第100回全国高校野球選手権大会 第4日

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この番組のまとめ

三菱重工神戸元監督山口敏弘さんの解説でお伝えしています。 1回の表、東海大星翔。 解説修行君も打たれていますがボールは決して高くにはいっていないと思います。 大垣日大修行と日高のバッテリー。 1回の表の東海大星翔。 去年も甲子園のマウンドに上がった背番号1の修行。 実況初回から前進守備。 解説先制点は非常に両チームとも欲しかったところだと思いますので大きな2点だと思います。 実況そして、東海大星翔は熊本大会で12の盗塁がありますが変化球のカウントでは積極的に走っていきたいと話していました。

実況初回、2点先制の東海大星翔に対して大垣日大もヒットで出塁。 実況右バッターのインサイドへのボールは1つ、山下の持ち味です。 解説東海大星翔のほうはおっつけて右のほうへ。 一方、大垣日大は思い切り引っ張っているという対照的なヒットになってますね。 実況大垣日大にしても2点を取られたあとですからすぐに点数は返したいですよね。 実況試合前には右バッター、外角のボールはそれほど打ってこないのではないかという話で外角も使いたいと話していたバッテリー。

実況岐阜大会決勝以降昨日まで投げてこなかった修行ですが打順は8番の遠山。 解説今日は、ちょっとフライは気をつけないといけないポイントですね。 ここは、ちょっと変化球の制球が少し定まってないのでストレートをインサイドとアウトサイドにしっかり投げ分けることが必要ですね。 ♪~実況昭和38年大垣高校として創立。 実況右方向への長打が持ち味と聞いていましたがそのとおりの打球をしかも、この甲子園で発揮しました、小野寺。 ストレートが多くなっていることは十分、東海大星翔打線も分かっていますよね。

解説スリーボールになるとなかなか、今の状況での変化球は使いづらいと思いますからね。 ランナーの盗塁も警戒しながらさらに、今の変化球の修行の状況を考えますとなかなかバッテリーも難しいですかね。 実況1、2番はいけると思ったらいくという東海大星翔の走塁。 実況ワンアウトランナー、一塁。 実況変化球には苦しんでいますがまだストレートでしのいでいる大垣日大バッテリー。 先ほど、ノーアウトでこのカウントではランナーの動きはなかった東海大星翔。

試合への出場はありませんでしたが長い甲子園経験がある阪口監督が率いる大垣日大。 こちら、吹奏楽部の皆さん東海大星翔のシャツを着ているんですが実は、大阪の東海大仰星の生徒の皆さんです。 熊本星翔の皆さんはコンクールで来られなくて演奏と応援が一緒になるのは今日が初めてなんですがですが、応援リーダーのおおさきさんが事前に東海大仰星の吹奏楽部に出向いてスマートフォンで演奏を録音しそれを熊本にも送って練習してきたんです。

毎回の奪三振、これで5つ目大垣日大、先発、修行。 それでは4回の裏追いかける攻撃は一塁側、大垣日大の折っていきました。 実況修行の記録、ツーベースでノーアウト、ランナー、二塁でホームランを打っている小野寺。 打って、つなぎました大垣日大。 追いかける大垣日大にとっては大きなチャンスがきた4回裏。 このあと6番以降のバッターに大垣日大、第1打席でヒットはありません。 この回、逆転!大垣日大!7番、堀本、振り抜きました!解説初球をしっかり振りました。

実況修行から内藤につなぐリレーは岐阜大会でも3試合ありました。 阪口監督も52年の経験の中でこれまでの経験そして相手バッターと自分のチームのピッチャーの兼ね合いで判断しますという少しスリークオーターから右バッターのインサイドへのシュート系のボールと今の外へのスライダー。 実況内藤はピッチャーに転向してまだ1か月ということですが。 実況阪口監督を、という監督への思い。

