逆・転・人・生「豆腐をアメリカに広めた男」

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この番組のまとめ

♪~30年前 雲田さんは豆腐を売りに単身アメリカに乗り込んだんですがなぜかアメリカ人は豆腐が苦手。 豆腐を 世界中で愛される健康食品の代名詞にまで育て上げたのです。 好きなんですけど 僕…雲田さんは…訳あってアメリカで豆腐を売る事になり当時 アメリカ人の嫌いな食べ物ナンバーワンだった豆腐を10年以上かけて人気食品に育て上げたんです。 10か月も保存できる その名も…大ヒット間違いなし!そう確信した会社はその懸念から なんと国が無菌充填豆腐の国内販売を原則禁止する新たな法律を制定したのです。

どうやら 豆腐を食べ慣れていないアメリカ人の多くは大豆のにおいを生理的に受け付けないようなのです。 実は その当時のアメリカでの豆腐の不人気ぶりを伝えるNHKのニュースリポートが残っていたんですよ。 やっぱ アメリカの人って「豆腐 嫌い!」っていうのはあった?健康食品として食べさせられたものですよ。 豆腐というのは 日本には遣唐使が奈良時代の辺りに恐らく持ち帰ってきたんだろうというふうに言われていまして。

だって 豆腐は靴下のにおいがするなんて言われてんですよ。 上品なおばあさんが豆腐を次々とカゴに入れているではありませんか。 フルーツと豆腐を大量に?豆腐シェーク?「豆腐シェーク」初めて聞く言葉でした。 イチゴの味 バナナの味はちみつの味がして豆腐の味がしない。 これ いいね!肝心の豆腐の味がしない事がいいんですね。 うまい!これなら いける!私は 豆腐シェークの試食販売を始めました。 豆腐シェーク以外にもアメリカ人が好きな豆腐の食べ方がたくさんあるはず。

さて アメリカの豆腐事業を黒字化させるためには全米に展開する大手チェーンで豆腐を販売してもらわなければなりませんが高額な棚代がネックになります。 しかし 雲田さんはこのあとある作戦を思いつき棚代ゼロで大手チェーンに豆腐を置いてもらう事に成功します。 私一人で豆腐を全米に広げるなんていう事は実際は まあ できないんですよ。 一体どうやって 豆腐を全米に売り込めばいいのか…。 誰?なんと当時のファーストレディー!これが その時 私が聞いたヒラリーのインタビューの実際の映像です。