第100回全国高校野球選手権大会 第3日

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この番組のまとめ

佐賀商業と富山の高岡商業の対戦。 富山大会では失点も多かったんですが調子は上がっているという試合前の話もありました。 佐賀商業は森田監督の指示もあってバントの構えからバットを引いて打ってくるという打席を多くとっています。 これから富山・高岡商業の校歌です。 ♪~実況高岡商業は2年連続19回目の夏の全国大会。 実況両先発投手が初回から非常にボールも走っている今日の第1試合です。

実況去年の夏の甲子園も経験しましたが実況木村にとっては佐賀大会ヒットがありませんでしたから甲子園で、この夏の初ヒット。 この試合初めてランナーが複数出ました佐賀商業。 佐賀商業は、ランナー三塁へ進めましたが無得点。 どんな時でも最高潮の雰囲気攻める姿勢、挑戦者の心をもって一戦、一戦全力で戦います!実況最攻挑。 実況佐賀大会は2回戦から決勝まではすべて1人で完投しました。 早稲田大学の創設者大隈重信など佐賀出身の偉人の功績を知ることができます。

4番から始まります、佐賀商業。 ここまでまだノーアウトのランナーは出していません、佐賀商業。 佐賀商業の狙いと、この投球数というのはいかがでしょうか。 解説山田君が一塁側のプレートを踏んでいますから左バッターのインコースで非常に速く感じるんじゃないかなと思います。 佐賀商業のOB森田剛史監督が率います。 佐賀商業で3季連続甲子園に出場。 日本石油、現在のJX‐ENEOSでは都市対抗野球で優勝。

いい守りも出ました高岡商業のベンチ入りの選手をご紹介しましょう。 実況高岡商業はヒット1本佐賀商業はヒット2本。 5回の裏、高岡商業、1点先制はソロホームラン。 両投手の好投の前になかなか得点が入らなかった中でこの5回の裏、高岡商業が1点を先制しました。 対する4回の表の佐賀商業に対して高岡商業のサウスポー、山田は4番の古賀なかなか、点のにおいがしないような展開だったんですが。 解説は日本生命の元監督オリンピック3大会出場現役時代はピッチャーとして活躍されました杉浦正則さんでお伝えしています。

実況6回の表1点を追いかける佐賀商業です。 解説1点リードされていますからしっかりとスコアリングポジションに解説バントするには左バッターのほうがいいというところもあると思います。 カウントがツーボールワンストライクになりましたからエンドランも頭に入れて守らなければいけないですよね。 背番号でいうと4番の古賀が14番と大きいんですが佐賀大会から4番を打っていてこの背番号3をつけた原田は佐賀大会は2打数ノーヒットでしたが大事なところで代打で起用。

なお山田の先ほどの手当てですが投球の際に左足がつってカバーリングの際に右足がつって両足がつったための簡単な処置だと大会本部から解説キャッチャーもうまくショートバウンドを処理しながら投げたんですけどね。 実況佐賀商業は7回の表機動力も使って1対1、同点に追いつきました。 イエーイ!実況その声援を正面に受ける形で左バッターボックスに向かう3番、中村から始まる7回の裏の高岡商業です。 ワンアウトランナー、一塁。 ワンアウトランナー、一塁三塁。 実況佐賀商業は守りのタイムをとります。

実況変化球でいうとスプリットは投げていますがさあ、3人のランナーを置いてホームランの井林を迎えるところでもう一度守りのタイムこの回2回目。 実況バックホーム態勢が続きます、佐賀商業の内野陣。 2点追加しました!4対1、高岡商業リードが広がります!実況そしてラストバッターの山田というところですが代打です。 実況吉田監督が話していたのは非常に腕が振れてフォームにも躍動感が出てきたという話がありました。 一方、佐賀商業の森田監督は大島についてもしっかりと情報が頭にあって。 ワンアウトランナー、一塁です。

