第100回全国高校野球選手権大会 北神奈川大会・決勝「慶応」対「桐光学園」

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この番組のまとめ

松井投手を擁した2012年以来6年ぶりの甲子園出場を狙う桐光学園との対戦です。 桐光学園のスターティングメンバーです。 準決勝はサウスポー同じ2年生の冨田が投げていましたが今日の先発のマウンドは谷村です。 桐光学園の先発の谷村ですが当たっている慶応の上位打線にまずツーアウトをとりました。 解説立ち上がり、ボールが高めに浮くということを野呂監督は試合前に心配されておられましたが丁寧に、低めに今のところは投げていると思います。

実況特に相模原は東海大相模相手に第100回の記念大会の出場をかけて決勝を争っています。 実況準決勝の東海大相模戦では完投ペースできましたが最後、左手の親指がつったということで降板を余儀なくされました。 スライダーとチェンジアップを持っています。 解説恐らくチェンジアップでしょうね。 実況最後、チェンジアップを振らせて空振りの三振。 130キロ後半のストレートからあのチェンジアップはタイミングがなかなか合わせづらいでしょうね。 解説前のチェンジアップも生きてますしね。

ツーアウトランナー、一塁。 先ほどの1回もツーアウトを簡単にとってからツーアウト、ランナーなしから1人、歩かせてバッター、トップの宮尾。 実況リードが3点に広がってまた慶応はツーアウトからの得点です。 3対0とリードを広げられて2回の裏桐光学園の攻撃です。 この試合、桐光学園初ヒットが出ました。 実況ノーアウトランナー、一塁。 タッチアウト、盗塁失敗!善波も、かなり気分をよくしているでしょう。 下山は今大会18打数10安打。 この回は先頭バッターの下山センターフライに倒れてワンアウトランナーがありません。

4番の廣瀬今大会2本目のホームラン!慶応の一発攻勢。 実況準決勝まではチーム打率4割。 準決勝、横浜商大戦で好投したピッチャーです。 実況二塁ランナーと一塁ランナーがホームイン。 なおもツーアウトランナー、三塁二塁。 ラストバッターピッチャーの生井。 生井を迎えて外野が前に出てきましたがランナーは三塁と二塁。 実況谷村に代わってマウンドに上がったのは背番号10番をつけました2年生の冨田です。

解説比較的慶応高校に比べまして先発のマウンドに立っていた谷村がベンチの最前列から声援を送ります。 準々決勝、準決勝とこの2試合は強豪相手でしたが苦しみましたね。 東海大相模戦も逆転で、センバツ出場校同士の対戦を制したゲームでした。 ですから準々決勝、準決勝ともに先に点を取られて追いかけて逆転して勝ってきた慶応。 ランナーはいませんがセットポジションでのピッチングの冨田。 解説とにかく桐光学園にしてみれば冨田君のピッチングというのが本当に大きな鍵になってきますね。

ワンアウトランナー、二塁一塁。 この回、連打が出てワンアウトランナー、二塁一塁で今大会、最も当たっている5番の田村を迎えます。 1点を取ってなおもランナー、二塁一塁ワンアウトと詰め寄りましたが最後、当たっている中澤サードゴロでダブルプレー。 森林監督は試合前のミーティングでテーマを四文字熟語で選手に伝えているそうですが準決勝のときは東海大相模戦不とう不屈というふうに選手に伝えたそうですが今日の決勝の前には試合前に話を伺ったんですが初志貫徹というふうに選手には伝えたそうです。

ツーアウトランナーなし。 結局、ランナーを出しましたが3人で攻撃を終えた桐光学園の5回裏。 2回の慶応ツーアウトランナー、一塁で8番の善波。 ワンアウトランナー、二塁で山田のタイムリーヒット。 なおもツーアウトランナー、二塁一塁と詰め寄りましたが田村がサードへのダブルプレー。 この試合の解説は神奈川県高野連常任理事相模原総合高校野球部監督の上山泉さんです。 上山さん、中盤までの攻防をご覧いただきましたが慶応が5点をリードしてしかし、4回に桐光学園が1点を返した。

