第100回全国高校野球選手権大会 第5日

戻る
【スポンサーリンク】
15:55:44▶

この番組のまとめ

全国高等学校野球選手権大会記念大会は大会5日目に入っています。 その中で、地方大会の勝ち上がりを見てますと創部1年目の秋の中国大会で準優勝して2011年、東日本大震災直後の春のセンバツにチームを導きました。 大分県のご出身で別府大学付属高校から社会人野球の九州三菱自動車で内野手として活躍されました。 長崎、創成館の選手たちは午前11時2分に黙とうをささげました。 実況創志学園はチーム打率も高いですがセーフティーバント盗塁といった足を使った攻撃も非常に魅力的なチーム。

ワンアウトランナー、一塁です。 1回の表、岡山の創志学園。 解説右バッターに変わりましたから外を中心に攻めてみればリリースポイントが落ち着いてくるかなと思います。 実況右バッターの外角だと安定させやすいんですか?解説基本的に少し球離れが早くても右の外にはいきますからね。 岡山の創志学園です。 長崎、創成館の外野守備は4番の金山ということもあり解説いいボールになってきましたね。 1回の表、創志学園チャンスは作りましたが無得点です。 では、守備につく岡山、創志学園の守備の布陣を場内アナウンスで、ご紹介します。

立ち上がりがやや不安なところがあると創志学園の監督や選手たちは話をしていました。 甲子園初勝利を狙う岡山、創志学園です。 2回の表、岡山の創志学園です。 長澤宏行監督セーフティーバントも積極的に仕掛けながら川原の外角のストレートとスライダーをどう攻略するかを実況それだけ急がせる創志学園の機動力のツーアウト、二塁三塁を作りました。 実況こういう攻撃ですと川原のフィールディングが大事になってきますね。 解説踏み込みをしやすくしますから実況今のも少し高いところにいきました。

実況昭和37年に九州経営学園として長崎市に開校した学校です。 昭和63年に諫早市に移転しましてそのときに名前も創成館高校に変わりました。 初回のチャンスの打席で川原との対戦がありましたがスライダーに空振り三振でした。 日本生命の野球部元監督杉浦正則さんの解説で金山がヒットでつなぎました。 実況岡山大会ではホームラン5本もありましたが19打数12安打ということで1回、2回、3回といずれも得点圏にランナーを進めている岡山の創志学園。 ここまでは、その攻撃をしのいできている長崎、創成館のエース川原。

これから、一塁側の岡山、創志学園のアルプスの様子を伝えてもらいましょう。 実は創志学園高校今年、甲子園の応援のためにチアダンスのチームが組まれたんです。 期待に盛り上がる創志学園のアルプスでした。 実況中学からダンスの実績がある男子チアリーダーもいるという非常に頼もしい応援4回の表は6番のピッチャー、西からです。 ここまで毎回チャンスを作っている、岡山、創志学園。 アウト!ワンアウトランナーなくなりました。 ワンアウト、ランナー、一塁。 杉浦さん創志学園のバッテリーは非常に徹底してインコースを攻めますね。

これから4点を追っての攻撃に入ります三塁側、長崎、創成館のアルプスの様子を聞いてみます。 創成館高校この夏の甲子園から応援が変わりました。 それは、長崎出身の福山雅治さんの曲を使うようになったんです。 実況長崎出身の福山雅治さんのラジオから届いたメッセージを受けて応援の曲を追加したという創成館。 福山雅治さんは今年NHKの高校野球の曲も迎えられたのかなと思いますけどね。

創志学園、センターとライトが右寄りに守っています。 外野の守備位置なども打者によって変えてくるのが創志学園です。 岡山の創志学園も岡山大会5試合でノーエラー。 創志学園の西に対して1番、峯、三振。 3回の表の創志学園ツーアウト、ランナーなしで3番の中山。 日本生命の元監督今月アジア大会がインドネシアで行われますがその野球日本代表コーチもお務めの杉浦正則さんです。 解説奪三振ショーのようになってますしやはり尻上がりによくなってきてますね。 実況岡山の創志学園。 打順は4巡目に入っていきます、岡山の創志学園。

