第100回全国高校野球選手権大会 第1日

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この番組のまとめ

野球部員たちにとって甲子園球場というのは特別な場所ということで少しだけまだ緊張した表情です。 さまざまな場所でかぶって初めての甲子園勝利を目指すというゲームになります。 愛媛・済美高校について三塁コーチャーの山口貴也選手がチームを紹介してくれます。 解説甲子園を経験している選手もいますしね本当にみんな言ってたように当たり前にやるべきことをしっかりと本当にやっていくチームなんでしょうね。 そして、決勝は東京学館浦安を連続ホームランなどで6対2で振り切っての夏初めての甲子園です。

大会初日第2試合の解説は大阪・八尾高校から大阪教育大学そして社会人では先月都市対抗野球で悲願の初優勝を果たした大阪ガスでかつて選手・監督として活躍されました長野哲也さんにお願いしてまいります。 大会初日ということなんですけど開幕ゲームの選手たちと違ってちょっと間隔が空いてゲームを迎えるということでその辺の試合に臨むコンディション調整その辺り、どうでしょうか?解説目の前でプレーを見てますんでだんだん雰囲気にも慣れてきて少し、力が抜けた状態でグラウンドには立てると思いますね。

愛媛大会決勝でのホームランがありました。 ようやく、愛媛大会の準々決勝からスターティングメンバーに名を連ねてきましたが愛媛大会では残念ながらヒットがありませんでした。 済美高校の各打者しっかり初回からタイミングがうまくとれていると思いますね。 実況立ち上がり0点で終わるよりも1点取ったほうがピッチャーとしては気分は違いますか?解説先に先行してくれてますんで自分が打たれても1点取られても同点ですからね。

解説中央学院のほうも初回からしっかりと甘めの球はタイミングをとってよくミートしてますよね。 実況愛媛の済美高校の校歌が流れます。 ♪~実況2004年のセンバツには初出場で優勝しその年の夏は決勝で駒大苫小牧に敗れましたが準優勝。 本当に毎年、長野さん打線のいいチームを実況2回の表は6番のピッチャー・山口直哉からです。 解説ここから両投手がどれだけね相手の打線を見ながらかわして実況7番の1年生の山田響です。 今度は、三塁側西千葉代表の中央学院の校歌です。

去年の夏新チームになったときからこの山口が監督から3年生の夏は実況この1年間大きな崩れもなく大きな故障もなく本当に信頼感を寄せられているピッチャーだという話も、中矢監督の話を聞いてて感じたんですけれども。 解説ただ、きょうは中央学院のほうはコントロールがいいピッチャーでどんどんストライクをとってくるボールを積極的に振っていってますね。 実況深く投げるとそういうところがいいほうにいきますか?解説指先から離れていくのにコントロールをつけたいという思いだと思うんですけどね。

ランナー、一塁残塁ですが愛媛・済美高校が同点に追いついています。 今度は三塁側西千葉代表の中央学院のベンチ入りのメンバーもご紹介していきましょう。 愛媛・済美高校が2対2、同点に追いついて3回の裏の西千葉・中央学院の攻撃に入ります。 実況バッターとしては引っ張りにいってたんですか?解説ただアウトコースが多いですから左バッター少し、目がアウトコース寄りにあったんでしょうね。 ノーアウト、二塁、一塁の中央学院にとってはチャンス。

済美高校の中矢監督も選手たちも一生懸命プレーすることを見ている人たち、被災者の方々に伝わるものがあればという話を試合前にしていました。 実況両投手ともいいボールもありますがちょっと甘く入ってくるとこのあとの1年生の山田というところには期待を寄せている中矢監督です。 解説済美のバッターはよくね、ボールストライクをまた同じようなゲームの流れになってしまいますよね。 最初の打席ではキャッチャーのファウルフライでした。 解説西村君とするとノーアウト、一塁この場面を抑えて自分たちのチームのほうに流れを持ち込みたい。

今度は追いかける三塁側西千葉代表中央学院のふるさとリポート伊藤リポーターに聞いてみましょう。 中でも注目はチアリーディング部の衣装野球部と全く同じストライプのユニフォームなんです。 とてもかわいいユニフォームで野球部の皆さんのテンションを上げさせたいです。 解説やはり横から投げますのでね右バッターだとデッドボールの可能性もありますしね。