解説は、三菱重工神戸元監督現役時代は東洋大姫路から東洋大学内野手として活躍されました山口敏弘さんにお願いしています。 一方、東海大星翔は山下がここまで投げて。 解説まだ少しボールがストレートにしても変化球、カーブスライダーにしても少し高めに浮いた球が多いので実況東海大星翔からすればこれは6回に入って早い段階で追いつけばまた山下の投球も変わってくるかもしれませんし。 追いかける展開の東海大星翔。

実況ここまで右バッターは低めの変化球、見極めている大垣日大打線。 しかし、大垣日大6回の裏、ノーアウト二塁から今日、満塁ホームランの堀本に送りバントを命じた阪口監督。 実況これから7回の裏大垣日大の攻撃。 私はまだ小学生でしたが阪口監督、選手の皆さんが笑顔で楽しんでプレーしていたのが印象に残っています。 全力プレーで全国制覇して阪口監督を胴上げしてください。 2007年センバツ決勝で流した阪口監督の涙を見て感動し大垣日大を応援し、監督や選手スタンドで応援している方々の最高の笑顔をまた見たいと思いました。

実況本当に高めに浮いたボールは見逃しません大垣日大の打線。 実況打撃妨害ですかね。 解説ですから、多分ランナーがスタートしたのでキャッチャーが二塁へ送球しようとして前に少し出たところでした。 実況これでチャンスが広がった大垣日大。 実況バッターのスイングがミットに当たってという山口さん、バッテリーに大事なことはどんなことですか。 実況入った!伸びていった打球右中間の深いところ!大垣日大打線は今日3本目のホームラン!9対3!これも右バッターが右方向。

実況岩井、今日ヒット2本。 連打、ワンアウト二塁一塁。 実況9対3、今日は3本のホームランの大垣日大。 阪口監督をというのが選手の口からもよく出ている今年のチーム。 大会の1か月前には阪口監督も選手の寮に1か月泊まり込んで生活をともにした。 実況ワンアウトから送りますリードの大垣日大。 ツーアウト、二塁にしてきました阪口監督。 解説得点が入らなくてもランナーをスコアリングポジションに置くということで相手の守りを長くしてですから、ボールの見極めも非常にできると思います。

東海大星翔、ツーアウト。 東海大星翔は35年ぶりの甲子園でしたが学校悲願の甲子園の初勝利はなりませんでした。 1回の表、東海大星翔は1点を先制してなおツーアウト、三塁で5番、岩井のタイムリー。 実況何か攻撃もそうですし継投のタイミングも含めて32回目の甲子園での采配阪口監督。 実況東海大星翔も先制して流れをつかみたいところだったかもしれませんが。 今、拍手に送られて東海大星翔の選手たちに内野席から拍手が送られています。 放送席、それでは勝ちました大垣日大高校の阪口慶三監督です。

埼玉県、花咲徳栄高校ふるさとリポーターの松山理穂です。 それでは、埼玉県花咲徳栄高校のある「かぞ」と読みます埼玉県加須市は人口11万あまり。 埼玉県加須市、覚えてください!地元・埼玉放送局の松山リポーターのアイデア。 花咲徳栄に対する三塁側徳島の鳴門高校こちらはふるさとリポーター徳島放送局の増村聡太リポーターです。 徳島県の鳴門高校ふるさとリポーターの増村聡太です。 では、鳴門高校のある鳴門市をご紹介します。

今度は鳴門高校、チームを支える山内理沙マネージャーにチームを紹介してもらいましょう。 山内鳴門高校マネージャーの山内理沙です。 では、守備につきました徳島の鳴門高校場内アナウンスで選手をご紹介しましょう。 解説は、トヨタ自動車元監督の廣瀬寛さんですが廣瀬さん、この強力打線の花咲徳栄に鳴門のエースの左腕、西野がどう投げるか。 あるいはストライクが先行していることによって守りのリズムが実況これが1つの鳴門高校の野球の形です。

解説チェンジアップですね。 実況トヨタ自動車元監督廣瀬寛さんの解説で大会4日目の第4試合をお伝えしています。 廣瀬さん、鳴門高校の先発の西野投手いいピッチングです。 特に4番の野村君に対してもランナーを置きながらでもインコースを攻めてきましたから非常に頼もしさを感じるようなピッチングになりましたね。 守備についた花咲徳栄の選手たちも花咲徳栄高校今日の先発ピッチャーはエースの野村投手です。 鳴門高校はスターティングラインアップ9人のうち5人が1、2年生という非常に若いチームです。

