第100回全国高校野球選手権大会 第2日

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この番組のまとめ

なんとか、走者を出した状況で攻撃が何回かできればもう少し展開が変わったかも分かりませんがそこに対して大阪桐蔭の柿木君がしっかりと投げたというようなゲームだったと思います。 実況大阪桐蔭には根尾というピッチャー、そしてバッティングのほうでもというそういったものも何か見えた柿木投手のピッチングでした。 解説やはり春夏連覇が期待されている大阪桐蔭にとっては初戦で、また相手が作新学院という強豪の中でしっかりとエースが投げ切ったというのが申し分ない投球内容ですね。

大阪桐蔭、西谷監督でした。 続いて大阪桐蔭の柿木投手の談話を冨坂アナウンサーです。 柿木投手の談話は冨坂アナウンサーでした。 続いて敗れました作新学院小針監督の談話は坂梨アナウンサーです。 大阪桐蔭が接戦を制して作新学院を破って初戦突破を決めました。 今日先発、作新学院は高山でした。 1対0で迎えた7回表作新学院はツーアウトで6番、石井。 ここも作新学院は外野が代わった小田桐でしたがよくとりました。 そして最後、ツーアウト一塁二塁同点ランナーが出ましたが6番の石井レフトフライで試合終了。

このあとの第3試合は南北海道の北照と福岡からは今大会記念大会で2校の出場。 一塁側に5年ぶり4回目の夏甲子園、北照南北海道。 三塁側にうれしい春夏通じて初出場南福岡の沖学園です。 放送の解説は愛知の東邦高校から法政大学本大会、昭和52年59回大会で準優勝の経験をお持ちでキャッチャーとしての経験のある元JR東海監督の大矢正成さん。 今大会は、全出場校の最初の試合で地元放送局から来たふるさとリポーターがふるさとの空気とともにアルプススタンドの様子をお伝えします。

大矢さん、春夏通じて初出場ですから応援も力入りますね沖学園は。 実況三塁側、沖学園の背番号11番の竹本チームに我がチームを紹介してもらいました。 竹本沖学園高校3年竹本隼人です。 優勝するばい!よーし!そして背番号10番、石橋18番の上園といますが10番の石橋がけがからかなり回復してきて今日、沖学園の鬼塚監督は継投もある程度視野に入れていると話しています。 地方大会と全く同じオーダーで初出場沖学園。 北照高校も南北海道大会と全く同じ打順、同じ守備位置です。

初めてということでいえば沖学園はもちろん初出場ですし大矢さん、北照高校も5年ぶりの甲子園ですからどちらも選手たちは、当然この甲子園でプレーするのは初めてですね。 北照高校は夏の甲子園での勝利がまだないということで春センバツはベスト4が2回ありますが夏、この甲子園では両チームが初勝利を目指す甲子園球場に、守ります北照高校の守備が紹介されます。 ワンアウトランナー、一塁1回の表、沖学園1番の阿部は倒れましたが2番の市川、痛烈なヒット。

大矢さん、沖学園とすると1回の裏ノーアウトランナーが一塁。 解説右バッターはこういうバッティングをするのがセンターから右方向におっつけ気味に打つ。 解説外寄りのストレートがくるということでバッターも右方向に打つということで打たしたと思うんですがいい当たりでしたが正面すぎましたね。 2回の表、沖学園は最初のバッター5番の吉田がヒットで出塁しましたが実況学校ができたのは明治34年。 解説北照としてはほとんどが変化球なので非常にいい形だと思います。

解説両方とも打たせてとるピッチャーだけに先制点を取ることによってリズムに乗っていく気がします。 実況当然ピッチャーとバッターは正対しているはずなんですけど斜めから食い込んでくるような。 解説非常にインコースのさばき方としては完璧な打ち方ですね。 ワンアウトランナー一塁二塁となりました。 インコースのまっすぐを解説さっき力で持っていかれた形になりましたがどうしてもアウトコースのボールで引っ掛けさせる配球になると思います。 実況ツーアウトランナー、一塁。