実況先ほどのレフト前ヒットが伊藤にとっては、この夏初めてのヒットになったわけですがだいぶ、長野さんどうでしょう気分的にも変わってきてるかと思うんですけど。 実況ランナー、三塁残塁です。 解説山口君は打たれても打たれても一塁へ送りました、スリーアウト。 中央学院は2回以来の三者凡退ということになりました。 まず、中央学院は1点を先制されたあとワンアウト、ランナー、二塁から3番の青木がレフトへのヒット。 4回の表、済美はツーアウトランナー、一塁、二塁。

実況中央学院の西村投手のほうが5回を終わって投球数を100球超えてきたんですけどその辺は投球数と実際のボールと長野さんは、どういうふうに見てらっしゃいますか?解説極端に球威が落ちているわけではないですが少し球威が落ちたような気がしますけど終盤のほうは少し低めを意識して先ほどの回は丁寧に投げてるとあまり前向きな印象はわれわれ、取材からも受けなかったんですけどそう考えますと西村に託す部分というのは大きくなってくるでしょうかね。

実況甲子園球場は両サイドポール際はよくボールが伸びていきます。 解説大谷君に対しては長打を一番警戒したいですね。 実況そういった意味では済美高校の中矢監督が話していた序盤、3回を乗り切れば終盤までそのままいけるんではないかという話がありましたけど長野さんの目にもこう尻上がりによくなってる感覚はありますか?解説スピードがというよりはコントロールがですよね。 実況愛媛大会5試合、1人で投げ抜いて、公式戦以外の練習試合も、ほぼ山口が投げてきたということしのチームです。

きょうもテレビの前で中央学院の勝利を信じて応援します。 頑張れ!中央学院。 10年前の中央学院のマネージャーでした。 そのうち西千葉の代表です中央学院。 実況先ほどは甘いカーブをとらえてのツーベースヒット。 解説ストレートが全体的にボールが低くなってきてストライクゾーンにきたと思って振りにいったらボールになってるっていうことが多くなってきてますよね。 先ほどの左バッターにも粘られてインサイドに落ちるボールを投げたり、前のイニングでもインサイドに落ちるボールですよね。

ここはバッテリー中央学院側からしても踏ん張るところ。 実況強気の攻めがここはショートフライハーフライナーのような形になって打ちとる結果になりました5対3。 実況打つほうはただ3イニング連続ランナーが出ていません。 実況今のようなボールはいってもいいですか?解説今のスライダーストレートアウトコースのほうにたくさん集まってきますんでね。 ノーアウト、ランナー、一塁。 ランナー、動かしながら打ってくるということもいい当たり!チャンス広がった!ノーアウト、一塁、三塁。 解説ただ、一度ダブルプレー打ってますんでね。

大会初日の第2試合愛媛の済美高校と西千葉の中央学院のゲーム。 解説は長野哲也さんにお願いしてまいりましたが本当に1点差、最後まで分からないゲームになりましたが印象はいかがですか?解説非常に力強い打撃力を持つ両チームががっぷり四つになって戦って、ピッチャーがどんどん投げ込んでお互いにしのぎを削った最後1点差というね非常に高校生らしいこれたという部分もあろうかと思いますけどね。

西千葉・中央学院にとっては春も悔しい負け方夏も1回戦の敗退ということで甲子園初勝利は実況今、通路を引き上げてまもなく勝ちました愛媛・済美高校の中矢監督、そのほか談話などお伝えできるかと思います。 愛媛県は豪雨の災害もありましたけどその点を含めてきょうの勝利というのは改めていかがですか?きょうの試合前に選手たちには、とにかく一生懸命やることが必ずメッセージになるからということで話をして送り出しましたのでそういう意味では本当にきょうは選手たちが一生懸命やってくれたと思います。

ワンアウト、三塁からファーストゴロの間に1点を返して5対4と1点差にはなりましたが9回表裏、両チーム得点なく5対4で愛媛・済美高校が西千葉の中央学院を振り切ったというゲームになりました。 実況済美高校はきょう第1試合開幕ゲームをということになりました。 実況このあと星稜との対戦が待っている済美高校ですが、このあとの期待というのはいかがでしょうか?解説星稜高校も非常に強力な攻撃力ですからね。 実況一方、敗れた中央学院春夏と悔しい負け方になりましたけど新チーム以降への期待はいかがですか。

