段階でもまだ九州付近、台風の影響が残るおそれもあります。 この時間も九州、そして四国付近で雨雲が発達をしています。 南東側の斜面を中心に雨雲が発達をしやすく、1時間に50ミリ以上、非常に激しい雨の降る所もありそうです。