実況慶応には生井ともう1人3年生の渡部というピッチャーがいます。 神奈川県勢はかつて、70年代などは神奈川を制する者が全国を制するといわれたぐらい東海大相模や桐蔭学園が神奈川県勢として連覇したという時代もありました。 ワンアウトランナーがありません。 ツーアウトランナー、一塁。 ツーアウトランナー、二塁。 ラストバッター9番キャッチャーの高橋から。 解説変化球の精度といいますかキレ、それから投げているコースそれが慶応打線に的を絞らせないような今日は、そうした変化球のキレボールのよさを感じますよね。

決勝戦、これ以上点を取られたくないという桐光学園の思い。 決勝の舞台で野呂監督思い切ってピッチャーを代えてきます。 ワンアウト、ランナーが二塁三塁。 そういえば桐光学園の野呂監督が準決勝が終わったあとに慶応はいいところで1回でバントを決めてくるのが印象的だったと話していました。 実況そういったところが相手のミスを誘うんだと桐光学園の野呂監督は話していましたが慶応はしっかりとこの場面で送りバントを決めてきた。 ストレートのフォアボールでワンアウト満塁。 ワンアウト満塁。

解説生井君のピッチングそのものは変わっていないんですがやはり、中盤ちょっと桐光学園の打線が見せた逆らわずにセンターあるいは逆方向にしっかりと弾き返す。 実況生井は、スタミナに課題が春の段階ではありましたが準決勝が終わったあと森林監督が7回以降よくなった生井を初めて見たと話をしていましたが今日も、監督をうならせるぐらい7回以降のピッチングが解説自分で気持ちを作っていけるそういったタイプのピッチャーだと思いますね。 その降板したピッチャー陣が声をかける中での桐光学園。 桐光学園と慶応の決勝戦。

なおもツーアウトランナー、二塁。 変化球を無理して引っ掛けてしまいますとどうしても内野ゴロになるのでシングルヒットでいいので後ろにつなぐためには今のような逆方向へのバッティングが必要だと思います。 実況ノーアウトランナー、二塁。 ワンアウト、ランナー、三塁。 ランナーは三塁にいますがここは別にバックホームをするのではなくアウトカウントを確実にとっていこうという守りです。 実況なおもワンアウトランナー、二塁7対3。 ワンアウト二塁一塁。

桐光学園、7対4。 その差、3点!さあ、3点差に詰め寄りました8回裏の桐光学園。 7対4、その差3点としてなおもワンアウトランナー、二塁一塁。 桐光学園で最も当たっている一番怖いバッターここまで9打点の田村。 ツーアウト、ランナー、二塁一塁。 解説野呂監督思い切った起用ですね。 桐光学園、その差2点としました。 これは、上山さん相模原総合高校野球部の監督でもありますが監督としてはどうでしょう。 押し出しのフォアボールを選んだ阿部に代わりピンチランナーは谷です。

満塁の走者残塁!8回裏、桐光学園の攻撃は4点。 しかし、8回の裏桐光学園が4点を奪いました。 桐光学園、持っているチームの選手の3人目のピッチャー、安達。 ですから、1年生とはいえ先発もして5イニングをそれぞれ投げていますので経験は十分にあるピッチャーです。 解説野呂監督も非常に期待している1年生ピッチャーですよね。 1年生ピッチャーサウスポーの安達です。 実況キャッチャー高橋のファインプレーが出てムードを盛り上げて9回裏の桐光学園の攻撃です。

実況空振り三振!試合終了!慶応、10年ぶりの夏の甲子園!90回大会に続いて100回目の甲子園。 あのときにまた1本出ていれば試合の流れは大きく変わっていたかもしれませんが最後、9回は慶応、2人目のピッチャー渡部のリズムが出て桐光学園の打線がそれを打ち破ることができませんでした。 解説本当にチーム力としては優勝しました慶応高校とは全く互角だという言い方ができると思いますね。 放送席見事優勝を果たしました慶応義塾高校の森林貴彦監督にお話を伺います。

全員野球で今度の甲子園どんなふうに戦いに臨んでいきますか?僕たちは春のセンバツで悔しい思いをして全国の舞台で1回も勝てなかったので絶対リベンジするという強い気持ちを持って甲子園を迎えたいですしあとは神奈川を代表して負けてしまったチームの分も恥のないように全力プレーで神奈川代表としての誇りを持って戦っていきたいです。