実況岡山の創志学園は3人で終わった回はありません。 6回の表、創志学園、無得点です。 創成館の稙田監督が一番期待するそして、創志学園の長澤監督が一番警戒している選手です。 岡山大会を経験して好投手と投げ合って非常に成長したと長澤監督が話をしていました。 岡山の創志学園が長崎の創成館をリードしています。 岡山の創志学園に寄せられた応援メッセージをご紹介します。

追加点のチャンスを作りました岡山、創志学園です。 非常にチェンジアップを得意としているピッチャーでストレートとチェンジアップのコンビネーションで打たせてとっていくのが持ち味です。 二塁ランナー、三塁にいいボールがかえってきたが実況初対決の初球から打っていきました。 ワンアウト、二塁三塁追加点の大きなチャンス。 実況ここまでは両チーム6回まで毎回三振という形で創志学園6つ、創成館12という三振の数できています。

創成館高校の卒業生です。 ここまではリードを許していますけれども4人目のピッチャー七俵が先ほどの回からすばらしいピッチングを見せています。 解説やはりストレートの勢いもありますしストライクからボールになる変化球をしっかり振らせているところは非常にキレがあるんだろうなと思いますね。 創志学園が創成館をリードしています。 右のサイドハンドピッチャーで先ほど、代打に出た佐藤がレフトに入っています。

実況創成館のチームの中で最高の投手陣ができたと稙田監督が話していたメンバーです。 岡山の創志学園が長崎の創成館をリードしています。 序盤は創志学園の西と創成館の川原の投げ合いでした。 高い総合力を誇る長崎の創成館に対して見事なピッチングです。 長崎、創成館力のあるピッチャーをそろえた非常に力のある長崎の創成館ですが最後まで得点を取ることはできませんでした。

実況創志学園の選手たちがインタビュー通路に姿を現しました。 準備ができましたら勝った岡山、創志学園の長澤宏行監督のインタビューアルプススタンドの様子を伝えてくれます。 興南高校のアルプスには沖縄放送局の内原早紀子リポーターがいます。 興南高校のふるさとリポーター内原早紀子です。 それでは、興南高校のふるさと那覇市を紹介します。 街が活気づくなかで2年連続の出場を決めた興南高校。 一塁側、沖縄代表の興南高校です。 三塁側、茨城代表土浦日大高校の昨日、出発時刻を調整しました。

私たちの目標への甲子園のメンバーでは茨城大会、富田、荒井、清水の土浦日大は先攻です。 準々決勝、那覇高校準決勝、嘉手納高校そして決勝、糸満高校と破って夏の甲子園に2連続12回目の出場を果たしました。 では、一塁側、興南高校日高忠之助マネージャーが語る興南高校我がチームです。 日高興南高校マネージャーの日高忠之助です。 実況スターティングメンバー興南高校をご紹介しましょう。 実況土浦日大高校の監督小菅勲監督です。 68歳、興南高校の理事長そして、校長も兼任するという我喜屋監督です。 実況一塁側から興南高校。

興南高校、先発の藤木の投球練習が続いています。 実況チーム三冠王、土浦日大中心打者の鈴木。 解説チェンジアップかシンカーのようなボールですね。 実況土浦日大は初球から打ってくるタイプなので変化球でかわしていく藤木の先発を決断したという我喜屋監督です。 解説チェンジアップですね。 興南高校の選手たちがスライダーをかなり意識していましたがチェンジアップでの三振でした。 興南高校の沖縄大会のチーム打率は3割3分5厘。 解説このケースツーアウトですけど土浦日大のバッテリーはともに去年の夏を経験しています。

興南高校は、藤木、宮城と2人いるサウスポーのうち藤木の先発。 内野の守備には自信を持っている興南高校です。 その藤木を迎える一塁側のアルプススタンド興南高校の校歌をお聴きください。 そして、夏の甲子園沖縄県勢として初優勝を果たした興南高校。 2回の裏、興南高校は無得点。 実況まだ出塁のない土浦日大。 5番以降がすべて右バッターとなる土浦日大。 我喜屋監督が話していた土浦日大は初球からどんどん打ってくるタイプ。 土浦日大は茨城大会の6試合で興南高校の藤木。

どのタイミングで走ってくるかですが我喜屋監督は基本的にはカウントを決めてサインを送って走らせるということですが。 我喜屋監督のサインも確認して打席に入り直しましたキャプテンの仲村。 土浦日大にはチアリーダーとは別にサポートリーダーズクラブという応援団に相当するクラブがあります。 初めてのランナーヒットのランナーが出ましたが土浦日大、4回の表は無得点。 実況沖縄代表の試合は最寄りの甲子園駅から沖縄が試合をやっていることがすぐ分かる指笛であったり独特のメロディーですね。

