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この番組のまとめ

また、前線が停滞する影響で関東甲信では台風の近づく前からが降りその後も9日にかけて降り続いて先月の台風12号で高波の被害を受けた神奈川県小田原市の観光施設では、割れた窓や扉に板を打ちつけ周囲の大きな石を撤去する作業を急ピッチで進めています。 台風は偏西風に流されてスピードを速めてぐっと東へ進むんですが今回偏西風が北海道付近にありますので関東の高気圧と高気圧の風の弱いところですので動きがゆっくりで長い時間、影響を受けてしまうということなんです。

気温の上昇に加え関東付近に延びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が不安定になっていて局地的に雨雲が発達しています。 関東では今夜遅くにかけて局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがありその後もあす朝にかけて激しい雨が降る見込みです。 気象庁は低い土地の浸水や川の急な増水、土砂災害、それに落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。 2年後のこの時期に開催されるのは東京オリンピック・パラリンピックです。

神奈川県警によりますと鎌倉市にから車で外出したあと帰り道が分からなくなるなどのトラブルも高齢者ドライバーの事故に詳しい実践女子大学の松浦常夫教授は認知症の症状がある人がみずから認知症だと申告して運転をやめるケースはまれで、悲惨な事故を防ぐためには、ほかにやりようがなく警察の判断はしかたがないと指摘しています。 そのためには相手の電話番号が表示されるナンバーディスプレーの機能がついた電話機を使ったり常に留守番電話に設定したりして知らない電話に出ないように工夫することが大切だということです。