というのも、地方大会では応援団、チアリーダー吹奏楽部の応援もなかったんです。 団長の、とがわさんはキャプテンの阿部選手と仲がいいということでぜひ力になりたいと実況春夏通じて初出場ですから応援団も、そのためにみんな集まって結成したということですね。 解説齊藤君、先ほど非常にいいバッティングしたのでそういった齊藤君の前にスコアリングポジションにランナーを置きたいという気持ちもあったと思います。 この楽譜は小樽の祭りでよく歌われる曲など北照高校が甲子園に出るたびに北海道の新しい曲を演奏してきました。

ワンアウトランナー、一塁二塁。 実況沖学園はチャンスですね。 実況ただ4回の攻撃を見ていますと沖学園の鬼塚監督は次の1点をかなり大事に考えているイメージです。 沖学園、追加得点。 マウンドに選手が集まって最初のタイムをとりました実況セカンド、ショートは守備位置前外野はほぼ守備位置。 実況このあと4番の吉村が先制のタイムリーヒットがありました。 沖学園はヒットが8本です。 しかし、この5回の表南福岡の沖学園9番の平川がツーベースヒットで出塁。

先ほどの原田のヒットもそうでしたが積極的にバットを出している印象があります。 今日2打数1安打最初の打席でヒット。 1番、中谷のレフトオーバーのツーベースヒット。 ナイスバッティングです。 解説チェンジアップ浮いたところを実況どちらのチームにももちろん今投げているエース以外のピッチャーがいることはいますけどほとんど地方大会では軸になって投げてきた2人がマウンドにいます。 実況厳しくいった結果がデッドボールになっているのであれば切り替えられると。 解説非常にミートに徹したいいバッティングでしたよね。

解説2打席、ボールの球筋を見ていたから対応できたバッティングだったと思います。 ワンアウトランナーが一塁北照高校1点差を追いかける攻撃です。 ここは仕掛けてきた北照高校上林監督ですがダブルプレースリーアウト。 鬼塚監督の信頼が厚いキャプテンの阿部。 解説振り負けてないですね非常にいいバッティングです。 実況3対2、1点リード沖学園の攻撃です。 市川君を2番に置いているということは鬼塚監督の沖学園の攻めに対する考え方だと思いますね。

実況落としてしまった!その間に三塁ランナーがかえりました!追加得点は南福岡、沖学園4対2、なおも一塁、三塁ツーアウト。 解説ここは原田君踏ん張りどころですよね。 実況原田、4失点。 解説原田君に任せたという感じですよね。 実況一方、沖学園の齊藤。 バットコントロールがいいですよね、原田君は。 実況変化球のあとのストレートにも対応していますしそれから、スライダーですか。 実況ですから、齊藤には対応できている原田となります。 実況再三のピンチをここまでしのいできている原田。 実況原田、スリーアウトしのいだ。

実況4番の岡崎が今日フライアウトが3つなんですね。 実況外野は強打者岡崎相手にかなり深めです。 解説岡崎君、対応しましたね。 当然、沖学園としては一番いいのは、ここで実況ツーアウト、一塁三塁。 甲子園出場おめでとうございます。 たくさんの涙の末につかんだ甲子園出場。 実況南北海道大会で主力中の主力だった北照の選手たちはいったん全員下がりますね。 解説足がつった状態であればスパイク脱いでちょっとマッサージをしながら水分補給しながら少しテーピングをすれば実況つると一口に言っても程度がかなり差がありますよね。

気温が3時現在で、34度2分湿度59%、晴れというコンディションで今日の大会2日目の甲子園は進んできました。 今年は全国的に猛暑といわれていますけれどもそんな中で大会本部としてもさまざまな水分補給のタイミングや対策をとって今大会は運営されているわけですがやはり、これだけ集中してプレーしていますから選手たちの水分が失われて激しいプレーの結果足をつってしまうということはこれまでの大会でもありましたね。

制したのは、南福岡の初出場沖学園でした。 解説本当に、ここで1本出たらガタガタといく場面でも本当に、自分のボールを信じてしっかり腕を振ってほとんどストレートだったと思いますが実況沖学園が3つですね。 実況両チームの監督は序盤の入りが大事だと言ってどちらもピンチをしのぐ無失点の立ち上がりからどちらが1点を取るのかというところで、沖学園は基本的には送りバントなしでした。 実況4番の吉村のタイムリーヒットで先制得点が入りましたからその貴重な1点の入り方も含めて沖学園のペースで試合は流れていっていたんでしょうか。

