ファミリーヒストリー「北海道スペシャル~北の大地で、強く生きた〜」

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この番組のまとめ

今日は特別編北海道スペシャルです。 今回は 北海道にゆかりのある人々のルーツに迫ります。 西郷先生お会いしとうございもした!大河ドラマ出演の人気俳優大野拓朗さんのルーツも北海道。 開拓して今の北海道があるわけでしょ?翔子さんの母方の5代前の先祖平野弥十郎。 弥十郎は 江戸で土木工事請負業を営み 成功。 そして その腕を見込まれた弥十郎は明治政府の一大プロジェクト北海道開拓に加わります。 中川翔子さんのルーツをひもとくと北海道の開拓の歴史が浮かび上がってくるのです。

「拓」が やっぱり ちょっと北海道を思わせるね。 いや~ 確かに!「ファミリーヒストリー」ではこれまで北海道にルーツを持つゲストの家族の歴史を明らかにしてきました。 福島から北海道東部の白糠に入植します。 その後 一家は北海道の生活を諦め東京へ向かいます。 北海道帯広出身の清水宏保さん。 昭和5年茨城出身の祖父・篤は北海道拓殖銀行に就職します。 北海道 十勝清水に移り住みます。 その後 均は 母を助けて懸命に働き明治時代 曽祖父は色丹島で大きなタラの加工品工場を経営し成功します。

正尚は 平治郎に郵便配達の心構えを説きます。 「郵便物はたとえ葉書一枚であってもアイヌ民族は 明治政府の同化政策によって伝統的な狩猟法を禁止され更に 住む場所も制限されました。 アイヌ文化を今に伝える…吉良平治郎について伝え聞いています。 郵便物を届けられない事が気になっていた平治郎。 捜索開始から3日後平治郎の遺体が発見されたのは郵便局から 12キロ離れた道端でした。 平治郎に 郵便配達の心構えを伝えた正尚。 更に正尚は アイヌ民族の平治郎の責任ある行動を伝えたいとそして 現在。

明治21年青森県車力村で生まれた中井さんの祖父・塩見六郎。 7歳の時 家族と共に北海道貝取澗村に渡りその後 函館にやって来ました。 「大正六年ヨリ ハルビンモストワヤ街において洋服店を営む」。 そして 五郎の息子・熊太郎も刑務所の看守になりました。 大正に入ると 一家は北海道東部の帯広に渡ります。 熊太郎が 帯広にあった刑務所十勝監獄で働く事になったのです。 過酷な労働を指揮するため熊太郎の三男・治は開校したばかりの 地元の帯広中学に入学します。