実況68年前、32回大会廣瀬さんからご紹介がありましたうずしお打線で夏選手権、準優勝があります鳴門高校。 実況一番いいバッターに先制の場面が回ってきました。 実況とらえた!ツーアウトランナーなしから徳島の鳴門、3番、4番の連打で先制!バッターランナーは二塁セーフ!廣瀬さん、まさに1球でしとめるバッティング。 実況ツーアウトランナーなしから3番、4番、5番の3連打で徳島の鳴門が2点を先制。

北埼玉の花咲徳栄高校の校歌が流れます。 その1つの夢はまずかなえた花咲徳栄の夏の初戦。 2対0、追いかける花咲徳栄。 解説花咲徳栄は、左バッターがそれほど多くないんですがピッチャーの西野君に対して体を開かないようにしっかりミートしていくことが必要ですね。 実況今年で100回を数える夏の高校野球ですがこの徳島の鳴門高校は第1回大会から出場を続けています。

何か、印象としてはよく粘っている廣瀬さんからは、花咲徳栄の野村変化球でカウントがとれるようになってくると少しピッチングとしては変わってくるのではないかと。 解説変化球のあとワンボールでストレート打たれてレフトフライだったんですが変化球でストライクをとられたあとのストレートはまた違った意味を持つんですが。 実況キャッチャーご出身の廣瀬さんですが変化球でカウントをとれたあとのストレートは意味を持つとおっしゃいましたね。

廣瀬さん、1回目のバッターボックスは唯一使ったチェンジアップで空振り三振でした。 解説野村君に外でチェンジアップというのもあるんですがこの場面、ランナーいませんからもう一度、インコースにスライダーを投げて空振りをとってもいいような場面でしょうね。 解説あとは我慢しきれずに外に最後はチェンジアップで落としたいというボールが落ちきらないで右中間のほうに長打を打たれることのないように。 チェンジアップが少し落ちきらないでインコースに攻めてましたが高めにきましたよね。

花咲徳栄としては野村君がホームランで1点を挙げたことによって少し打線が勢いづいてくれればいいでしょうね。 新井もタイムリーヒットがありました4回の表、花咲徳栄は4番の野村のソロホームランで増村聡太リポーターです。 前の回辺りは花咲徳栄の野村が1つ、廣瀬さんがポイントに挙げられていた変化球でストライクをとるところ出てきました。 4番のホームランで1点を返したあとの守りです花咲徳栄。 去年夏の王者、花咲徳栄のベンチ入りメンバーでした。 その花咲徳栄を率いるのは岩井隆監督。

解説どちらかというと左バッターは開かないでしっかり打っていこうという意識を持っていると思いますが今の杉本君はすばらしいバッティングでした。

実況鳴門高校はここ5年で2回夏の選手権ベスト8があるんですが1、2年生中心のチームのときにそうなる傾向があるんだそうです。 5回の裏、鳴門高校得点圏にランナーを置きましたがツーアウト、ランナー、二塁で4番の三浦。 ツーアウトランナーなしから3番、4番そして、5番の3連打で鳴門高校が2点を先制しました。 ゲームの前半が終わって4対2と、徳島の鳴門高校が花咲徳栄をリードしています。

特に鳴門高校が集中力を持って持ち味を生かして攻撃をしているのかなと思いますが花咲徳栄のほうも野村君のホームランもありましたがまだ2点差まだまだ分からない状況なので。 持ち味の打線をしっかりと生かすためにも相手投手の西野君のボールをしっかりとらえていくことが必要かと思いますのでそういう意味では3回、4回、5回と、0点に野村君を押さえているのでこれから花咲徳栄としてはいかに西野君をとらえていけるか。 この花咲徳栄打線が鳴門の2年生の左腕西野をどう打っていくか。