チョン・ナンジョンは手ごわい相手だからな。 ユン・テウォンには 知らせたか?いえ まだ これからです。 あっ オクニョ。 何か用か?あの… テウォンさんは どこです?テウォンなら 素素楼にいるはずだ。 えっ?あ~ オクニョは聞いてなかったか。 どうした?あの… チョン・ナンジョンからウチおじさんに 連絡が来ました。 それが… イ・ジハム先生はチョン・ナンジョンは 極めて疑り深くウチおじさんを疑わなくなるでしょう。 テウォンさん。 ですから 世宗大王の代に国も含め金鉱を開拓する事に厳しい制限を設けました。
コン・ジェミョンの商団の ユン・テウォンって人。 ユン・テウォン?はい。 どこの商団の手形だ?チョンジュの イ・ドミョン商団の手形です。 私も チョン・ナンジョンの屋敷に一緒に行きます。 お前の知る金脈の場所を全て 教えるのだ。 奥様 後悔なさいますよ。 何があった?チョン・ナンジョンはウチおじさんを捕らえたんです。 なに?取り引きなどするつもりはなくウチおじさんから金脈の場所だけ聞き出す気だったんです。 チョン・ナンジョンは俺を殺しは しない。 俺が 金脈のある場所を口にしない限り頼む テウォン。
典獄署に行きます。 新任の刑曹正郎です。 実は 刑曹正郎は 別にいてここに来た あの男ではないのです。 ならば 典獄署に来たあいつは 何者だ?それは 分かりません。 本物の刑曹正郎は 別人だと?はい この目で見てきましたよ。 あ~ この前 来て刑曹正郎だと言った男はあの時 イ・ギジュンと…。 なぜ 典獄署など見回った?さっぱりです。 いずれ捕まって 典獄署に来るかもしれませんよ。 それとな 素素楼で 一番気立てがよく 美しい…いやいや そのような事より歌と踊りに秀でた妓生を5人いや 10人ほど 集めろ。
まさか ユン・テウォンとチョ・ダロがつながっていると言うのか?ユン・テウォンは 奥様に敵意を抱いています。 ユン・ウォニョン様とはいえかような無礼は 許されません。 あ… お前は 典獄署の茶母ではないか。 典獄署の茶母にはチェソ。 チョン・ナンジョンがところで さっきの男は?ああ 刑曹正郎様です。 どうだった 分かったのか?調べましたが 典獄署に来たイ・ギジュンの正体は さっぱり分かりませんでした。 オクニョ お前 知っていたか?この前 典獄署に来たイ・ギジュンとやらだがな刑曹正郎では ないそうだ。
金鉱査察官のイム・チャングクが来ております。 奥様 イム・チャングクです!ひるむな。 このまま引き下がれません!旦那様に言ってイム・チャングクを罷免し銀貨を取り戻さねば!あ~ 少しだけ待て。 オクニョは どこだ?それが さっぱりでして。 オクニョ。 オクニョ。 オクニョ 一体 どうしたんだ?こんなに たくさんどうやって 手に入れた?いや~ これを お前がか。 それ以上 オクニョにあれこれ 問いただすでない。 なあ オクニョ でかした。 オクニョは すごいなぁ。
ユン・ウォニョン様が おっしゃるなら。 なあ お前たちはユン・ウォニョン様の事を どう思う?どうって聞くまでもないじゃありませんか。 ところで なんで ユン・ウォニョン様が急に出てきたんです?もし あの すさまじい権力者が俺たちの後ろ盾だったら…。 うん?ユン・ウォニョン様の お使いが来てユン・ウォニョン様が会いたがってるって。 あ~ その… お前謀反の濡れ衣で 捕盗庁に捕まった時誰が出したか 知ってるよな?ユン・ウォニョン様だろ。