解説興南高校からするとうまく打つのであればランナーを動かしてきてスコアリングポジションに早くランナーを置きたいですね。 実況ピッチャー、ショートそしてファーストに送られて土浦日大のバッテリーです。 土浦日大高校。 外野の守備は、ほぼ定位置という土浦日大の守り。 沖縄、興南高校今日は第1試合で横浜が東愛知の愛産大三河第2試合で山口代表、下関国際が岩手代表、花巻東を4対2で破りました。 今日はそれぞれの地元興南高校の地元那覇市では31度9分。 土浦日大の地元・土浦市では29度4分というここまでの最高気温。

実況5回の表のスリーアウトはいずれも外野フライのスリーアウトでした土浦日大の守り。 今日の解説、元大阪ガス監督ピッチャーとして活躍されました長野哲也さんに藤木投手のフォームをご覧いただいています。 実況球種はストレートスライダー、カットボール。 実況本来、内野ゴロを打たせる投球が持ち味ということで外野フライが増えてきたことは懸念される材料と見たほうがいいのか。 解説少しボールも高くなってきたというのと相手の打者もタイミングが少し合ってきたというところですかね。

二塁ランナーの三塁のタッチアップが解説そういう意味ではよく落ちるボールだったのでどちらかというとアウトコースの真ん中辺りにボールがきましたので。 ノーアウトランナー、一塁二塁から送りバントがピッチャーのエラーとなってそして、1番の根路銘が低めの変化球をセンター奥まで運ぶ犠牲フライを放ってまず1点先制。 そして、2番の仲村ワンアウト、二塁三塁からレフト前のタイムリーヒットで2点目。 今日、ランナーを初めて三塁に進めたことになる土浦日大。 打ってつなぐのが今年の打線小菅監督率いる土浦日大。

実況4回、5回、6回とノーアウトのランナー。 ノーアウトランナー、三塁。 ここで前進バックホーム態勢の内野陣、土浦日大。 解説今の遠矢君が引っ張ってくれたのでアウトコースのボールが生きてきましたけどね。 ワンアウトランナー、三塁です。 逆に土浦日大は1点差から再び2点差へ。 土浦日大は富田、続投。 ツーアウトランナー、一塁です。 解説大振りをしない興南打線がタイミングよくとらえだされるとやはりピッチャーを代えることもあると思いますね。 実況打順、9番のピッチャー、藤木。

在学中に県大会、茨城大会優勝を2回も経験するなんて本当にうれしく野球部が誇らしいです。 今年も粘り強い試合を見せてくれた土浦日大なら大丈夫。 解説今日のふるさとリポートにもあったように粘る攻撃でいきたいですね。 まだチームのヒットは土浦日大は長野さん、2本なんですね。 土浦日大のアルプススタンドの目の前でした。 解説今のように高めにくると土浦日大の打線はきちっととらえてきますねボールを。 ランナーを出している土浦日大ですがアウトカウントは2つ。

解説タイミングが合ってませんからボランティアで実家の後片付けをいやな顔1つせずに笑顔で率先してやってくれました。 土浦日大も去年は初戦敗退。 ライトは勝連の長打を警戒して解説今の外野の位置であればヒット1本でこれが2回目になります。 土浦日大はチームのムードメーカーという背番号15番2年生の丸山が伝令で小菅監督の指示を伝えにいきました。 ツーアウトランナー、一塁三塁となりツーベース2本の5番、宮城。 しかし、守る土浦日大は2点をリードされてツーアウト満塁のピンチ。 満塁のピンチをしのぎました土浦日大。

解説監督さんはできるだけ長く投げてほしいとおっしゃっていたのはやはりコントロールのいいピッチャーで多分、接戦になるという予測をされていると思うんですね。 解説あのボールをファウルにするのか狙っていくのであればインサイドを捨ててベースに近いところに立って逆方向に打っていきたいです。 解説もう、ずっと長く投げているコントロールのある変化球ピッチャーがとらえられ始めてコントロールが乱れ始めたというところですから満塁で小細工というよりは投げ込んでいって力勝負という場面ですので。