今日は始球式を務められた定岡正二さんがベスト4に進まれたときも実は高岡商業と対戦をされていて今メッセージをくださったようなそれぞれの世代にその世代の両校の姿があるのかもしれません。 6回を3人で抑えた佐賀商業が7回の表同点に追いついたんですがその裏4番の筏のヒットから始まった高岡商業の攻撃は見事でした。 佐賀商業は下位から上位へという打順の巡りなんですが実は、佐賀大会はベンチ入りメンバーが代打で結果を残している選手も多くいます。

高岡商業、10年ぶり夏1勝!富山と佐賀。 攻撃も見せて高岡商業、初戦突破です。 実況木村投手もいいピッチャーでした。 実況最近では少し少なくなってきた商業高校同士という対戦でもあった今日の第1試合は富山の高岡商業が4対1で佐賀商業を下しています。 勝ちました富山・高岡商業吉田真監督です。

勝ちました高岡商業の吉田真監督でした。 まず、佐賀商業先発木村の投球で3回の裏、ワンアウトからラストバッターの山田。 実況一方、高岡商業先発の山田は4番の古賀続く5番の山崎と特に左バッターへの投球はすばらしかったですね。 実況スイッチヒッターの中島右打席でしたがここも力のないファーストファウルフライでした。 解説スリーボールワンストライクでしたのでバッター有利のカウントでしたが実況追いかける佐賀商業は7回の表ワンアウトランナー、二塁で1番の済木。 ピッチャーの山田が処理二塁ランナーは三塁に行く。

この試合の解説は日本生命の元監督杉浦正則さんでお伝えしてまいりました。 解説得点のシーンでは下位バッターが高岡商業のほうが打っていますのでその辺り、どこでも得点ができる打線というところが差を分けたかなという感じがしますね。 それを厚みのある打線という形で甲子園で発揮して夏、初戦突破の高岡商業はこのあと第2試合は午前10時35分の開始予定となっています。 やってみなきゃ分からないというのが野球ですしとにかく挑戦チャレンジということを本当に甲子園という舞台で覚えたというか学ばせてもらいましたね。

それでは、智弁和歌山のある和歌山市をご紹介します。 和歌山市のシンボル和歌山城。 智弁和歌山高校のセンバツ準優勝で大いに沸いた和歌山市。 近江高校のふるさとリポーター下川彩那です。 そんな近江高校のある滋賀県彦根市をご紹介します。 まずは近江高校からです。 近江高校、チーム打率が5試合で4割1分あります。 新宮近江高校マネージャーの新宮彩海です。

異次元という言葉がありましたが粘り強さというのを感じる今年の智弁和歌山ですね。 智弁和歌山高校は左投手を予測していたと思うんですがそこを裏をかいてまず右サイドの非常に調子はいいと言っているんですよね。 そういうところも踏まえたうえでの今日の先発だと思いますが智弁和歌山は4割1分のチーム打率ですがその松岡君の投球に今日は注目していきたいですよね。 先に守備につくのが智弁和歌山。 では、守る智弁和歌山の守りを場内アナウンスとともにご紹介します。

実況近江高校は地方大会では犠打は16。 滋賀大会では解説2番バッターの土田君は1年生ですよ。 実況初回の攻防がポイントだと話していたのは近江高校の多賀監督。 解説北村君、1年生から4番ですよ。 解説やはりエースの平田君低めへの沈むボールが非常にいいですからこれをしっかり見極めてストライクゾーンのボールは積極的にバットを振っていきたいと北村君は言っていました。 実況滋賀大会では打点12あります。 近江高校の先発ピッチャーは地方大会では僅か1イニングの登板でした。

解説やや踏み出す足が三塁側ですので非常に右バッターからすると背中越しからくるようなそういった投球フォームです。 実況出塁率が高い神先が出ました。 実況バッターボックスの後ろ寄りに立っていましたが投球練習を見てのことですか?解説そうですね。 解説智弁和歌山の打線は非常に強力ですからインコース、アウトコース横の幅をうまく使いながら投球しないとなかなか打ち取れないでしょうね。 実況春夏合わせて18回目の甲子園。 実況この回見逃しのストライクは1つだけ。