実況空振り三振!駒大苫小牧、2連覇!実況スリーアウト!試合終了!実況スライダー!実況第100回の全国高校野球選手権。 一塁側に北神奈川94チーム代表、慶応高校。 三塁側82チームの代表新潟・中越高校です。 一塁側、慶応高校のアルプスにはでは、慶応高校がある横浜市港北区をご紹介します。 慶応高校のふるさと横浜市港北区。 慶応高校、第2回大会の優勝校でもあります。 今大会は10年ぶり、18回目の夏の甲子園、慶応高校です。 それでは、まず中越高校のある長岡市のご紹介をどうぞ。

こちらも北神奈川の強豪を破ってのゲームになりましたが準々決勝は桐蔭学園準決勝は東海大相模決勝は桐光学園と破ってチーム打率3割7分9厘ホームラン6本という戦いでした。 慶応高校、主務の岩本智仁選手がチームを紹介してくれます。 北神奈川大会はすべて継投できょう、試合前に森林監督も継投の可能性は十分にありますと話しています。 慶応高校から慶応大学ショートを中心に守ってこられました。 毎試合、北神奈川大会からそうだそうですが一試合ごとに四字熟語を選手に与えてきたんですが捲土重来ということばを選手に与えたそうです。

解説スライダーも縦と横の2種類を使ってチェンジアップを磨いてきたって聞いてますけど打たれるんですがチェンジアップのサインに自信がなくて首を振ってストレートを投げてスリーランを打たれた。 チェンジアップに自信がないという中で磨いてきたチェンジアップだそうです。 特にチェンジアップの精度が上がったというキャッチャーの話もありました。 実況右バッターへのチェンジアップ。

スライダーは少し狙っている感じありますか?解説やや真ん中にきたボールはしっかり打っていこうという姿勢ですけども今のファウルで少し体が開いた状態にしたところをバッテリーがどう攻めていくかですね。 1回の表、新潟・中越高校先制のチャンス。 1回の表、新潟・中越高校得点がありません。 このバッティング、守備どうだったでしょうか?解説非常に高いバウンドで送球しづらかったんですけど落ち着いてましたよね。 これから中越高校が守備につきます。 中越高校、先発は右のピッチャーになります。 実況中越高校の先発の山本です。

解説持ち前の機動力であるとか実況新潟大会では三振を多く取ってきたんですけれども開会式のあと、いったん体を休めて迎えているきょうの第3試合です。 当然、バッテリーもストレートは狙われるであろうというカウントですからこのスライダーをうまく使わないとっていう意識。 解説廣瀬君、スライダーを狙ってでしょうね。 解説右バッターには基本、スライダー。 ストレートを見せながらスライダーの今の高さで空振りをとりたいというのがバッテリーの意図でしょうね。

右バッターにはあのスライダーがありますが左バッターには先ほどスライダーがデッドボールになりました。 解説少し左バッターに投げづらそうなところがなきにしもあらずなんですけどどうでしょう左バッターのスライダーが投げ込めればもう少しカウントをうまく整えられるんでしょうけども。 実況今のもスライダーですか?解説どうなんでしょう落ちるように見えましたけどね。 実況本人は落ちるボールはないと聞いていますが今のは縦のスライダーのような。

鈴木投手という150キロを超える解説左バッターがあまり引っ張らないで1年生で新潟大会5割を打ちました7番、セカンド・広瀬。 1点を追います、2回の表新潟・中越高校。 実況多彩な攻撃というのは中越高校の持ち味。 慶応高校の森林監督のほうも中越高校は選択肢が多彩という表現をしていました。 実況力はありそうなバッターボックスの山本ですがストレート、球威があります。 解説あまり変化球を見せるより実況一塁にベースカバーがいませんでした。

実況中越・本田監督の話は得点が取れなくても多く投球数を投げさせて食らいついて終盤勝負。 北神奈川代表、慶応義塾高校の塾歌が流れます。 その中で選ばれた18人がこのグラウンドの中にいるわけですが慶応高校、夏の公式戦はベンチ入りメンバーだけがメッシュのユニフォームを7番のライト・石田からです。 夏は10年ぶりその10年前はたむら選手を擁して松商学園、高岡商業青森山田と破って準々決勝、惜しくも敗れてベスト4の進出はなりませんでした、10年前。

ランナー、ホームイン解説守る中越としてはワンアウトとりましたんでここで、ほっとしてタイムリーを打たれるような場面にならないようにね。 解説右バッターですからしっかりスライダーをコントロールして打ちとっていきたい場面ですよね。 実況1打席目はスライダーを見せながら、見せながら最後は高めのストレート空振り三振でした。 実況事前の話ではスライダーシュートというふうに話があったんですがシュートなのかチェンジアップなのか。 解説右バッターがまだ投げやすいというようなバッターも当然、そのスライダーは頭にあるでしょう。