初めての甲子園の校歌はどうでしたか?苦しい展開になると分かってたんですけど本当に齊藤が踏ん張ってくれて初勝利というものをつかんでくれたのでよかったなと安心しています。 1戦ごとにチームは成長していると監督はおっしゃっていましたがこの甲子園初戦での成長点どんなところですか?初戦ということで初出場でもあって、なかなか浮き足立って野球ができないんじゃないかなと思いましたがそういうのを跳ね返すような選手たちが誇りに思えるというか1つずつ、たくましくなったなと感じながら試合を運ぶことができたなと思います。

続きまして敗れました北照高校上林監督の談話酒井良彦アナウンサーです。 4対2、春夏通じて初出場の南福岡の沖学園が南北海道の北照を破ったゲームを映像で振り返ります。 5回の表、沖学園ワンアウト、二塁から2番の市川。 さらに、このあと3番の三浦にもタイムリーヒットが生まれて一気に沖学園の流れになっていくと感じましたがその直後、北照も粘りを見せます。 そういった選手がすべて活躍して沖学園のペースで試合を終始運べたということで本当にいい形で初勝利できたんじゃないかなと思います。

第4試合旭川大学高校と佐久長聖のゲームは4時5分、試合開始予定です。 北北海道、北海道旭川市の旭川大学高校。 そして、長野県佐久市の佐久長聖高校の試合をそれぞれが8回目の夏の甲子園出場です。 今大会はすべての出場校の最初の試合で地元放送局からきたふるさとリポーターがふるさとの空気とともにアルプススタンドの様子を伝えてくれます。 早速一塁側の旭川大学高校のアルプスには加藤美穂リポーターがいます。 では、続いて三塁側佐久長聖高校のアルプスには長野放送局澤田拓海リポーターがいます。

そういう意味で佐久長聖の強打線が旭川大高校のピッチャー陣をどう打ち崩していくか。 実況先攻が佐久長聖そして後攻めが旭川大高。 したがってプレーボールとともに沼田がマウンドに上がるということになりますが左の10番、楠茂君彼、地方大会では5番を打ってたんですけどピッチャーも登板しましたが準々決勝、準決勝、決勝とすべて林君が完投いたしましたので佐久長聖としてはこの林君1人にかけたいというところはあるでしょうね。

解説低めでストレートが140キロ超えていますのでしかし、佐久長聖の各打者は選球眼がいいですね。 1回の表、長野の佐久長聖欲しかった先取点2点取れました。 佐久長聖の守りですが遅れてセカンドの堀北がポジションに向かっていきます。 長野大会の6試合でエラーは4つの佐久長聖の守り。 長野代表、佐久長聖高校の校歌をお聞きください。 立ち上がり球が高めに浮くところが佐久長聖のほうも、ひと回り目は三振してもいいからじっくり見ていきたいということでしたから。 実況三振の少ない佐久長聖がこの試合、喫した最初の三振でした。

実況かつて北日本学院という校名時代に一度、甲子園に出場してその後、現在の旭川大学高校地元では旭大高として親しまれていますが旭川大高は9年ぶり8回目の夏の甲子園。 実況ただ配球などのリード面はすべて小山に任せていると話した佐久長聖、藤原監督です。 解説佐久長聖の外野手は前に守っていないですね。 実況ホームイン!1点かえしました北北海道、旭川大高!実況打順8番サードキャプテンの青木。 須山佐久長聖高校野球部マネージャー須山元です。

一戦必勝!そして、大和田選手を中心に先ほど集まった部員はいわゆる丸刈りではありません。 選手たちに考えさせるということを実況試合中に杉本さんのご指摘があったタイムをとらない。 解説試合前に中筋君にインタビューしたんですけど何も言わなくてもひたすらずっといろんなことを教えてくれましてね。 旭川大高は地方大会で盗塁は6試合で8つです。 実況ランナーの高谷は地方大会では盗塁はありませんでした。 実況対照的に佐久長聖はここで守りのタイム。