その前の準々決勝も坂口さん、解説されていましたが今年の智弁和歌山のチームカラーはどのようにご覧になっていますか。 解説私も準々決勝を解説させてもらってあと1人でゲームセットそういうゲームをひっくり返していくという粘り強さを持ったチームです。 解説松岡君は右バッターはインコースのストレートなんですがシュート回転していますよね。 実況公式戦で先発したのは1年生の秋以来と話していました3年生ピッチャー、松岡。 先制点は智弁和歌山!さらにワンアウトランナー、二塁三塁のチャンス。

解説一塁ランナーの住谷君はセンバツでは1番も打った俊足の選手が一塁ランナーですので木村君との間で、機動力ですね。 実況近江高校は滋賀大会5試合で盗塁は8つ。 近江高校はピッチャーが代わります。 非常に変化球主体に投げ込んで打たせてとる投球が解説もともと、今日は先発ということも考えられたピッチャーですし。 実況10番をつけているピッチャーが、右の佐合。 解説4本の矢と言っていましたので4人とも計算できるピッチャーがそろっている。 実況智弁和歌山も左対策はしてきただろうと近江高校の多賀監督も話しています。

実は副キャプテンベンチにもいます。 北村選手が打席に入るときには必ずアルプスのいばらきさんを見上げます。 家田としては、どんな意識で立ちたいでしょう?解説ノーアウト二塁ですのでできれば二塁ランナーは最低でも三塁に進めたいですよね。 実況バッテリーは、やはりヒッティングはさせないようにアウトコースですよね。 アルプススタンドから。 この副キャプテンがアルプススタンドから声援を送ります。

どれくらいたたいてきたんですか?今日は、もう今まで以上に私も智弁和歌山のアルプスの取材を何回かしたことがあるんですが応援の部員も面接などを経て選ばれたメンバーで応援しているそうです。 智弁和歌山は、先頭のランナーが1回、2回、3回と出ていましたがこの回は防ぎました。 解説智弁和歌山、近江ともにランナーを出しながらバッテリーに対してプレッシャーをかけていきたいところでしょうね。 実況強打の智弁和歌山はヒットは4本。 長打力ではどちらかというと智弁和歌山のほうが上のような。

智弁和歌山も複数のピッチャーで勝ち上がってきたチームです。 実況一気に4点目を奪いたいのは近江高校。 実況ツーアウトランナー、三塁。 解説三塁ランナーをかえすかどうか大きいですね。 ツーアウトランナー、三塁。 智弁和歌山はまずは点を取り返していきたい。 実況セカンドに選手宣誓をしたキャプテンの中尾が入りました。 実況初球でワンアウトランナー、二塁の作りました、神先。 解説高嶋監督とするならば上位打線ですよね。 実況3対2と近江高校が勝ち越した直後の5回の裏。

ここはチャンスの場面ですからファーストストライクの辺りです。 実況チャンステーマが流れる中4番を迎えます。 解説ここは智弁和歌山とすればクリーンアップの力ですよね。 解説ツーボールからストレート次がチェンジアップですかね。 近江高校が春のセンバツ準優勝の智弁和歌山を3対2。 2回の裏の智弁和歌山。 一気に2点目を奪った智弁和歌山。 ここまでは、智弁和歌山の攻撃のリズムが出ていました。 4回の裏、智弁和歌山の攻撃。 智弁和歌山は6番の黒川は先頭の7番、山田のひと振り。

一方の智弁和歌山高校もピッチャーの平田君は非常に低めに制球はできています。 智弁和歌山は今日はヒット6本出ていますが長打がないんですよね。 解説つないでいく野球も智弁和歌山らしい攻撃ではあります。 ここまで好投していますから左投手に対して智弁和歌山打線がどう攻略していくのか。 今日は平田に完投してほしいんだと智弁和歌山の高嶋監督は期待しています。 実況昨日までと比べると朝は幾分乾いた風が左投手対策はしてきたという智弁和歌山ですがなかなか林をとらえきれていません。