実況新潟・中越高校のアルプスの情報森田リポーターでした。 新潟・中越高校ノーアウトのランナーです。 ツーアウトランナーなくなりましたキャッチャー・善波ストライク送球。 実は、慶応女子高校の生徒さんなんです。 合同練習、大会前の僅か3時間という少ない時間なんですが試合を重ねるにつれ慶応義塾高校は基本、男子校ですのでこうして女子の慶応女子高が応援に来ているという励みになるでしょうね。

そこから懸命のリハビリを経て新潟大会では1試合だけ先発をしたんですが打者3人、ヒット1本フォアボール2つアウトをとれずに降板。 その山田が県大会終わって新潟大会終わって調子を上げてきたと聞いてはいましたが廣瀬さん、ここで代えてきました。 一つ、新潟・中越高校継投が見られた4回でした。 中越は継投に入りましたが3回は、ストレートをとらえていきましたが解説左バッターとしてはスライダーをしっかり打ち返すのが一つ、生井君が嫌だなと思うようなバッティングとそういうことでしょうね。

慶応の先発、背番号1生井投手、慶応生井の立ち上がりですが中越がツーアウト、二塁、三塁というチャンス5番の安達。 解説は岐阜高校から立教大学トヨタ自動車でキャッチャーとして活躍されましたトヨタ自動車では監督も務められた廣瀬寛さんの解説でお伝えしています。 解説ただ三者凡退は5回しかなくてあとはランナーを出しながら攻めたててはいるんですけど少しもったいないミスがあったりとかして結局生井君はそれほど投球数が多いっていうふうに感じられないそういうピッチングになっていますからやはりファウルで粘る。

送球のピッチャーのけん制悪送球のエラーがありますが両チームとも内野の動きいいですね。 解説緩急もつけられますし両サイドにも投げ分けられるという意味では非常にいいピッチャーだと実況お話にあった一塁側のプレートの端を踏んで足をクロスして背番号1が…。 そして、ピッチャーとしてマウンドに上がっている山田斗夢。 先ほど生井投手はプレートの一塁の端を踏んでクロスして投げてくるというお話がありましたが逆に中越の山田投手は三塁側を踏んで投げてきます。

そのタイミングで本田監督もここではもう一回山本君だというふうなちょっと相手の勢いにのらせないようなそういった戦術をとってるわけですね。 そして、背番号10番の渡部、投球練習は廣瀬さんからお話があったのは代え時のタイミングですね。 実況本田監督は打順の右左などというお話がありましたけどもピッチャーを代えてきましたが慶応・生井投手投球数、次が100球。 新潟・中越高校この回、追いつきました。 なんとか、磨いてきた打力という中越高校です。 ヒット5本の中越高校ヒット4本の慶応高校。 6本目のヒット、中越高校。

しかし、この回新潟・中越高校先頭・広瀬のいい当たりのヒット。 とにかく神奈川は強豪校が多い地域でことしは記念大会ということで南神奈川代表、横浜北神奈川代表、この慶応。 東海大相模2回代表時代に1回優勝経験。 長い歴史の中でも多くの強豪が活躍してきた、神奈川代表です。 実況先頭、出ればラストバッター・生井。 中越の左バッターは生井のスライダーに苦しんで、慶応の右バッターは山本のスライダーに苦しんでいます。

そして、中越高校の皆さん甲子園出場初戦の相手は激戦区、北神奈川代表の慶応高校ですが臆することなく自分たちの野球スタイルを貫いてください。 新潟も、このところここ10年で見ますと中越日本文理にはことしは好投手がいるということで打力を磨いてきたライバル高の分…。 ワンアウト、ランナーありません。 解説高さに気をつけろよというプレッシャーのあとに低めに変化球を投げるんですけど制球を磨いてきたっていうだけありますよね。 実況キャッチャーの要求に応える投球。 解説今の変化球スライダーですね。

解説きょう2本ヒットを打っているんですけど本人はストレートに自信をつけてストレートに自信がついたことによって変化球も生かせるようになった。 解説初めて見る出どころが見づらいそういったピッチャーに対して広瀬君がどう対処していくかでしょうね。 この厳しい場面で初球、左バッターのインコースから変化球でもカウントをとれるようになったというのが本人の成長のところだそうですが。 解説広瀬君もなんとか投球を見ながらファウルをしながら…。 解説チェンジアップですかね。