夏休みに入った子どもたちも多いと思いますが、きょうは涼しい場所で、古代ロマンに思いをはせてみませんか?東京・上野で今、縄文時代の品々を集めた展覧会が開かれているんうわー、縄文時代って言ったんですけど、縄文時代っていえば、埴輪じゃなくて土器や土偶ですよね。 きょうは縄文時代にタイムトラベルします。 案内してくださるのは、縄文時代研究歴20年、博物館の井出浩正さんです。 それから1000年後の縄文時代中期。
縄文時代の土偶はすべて女性をかたどっています。 縄文人は土偶だけではなくて、動物をモチーフにしたものも作っていたんですよ。 当時、幼くして亡くなることが多かったため、いろんな土偶や土器があって、ちょっとお墓から出土した赤ちゃんの手形とか足形はぐっとくるものがありますね。 縄文土器、とっても不思議なものがたくさんあるんですよ。 この前、博物館に入ったら、一生懸命絵を描いてる子どもたちもいたりして、写真撮らなくても、絵で残したりするのも、ちょっとすてきですね。 築地青果市場の新藤茂さんに紹介していただきます。
新鮮なうちはついてるんですけど、時間がたつにつれて、それが落ちてしまいますんで、鮮度のいいのは、産毛がついているものが、目安になります。 信藤さん、ふだん料理はされるんですか?枝豆ぐらいはやりますね。 新藤さんに、枝豆を使ったお薦めの料理を作っていただきました、こちらです。 2品ありますが、まずこちらは?枝豆の冷たいスープですね。 コンソメに枝豆を入れて、牛乳を入れて、ミキサーでかけて出来上がりですね。 これ、枝豆のかき揚げですね。 うーん!おいしい、枝豆の味がすごく凝縮されてて。