実況旭川大高同点に追いつきました、2対2。 低めの変化球ワンバウンドになるケースも多いんですが徐々に旭川大高の選手たちの見極めも高めのつり球そういうボールも実況持丸、北北海道大会では2本のホームラン、打点9。 いいボールが返ってきたが間に合わない、勝ち越しました!旭川大高、このイニング逆転!4番、持丸のタイムリーヒット!まず、投打に振り返ってみたいと思いますが。 旭川大高の端場監督が林投手の変化球をどうするかそれにどう対応するかそれが試合のポイントと話していましたが変化球の見極めが徐々にできてきています。

旭川大高加藤美穂ふるさとリポーターです。 白フクロウが福を呼び込み旭川大高に白星を運びます。 ひょっとしたら旭川大高校のフクロウが大活躍するかもしれません。 解説今日の風、先ほど内山さん浜風と逆だという話をされましたけど今日は、この試合に関してはライト方向の打球が伸びるんですね。 そして、第2試合、注目2度目の春夏連覇がかかるという北大阪代表の大阪桐蔭がこちらも春夏連覇の先輩ともいうべき打順は9番のピッチャー、林から。

ファインプレー!見事でした、菅原!あまりランナーをここまでは動かしてこなかった端場監督、旭川大高ですが。 実況打順が3番、4番と続くだけに逆に旭川大高とすればランナーを残しておきたかったはずですが盗塁は失敗。 解説ここは一塁ランナーは走らないと思いますのでピッチャーとすれば、しっかり持丸君に集中したいです。 実況鈴木は北海道の大会では主にレフトを守っていましたがもともとはキャッチャーの選手。 解説持丸君は、前の打席も高めのボールを鋭い当たりでライト前に運んでいますから。

3対2北北海道代表、旭川大高が1点をリードする展開で前半戦が終わりました。 3回の裏、旭川大高はツーアウトランナーなしから2人のランナーが出て菅原のヒット。 実況一塁側の旭川大高の控えの選手です。 夏の高校野球で多くの歴史を刻んできたPL学園野球部は現在、休部という状況で解説私もかねがね藤原監督に感心しますのがユニフォームの着こなしというのをきちっと選手にご指導なさってるんだと思うのがストッキングがひざ下何センチというところまで決めてると思うんですよね。

それぞれが6本ずつのヒットを放っている佐久長聖そして、旭川大高。 いい流れで攻撃に結び付けていけそうな投球を見せた佐久長聖高校のエースの林です。 その佐久長聖に送られたメッセージをご紹介しましょう。 会社でテレビをずっと見続けるわけにはいかないのかもしれませんがOBの方から、卒業生の方から2年ぶりの甲子園出場と聞いて毎日校庭で声をからして歌う齋藤眞乃輔、タッチアウト。 解説キャッチャーの中筋君は内と外に交互に出し入れをして積極打法できている佐久長聖打線に的を絞らせません。

旭大高、旭川大高の皆さん旭川と気候の違いがあると思いますがそれを感じさせない野球を期待しています。 解説1つは、この継投は先ほどの菅原君のファインプレーというのもあったんですけど1つ、ピッチャーの交代によって流れをもう一度、佐久長聖に引き戻すことができるかどうかでしょうね。 実況9番の中筋から始まって1番、平澤2番、高谷と回る旭川大高7回の裏の攻撃です。 逆に簡単に引き下がるわけにはいかない旭川大高校の上位打線です。

そしてキーマン、佐久長聖のリードオフマンの眞銅。 佐久長聖打順3番、4番と回ります。 実況落とした!一塁ランナー、ホームに向かう!逆転!佐久長聖、8回の表ツーアウトランナーなしから逆転!再び佐久長聖、逆転しました。 佐久長聖もピッチャーを代えます。 解説先ほど、佐久長聖高校は小嶋君が見事なピッチングで流れを持っていきましたからね。 4対3、佐久長聖が8回の表ツーアウトランナーなしからヒットとフォアボールそして、相手のエラーで逆転しました。